土間コンクリート

まだドライテック使ってるの?改良&安くなった「オコシコン」にモデルチェンジ!

ドライテックよりオコシコン!新時代到来

ドライテックよりオコシコン!新時代到来
お悩みワンコ
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駐車場の舗装はドライテック一択だよね!

ドライテックより、オコシコンを選ぶ新時代です!

ドライテックより優れていて、安いコンクリートがあるって本当ですか?今までドライテックが最強だと思っていたけれど、よりよい選択肢があるなら検討したいです。値上げが止まらないこのご時世、少しでもコストを抑えつつ、最良の外構に仕上げたい!

みなさん、ビッグニュースです!

土間コンの革命児「ドライテック」を超えるコンクリートが、新開発されました。

その名も「オコシコン」

  • 高透水性
  • 低コスト
  • 高施工性

といったドライテックの良さはそのままに、さらに使いやすく、価格も安くなりました。

結論、私はドライテックからオコシコンに乗り換えます!

性能も仕上がりも同じ、なのに価格は安い。モデルチェンジしない理由がありません。

お悩みワンコ
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なぜ安くできるの?何か裏があるんじゃ…

性能を変えずにコストを下げる、カラクリがあるんです。

今回、製造元の長岡生コンクリートさんに、オコシコンを低価格で提供できるワケを教えてもらいました!

原材料の高騰で、値上げを余儀なくされる状況で、いかにして低価格・高性能のオコシコンを開発できたのか。

気になるカラクリを、根ほり葉ほり聞いてきました!

そもそもドライテックって何?普通のコンクリートとどう違うの?という方は、先にこちらをご覧ください。

ドライテック【透水性コンクリート】のメリット&デメリット\話題の素材/以前、反響が大きかった、そしてリクエストの多かった「ドライテック」について長岡生コンクリートさんから資料提供もいただいたので特集ブログを作成しました!...

≫ドライテック【透水性コンクリート】のメリット&デメリット\話題の素材/

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外構業界でも空前の値上げが起きている

今、世界中で起きている値上げラッシュ。

コンクリート舗装を工夫して、費用を抑えたいと考えているみなさんに、まずは外構業界の値上げの現状を知っていただきたいと思います。

【悲報】各エクステリアメーカー、続々と値上げを発表

外構業界でも値上げが起きている

みなさんに、驚愕の事実をお伝えします。知らぬ間に、大手エクステリアメーカーさんが全滅しております。

  • LIXIL→ 15%以上の値上げ
  • YKK AP→ 14%以上の値上げ
  • 三協アルミ→ 8%以上の値上げ

現在マイホームを建築中という方は、外構の値上げ情報なんて多分知らないです。

知ったとしても「そんなものか」で済まされている場合がほとんどだと思います。

多くの方にとって、外構を買う経験は人生で一度きり。相場や標準価格がわからないし、2度目がくることもないので、比較しようがないんです。

セメントの価格も値上げ!ストップ高状態です。

外構業界でも値上げが起きている

エクステリア商品の値段は、確実に上がっています。

そして、その基礎となるセメントコンクリートの値段も、どんどん上がっているんです。

  • ブロック商品の基礎
  • 建物の基礎
  • 土間コンクリート

セメントはどのお家にも使われており、すべての方に値上げの影響が及びます。

とはいえ、多くの方は値上がり後の見積もりしか目にしません。「以前はいくらだったか」なんて、普通は調べませんよね。

「そんなものか、高いな」で終わっちゃうことが大半です。

お悩みワンコ
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わかってはいるけど…高値づかみさせられたくない!

見積もり額を下げるカギは「土間コン」

私のSNSフォロワーさん16万人に、外構工事のお悩みを聞きました。

外構業界でも値上げが起きている

みなさん、やっぱり「土間コンの費用が高すぎる」と悩んでいらっしゃるみたいですね。

外構工事の費用の大部分を占めるのは、駐車場の土間コン舗装です。逆にいえば、ここのコストカットができれば、総額は大きく下がるわけです。

1平米当たり1,000円でも安くなれば、けっこう大きな減額になります。

少なめに見積もっても、駐車場1台分で約3万円、2台分で約5万円は安くなります。

外構業界でも値上げが起きている

駐車場以外にも、広範囲で使われている土間コン。コンクリートの値段を工夫して下げれば、見積りは大幅に減額できます!

