外構費用・相場の質問

外構見積もりの「固定費用」は怪しい? 既存擁壁へのブロック施工は違反? 業者の違いを解説

外構見積もりで掘削費用が1社だけ「固定費」だが大丈夫か? また、既存擁壁へのブロック施工は「違反」なのか?

 

外構見積もりで三社お願いし、金額を出してもらったんですが、一社だけ掘削・鋤取り費用が平米単価でなく固定で数万円の会社がありました。

これは裏があったり、そんな会社はおかしいとかって思われますか?

掘削費用が固定の会社もあるのでしょうか?

もう一つお尋ねしたいです。

ブロック、フェンスを設置する際、既存擁壁の上にブロックを積むのは「施工違反」と言われましたが、本当に違反なんですか?

 

庭ファンからの回答

 

まず、掘削・鋤取り費用について、1社だけ固定費での算出だったとのことですが、特に不自然なことではないかと思います。

各社ごとに工事費の算出基準が異なるため、平米単価で出す会社もあれば、作業1回分として固定で出す会社もあります。

たとえば「一日で終わる作業」と見込んでいる場合、その出動コストを一式で提示するケースもあります。

大切なのは、見積もりの内訳や内容がご希望の工事に対して適切かどうか、また比較した際に納得できるかどうか、です。

金額の算出方法が違うからといって、すぐに「おかしい会社」と判断する必要はないと思います。

気になる点があれば、見積もりを出された各社に直接「この金額の根拠」を聞いてみるのもおすすめです。

丁寧に説明してくれる会社は、工事後も安心してお任せできることが多いですよ。

次に、既存の擁壁の上にブロックを積むことが「施工違反」と言われた件ですが、これは一概に違反とは言い切れず、現場の状況によって判断が分かれる部分です。

基本的には、既存擁壁と新設ブロックの鉄筋をしっかりと連結できない場合、構造上の安全性が確保できないという理由から、後積みをNGとする会社さんも多いです。

安全基準に厳しく対応している会社ほど、そのような判断をする傾向があります。

ただ、実際の現場では「どうしても擁壁上に設置せざるを得ない」ケースもあり、そういった場合には補強方法を工夫しながら施工を進めることもあります。

つまり、「違反だから絶対にダメ」というよりも、「リスクがあるため慎重に判断すべき工事」という認識が近いかもしれません。

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