カーポートの質問

玄関からカーポートの隙間で雨に濡れる…2mの屋根を後付けする費用は?

玄関とカーポートの間に屋根を後付けしたい!雨に濡れないための方法と費用を知りたい

 

玄関からカーポートまで雨に濡れないための相談です。

玄関前にネスカF(1台用)を設置予定です。

さらに、玄関とそのネスカFの間に、縦格子スクリーン(プラスG:高さ2900mm/LIXIL)も設置希望です(子どもの飛び出し防止、玄関扉が開いた時の目隠しのため)。

玄関にはある程度の軒はありますが、軒の端からネスカFまで2000〜3000mm程の道のりに屋根が無い状態なので、ここに屋根を付けたいと思っています。

贅沢でしょうか…。

敷地が広く、フェンスだけは既に設置しましたが、色々値引いてもらって100万円程でした。

また、同時にサンルーム(サニージュ)やネスカF(2台用)、宅配BOX等も設置予定のため、見積りも膨らんで、既設のフェンス抜きで400万円超えです。

そんなところへ、「カーポートまでの屋根」なので、夫にも「屋根は諦めたら?」と言われます…。

優先順位は大事と理解しているつもりです。

そもそも、玄関前にカーポートを設置するなら、縦格子スクリーンは不要かもと思い始め、念の為先日夫にも必要性を確認したところ、やっぱり欲しいとのことでした。

縦格子スクリーンについては私からの発案でしたが、今では夫の希望にもなっているので、縦格子はそのまま決行かなと思っています。

ちなみに、「カーポートまでの屋根」の優先順位は、個人的にはかなり高いです!

 

庭ファンからの回答

 

ご相談ありがとうございます。

玄関からカーポートまでのわずかな距離でも、雨の日の乗り降りは濡れてしまうとストレスになりますよね。「カーポートまでの屋根」の優先順位を高くしたいお気持ち、とてもよくわかります。

早速ですが、玄関とカーポートの間に屋根を設置する方法と費用についてお答えします。

 

サイクルポートや庇(ひさし)の設置で、費用は約20万円から

 

ご提示いただいた2〜3mの隙間を埋める方法として、現実的なのは以下の2つです。

  1. サイクルポートを利用して屋根をつくる
  2. 外壁に庇(ひさし)をつけて屋根をつくる

いずれの方法でも、費用としてはおよそ20万円前後からの追加となります。

 

アドバイス:カーポートの延長や配置変更は難しい

 

「カーポートを延長すれば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、カーポートは構造上、規格にない形での延長は難しくなっています。

また、カーポートの配置を玄関側に少しずらすといった工夫をしても、車の出し入れや人の動線を考えると、完全に雨から守るのは難しいことが多いです。

そのため、やはり独立した屋根を追加で検討いただくのが最善策かと思われます。

高額な外構工事の中で、さらに追加費用がかかるのは悩ましい点だと思います。

しかし、毎日使う場所だからこそ、雨に濡れないという快適性は生活の質を大きく向上させてくれます。

ご家族と改めて優先順位を話し合い、納得のいく選択ができることを願っております。

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