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新築外構での隣地トラブル!高低差処理の責任と解体での民地石破損補修について庭ファンが解説

新築外構での隣地との高低差処理はどちらが対応すべき?解体工事で破損した民地石の補修責任は?

私が新築を建てて現在、外構を考えているのですが、隣地に盛土をして建てた家があるので高低差処理をしなければなりません。

高低差処理は土地が高い方が何かしら対応すべきものでしょうか?

周囲から高い土地の人がするべきものでは?とのアドバイスをいただいており、庭ファンさんにも連絡させていただきました。

また、新築を建てた土地は元々一戸建てがあり、それを解体して新築を建てましたが、

解体する際に解体業者様が元々あった民地石を重機などで陥没させてしまったりしているのですが、

その補修は解体業者様がすべきものでしょうか?

庭ファンからの回答

高低差処理についてですが、一般的には「高い土地側が土留めなどの対策を講じるべき」とされています。

これは民法の中で定められている“工作物責任”や“止水義務”といった法的根拠に基づくもので、

隣地に影響を与えないよう、高い土地の所有者に一定の対応が求められるのが通例です。

もちろん、個別の状況(擁壁の有無や境界線の取り扱いなど)によって判断が分かれる場合もありますので、

最終的には専門家による現地確認をおすすめします。

次に、民地石の件につきましては、

既存の構造物を解体作業中に破損させてしまった場合、その補修責任は通常、作業を行った解体業者にあります。

ただし、解体からある程度の時間が経過している場合は、現場状況の証明や交渉の難易度が上がることがあります。

写真や当時の報告書などの記録が残っていれば、早めに業者様にご相談されることをおすすめいたします。

いずれも、トラブルを避けるためには記録と初動対応がとても大切です。

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