土間コン以外の選択肢があると強い

外構業界でも値上げが起きている

コンクリートを使わない外構は、存在しません。

どんなに悩んでも、外構のプランはいつか確定させなければなりません。購入期限は、刻々と迫ってきます。

短期間で効果的に減額したい方こそ、コンクリートの使用料が多い駐車場&境界工事にメスを入れるべき!

「オコシコン」は、外構工事の費用を抑えたい方の味方です。

選択肢を知らなければ、検討もできません。

庭ファン
庭ファン
ぜひ選択肢の一つとして「オコシコン」を知ってください!

値上げの救世主!ドライテックに代わる「オコシコン」

次世代コンクリート「オコシコン」とは

オコシコンは、透水性コンクリート「ドライテック」の改良版です。

どちらも、雷おこしのような空洞がある特殊なコンクリート。この隙間を水が流れるため、非常に水はけがいいんです。

空洞があるのに頑丈で、コンクリート舗装材として十分な強度をもっています。

施工するのに特別な設備や機械がいらず、メッシュ配筋も不要。

従来の生コン工事よりもカンタンに、最小限のコストで作ることができます。

オコシコンのメリット

オコシコンのメリット

オコシコンを採用する実利的なメリットについて、さらに詳しくご紹介します!

水勾配が必要なく、工事費減

一般的なコンクリートは、雨水を通しません。

雨が降ると水溜りができて、ビチャビチャになってしまいます。

そのため、勾配をつけてゆるい坂道を作り(水勾配)、道路側の側溝に排水されるように施工するのが常識です。 オコシコンのメリット

この排水設備を整える作業が、けっこう高いんですよね。

オコシコンは、コンクリートそのものが排水機能をもっています。

水勾配をつけなくていいので、費用削減につながるんです。

ドライテックよりオコシコンの商品価格が安い

コンクリートの主な材料であるセメントが値上げされているにもかかわらず、オコシコンは低価格で提供されています。

お悩みワンコ
お悩みワンコ
もしや、セメントを減らしたんじゃ?強度が心配だなあ…

 

セメント量は変わっていません。薬剤が安くなったんです。

コンクリートは、砂・砂利・水・セメント・薬剤などが混ざり合ってできています。

オコシコンがドライテックより安くなった理由は、主薬剤の値段にあります。

オコシコンのメリット

長岡生コンさんによると、オコシコンの主薬剤の値段が、ドライテックに比べて半額程度になったんだとか!

