施工して1年経った人工芝がでこぼこに。これは仕方ないこと?それとも施工不良?
施工後1年で人工芝(クローバーターフ)のぼこぼこが気になります。
庭全体に凹んでいる箇所が多くみられます。
これは当たり前のことなのでしょうか、それとも施工が悪かったのでしょうか。
今後どうすればいいのか悩んでいます。
庭ファンからの回答
ご相談ありがとうございます。
せっかく綺麗にした人工芝がでこぼこしてくると、気になりますし、がっかりしてしまいますよね。
人工芝がでこぼこになる原因について
まず、人工芝の下地が「土」の場合、お庭の水はけや雨、人が歩くことによる踏み圧などによって、時間とともに地面が少しずつ沈下し、多少のでこぼこが発生してしまうことは、残念ながら珍しいことではありません。
施工時にどれだけ丁寧に転圧(地面を固める作業)を行っても、自然の地面である以上、ある程度の凹凸は避けられない部分があります。
完全に平らな状態を永続的に維持するには、下地をコンクリートなどで固める方法しかありません。
そのため、「施工が悪かったのか」「地盤の問題なのか」を明確に切り分けるのは、非常に難しいのが正直なところです。
今後の対処法について
現状のでこぼこを解消する方法としては、補修が可能です。
もし、足を取られるほど大きく凹んでいる箇所があれば、一度その部分の人工芝をめくり、凹んだ部分に新しい土や砂を追加して、再度転圧をかけて平らにし、人工芝を元に戻すという手直し作業を行います。
ただし、この補修作業が保証の範囲内になるか(無償か有償か)は、施工業者さんの判断や契約内容によります。
経年による自然な沈下と判断された場合は、有償での対応となる可能性が高いです。
まずは、状況を正確に把握してもらうためにも、施工してくれた業者さんに一度相談してみることをお勧めします。
その際に、現状の写真などを見せながら、今後の対応について尋ねてみてください。
原因がはっきりしないと不安だと思いますが、解決に向けて、まずは専門家である施工業者さんに見てもらうことから始めてみましょう。
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
あなたの一番の悩みは、
- 納得の行くプランと最適な設置方法の提案
- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
では、ないでしょうか?
外構やエクステリアの予算配分で悩んでいる方へ「相見積もり」を活用することで大きく見積金額ダウンも期待できます。プラン比較も相見積もりは非常に有利ですよ。

さらに、に相談すれば1社だけでなく、なんと相見積もり先の優良企業さんまで紹介してもらえます。(しかも外構業者さんには内緒で)
また、注文をするにはリスクは伴いますが、見積もりまではノーリスクですよ。
しっかりと下調べする人が失敗しないので今から業者探しをしている方は、一石二鳥の無料サービスですので利用しないというのはもったいないですね!