カーポート後付け検討中。雨樋の地中配管は先に施工すべき?土間コンの雨染み対策は?
いつも役立つ情報の配信をありがとうございます!
現在新築外構を外構業者さんで検討中です。
カーポートをつけるかどうか悩んでいます。土間コンは引く予定です。
カーポートを後付けする場合、雨樋の地中配管のみ先に施工するのが良いのでしょうか?
地中配管以外に雨染みを抑える方法があれば教えていただきたいです。
ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
庭ファンからの回答
いつもご覧いただきありがとうございます。新築外構でのカーポート設置についてですね。後付けをご検討の場合の事前準備についてお答えします。
結論から申しますと、将来的にカーポートを設置するご予定があるのでしたら、新築外構工事の際に、カーポートの柱が立つ予定の場所に合わせて雨樋の「地中配管」をあらかじめ施工しておくことを強くおすすめします。
これを行っておくことで、後日カーポートを設置する際に、土間コンクリートを壊して配管を通す「ハツリ工事」が不要になり、費用と手間を節約できます。見た目もすっきりと仕上がります。
地中配管以外で雨染みを完全に防ぐのは難しいですが、カーポートの雨樋の排水口から、近くの排水溝や側溝まで、地面の上に配管を伸ばす方法も考えられます。
しかし、この方法は配管が露出するため、通路の邪魔になったり、誤って車で踏んで破損させてしまったりするリスクがあります。そのため、あまり推奨できる方法ではありません。
また、地中配管と合わせて、カーポートの柱が建つ部分の土間コンクリートを打設せず、スペースを空けておく**「箱抜き」**という手法も有効です。これも後々のハツリ工事を不要にするための準備となります。
ただし、地中配管や箱抜きを行う際には、注意点があります。
それは、将来設置したいカーポートの「機種」と「正確なサイズ」をあらかじめ決めておく必要があるということです。
カーポートの柱の位置や、雨樋の排水口の位置は製品によって異なるため、それに合わせて配管や箱抜きの位置を決める必要があるからです。
新築外構は決めることが多くて大変かと思いますが、後々の手間や費用を考えると、カーポートを後付けする場合でも、地中配管や箱抜きの事前準備は非常に有効です。
外構業者さんとよく相談して、計画的に進めてくださいね。素敵なお庭が完成することを応援しています。
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