セメントの量を減らしているわけではないので、強度はそのままに、価格だけが下がりました。

主薬剤の詳しい化学成分はここでは紹介しませんが、今までにない最新技術でコストを下げられるようになった、ということです。

オコシコンは、施工性が良くなり人件費削減につながる

ドライテックは普通の生コンに比べると乾きが早く、作業を急ぐ必要がありました。

3人で施工できる面積でも、5人動員しなければ間に合わないといった、施工性の悪さが課題だったんです。オコシコンのメリット

実際、私もドライテックを施工したことがあるんですが、非常に大変でした…

対してオコシコンは、ドライテックほどスピーディーに施工する必要がありません。

施工人数を少なくできるので、人件費の削減、つまりコストカットにつながります。

落ち着いて丁寧に作業ができるため、飛散や表面の凹凸といったリスクも激減。

施工のしやすさだけでなく、経済面や仕上がりにも嬉しい効果があります。

土間コンクリートに比べてタイヤ痕が付きづらい

土間コンクリートに比べてタイヤ痕が付きづらい

オコシコンは、タイヤ痕が付きづらいといったメリットもあります。

全く付かないわけではないものの、普通の土間コンよりはかなり目立ちにくいです。

タイヤ痕は掃除が大変で、ストレスを感じる人が多いポイント。

オコシコンを採用するだけで、毎日のプチストレスを改善できます。

オコシコンのデメリット

オコシコンのデメリット

安い・丈夫・扱いやすいと3拍子そろったオコシコンですが、デメリットもあります。

土間コンよりは値段が高い

オコシコンは、ドライテックより安いです。しかし、一般的な土間コンよりは高くなってしまうことがあります。

施工できる業者さんがまだ少なく、希少性が高いんです。

多少の凹凸・剥がれは軽減されたケド、ゼロじゃない

オコシコンのデメリット

凹凸・剥がれは、ゼロではありません。

特に初期はまだ固まっておらず、小石が剥がれる可能性もあります。

ただ、ドライテックからオコシコンになって、凹凸・剥がれは少し改善されました。

施工作業を急がなくていいので、仕上がりにも良い影響があります。

庭ファンが、オコシコンを選ぶ理由

庭ファンが、オコシコンを選ぶ理由

デメリットがゼロではないものの、私はオコシコンを選びます。その理由を改めてまとめました。

性能は変わらないのに安いから

オコシコンは、性能・仕上がりともに、ドライテックと変わりません。

強度の確保に重要なセメントや砂利など、素材も全く同じ。

施工性と価格に関しては、より良くなったといえます。

であれば、オコシコンを選ばない理由はないですね。

実際にサンプルを持ち帰らせていただき、マイナスドライバーを突っ込んだり、金づちで叩いてみたりしました。

実験しないと気が済まない、いつもの私の性分が出ましたねw

結論、強度はドライティックと変わりませんでした。

安くても大丈夫だと実感しました!

ドライテックよりオコシコンのほうがDIYやりやすいから

庭ファンが、オコシコンを選ぶ理由

オコシコンは、ドライテックに比べて施工を急ぐ必要がなくなりました。

焦らずに作業できるので、DIYするならドライテックよりオコシコンを選ぼうと思います。作業の丁寧さは、仕上がりを左右しますからね。

オコシコンをオススメしない現場の特徴4つ

オコシコンをオススメしない現場の特徴4つ

全てのケースにオコシコンがオススメ!と言うつもりはありません。現場によって、向き不向きがあります。

オコシコンをオススメしない現場の特徴を4つご紹介します。

1. 駐車場に排水関する問題がない

排水に問題がない現場であれば、わざわざ透水性が高いオコシコンにする必要はありません。

通常のコンクリートで大丈夫です。

わざわざ特殊なコンクリートを使わなくて良いです。

2. 駐車場に隣接して大量に土がある

駐車場に隣接する部分に、大量に土がある現場は、オコシコンを避けた方が良いです。

雨や風で土が飛んでくると、コンクリートが目詰まりを起こすリスクがあります。

高圧洗浄機で解消できるものの、掃除の頻度が高いとストレスになりますよ。

3. 水はけが悪い土質の場合

オコシコンをオススメしない現場の特徴4つ

水はけが悪く、大雨が降るとプールみたいになってしまう現場も、オコシコンを推奨しません。

オコシコンは雨を地面に流す働きをもっていますが、土質によっては大量の水を吸収しきれない場合があります。

雨が降った後、駐車場にする予定の場所の水はけの良し悪しはチェックしておくと安心です。

4. カーポートなどの雨除け屋根がある場合

オコシコンをオススメしない現場の特徴4つ

カーポートや屋根などの雨除けがある場合、わざわざオコシコンを使う必要はありません。

透水性を持たせる意味がなくなるので、この場合も通常コンクリートで良いと思います。

オコシコンの透水性を活かせる現場を見極めよう!

「オコシコン」をぜひ選択肢の一つに加えてほしい!

ドライテックを改良開発したコンクリート「オコシコン」をご紹介しました。

私は、ドライテックからオコシコンにモデルチェンジします!

今まで、舗装材は「とりあえず生コンで」という文化がずっと続いていました。

しかしここ3、4年でずいぶん技術が進歩し、色々な選択肢を選べるようになりました。

性能・仕上がりはそのままに、施工性や経済性がアップしたオコシコンを、ぜひ選択肢の一つに加えていただきたい!

たくさんの選択肢を持つことが、納得いく外構を作るための第一歩です。

私の情報だけを鵜呑みにせず、色々調べてみてください!

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