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勾配8度のスロープ、タイルや洗い出しは滑る?安全な仕上げ材選びの注意点

勾配8度のスロープにタイルやコンクリート洗い出し仕上げは滑りやすく危険ではないか?

勾配が8度あるスロープに、タイル貼りまたはコンクリートの洗い出し仕上げを考えています。

このような仕上げは、滑って転んだりする危険性はないでしょうか?

庭ファンからの回答

ご質問ありがとうございます。庭ファンです。

勾配8度というのは、体感としてもやや急な坂道と感じられる角度ですね。

そのため、スロープの仕上げ材を選ぶ際には、滑りにくさ、つまり安全性を十分に考慮する必要があります。

仕上げ材によって滑りやすさは大きく異なります。

【タイル仕上げをご検討の場合】

  • 必ず**「屋外用」であり、かつ「スロープに対応」している「防滑性(滑りにくさ)」**の高いタイルを選んでください。
  • 注意点として、タイルの中には「屋外床OK」とカタログに記載があっても、「スロープでの使用は不可」とされている製品も多く存在します。 必ずカタログやメーカーの仕様書で、スロープへの使用が可能かどうかをしっかりと確認してください。

【コンクリート洗い出し仕上げをご検討の場合】

  • コンクリート洗い出しは、砂利の表情が見えて美しい仕上げですが、表面の凹凸が比較的少ないため、特に雨の日などは滑りやすくなる可能性があります。
  • もし安全性を最優先されるのであれば、「刷毛引き仕上げ(はけびきしあげ)」や「ほうき目仕上げ」と呼ばれる、表面に意図的にザラザラとした凹凸をつける仕上げ方法をおすすめします。こちらの方が滑り止め効果は高くなります。
  • デザイン性を重視して、どうしても洗い出し仕上げを採用したい場合は、転倒防止のために**「手すり」を併設する**ことを強く推奨します。

スロープはご家族が日常的に使う場所ですので、見た目のデザインだけでなく、安全に通行できることが非常に重要です。

今回の情報が、安全で快適なスロープづくりの参考になれば幸いです。

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