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【放置は危険】隣の空き家から竹が侵入!購入前にすべきベストな対処法

購入検討中の中古住宅、隣の空き家から竹が…どう対処するのがベスト?

中古住宅の購入を検討しています。

候補の物件の隣の家に竹が生えているのですが、その家は空き家です。

連絡はつくようなのですが、竹がこちらの庭にも出てきてしまっています。

どうするのがベストでしょうか?

庭ファンからの回答

ご相談ありがとうございます。

購入を検討されている中古住宅の隣地から竹が伸びてきているとのこと、ご心配ですよね。

竹は生命力が非常に強く、放置すると地下茎がどんどんお庭に広がってしまいます。

将来の庭づくりや外構工事の際に大きな障害となる可能性があるので、購入前に対応しておくことが非常に重要です。

具体的な対策として、次の3つのステップで進めることをおすすめします。

1. 所有者へ伐採と「根掘り」を依頼する

まずは、空き家の所有者様へ連絡を取り、竹の伐採と地下茎の除去を正式にお願いできるか相談してみてください。

単に竹を伐採しただけでは、残った地下茎から再び再生する可能性が非常に高いです。

そのため、根っこごと掘り起こして撤去する「根掘り」工事まで含めて対応してもらえると、最も安心できます。

2. 防竹シートで物理的に侵入を防ぐ

次に、ご自身の敷地の境界線側に「防竹シート」を設置し、物理的に竹の侵入を防ぐ方法も有効です。

厚さ1mm前後の高密度ポリエチレン製シートを、地面深くまで(目安として60〜80cm)埋設し、L字に折り返して施工するのが一般的です。

この工事は、隣地の竹伐採後でも地下茎が残っている場合に備え、できるだけ早い段階で行うのが効果的です。

ただし、大量の掘削作業が必要になるため、費用は1mあたり2万円~3万円ほどが目安となります。

3. 専門業者へ見積もりを依頼する

最後に、竹の伐採や防竹シートの施工をまとめて対応できる専門業者へ見積もりを依頼し、費用と工法を比較検討しましょう。

何から手をつけて良いかわからない場合や、信頼できる業者さんを見つけたい場合は、お気軽にご相談ください。

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