人工芝の下地作り、砕石の厚みが業者によって違うけど、5cmと10cmどちらが良いの?
人工芝の設置を検討しており、下地の砕石層について相談です。
施工内容は「砕石+砂+防草シート+人工芝」なのですが、砕石の厚みを5cmで見積もる会社と、10cmで見積もる会社があります。
この砕石の厚みは、どちらが良いのでしょうか?
それぞれのメリットなどをご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。
庭ファンからの回答
業者さんによって砕石の厚みが違うと、どちらが正しい施工なのか迷ってしまいますよね。
ご相談いただきありがとうございます。
結論から言うと、標準的な住宅地であれば5cmで十分ですが、水はけが悪いなど特定の条件下では10cmが推奨されます。
砕石5cm:標準的な施工
私たち庭ファンでは、通常は砕石5cmを基準に施工しています。
これは、提携している人工芝メーカー「クローバーターフ」さんの施工基準を参考にしており、一般的な住宅のお庭であれば5cmの厚みで十分な排水性と地盤の安定性が確保できるためです。
詳しくは、クローバーターフさんの公式サイトでも施工方法が紹介されています。
砕石10cm:排水性を高めたい場合の施工
一方で、下記のような特定の条件がある場合は、砕石層を10cmに厚くすることをおすすめします。
- 地盤の水はけが特に悪い場所
- 敷地に傾斜がある場所
- 水が溜まりやすい低地
砕石層を厚くすることで、下地の排水能力をさらに高めることができます。
「お庭の水はけが気になる」「より長く快適に人工芝を使いたい」というご希望があれば、初期投資として10cmの厚みで施工しておくのは非常に有効な選択です。
まとめると、ご自宅のお庭の状況に応じて判断するのが一番です。
「水はけが特に気になる」「敷地が傾斜地である」といった特別な条件がなければ、5cm厚の施工で問題ないケースがほとんどです。
まずはご自宅の敷地条件を確認し、業者さんとも相談しながら決めてみてください。
納得のいく施工で、快適な人工芝ライフが送れるよう応援しています!
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