フェンスの表裏が思ったのと逆に!工事後にやり直しは可能?
新しく「フェンスAB 3型」を設置してもらったのですが、フェンスの綺麗な面(表側)が、当然我が家の敷地側を向くものだと思っていました。
しかし、工事が終わって見てみたら、表側がお隣さん側に向いていて、我が家側は裏側が見える状態になっていました。
気づいた時にはすでに工事が終わっていたのですが、どうすれば良いのでしょうか…。
庭ファンからの回答
ご相談ありがとうございます。
フェンスの表裏が想定と逆になっていたとのこと、大変ショックだったこととお察しいたします。
大変申し上げにくいのですが、一度工事が完了したフェンスの表裏だけを交換することはできません。
向きを直すためには、設置した柱を一度すべて抜き、新しい柱を改めて手配して、基礎からすべて「再工事」するしか方法がないのが実情です。
この「フェンスの表裏問題」は、実は外構工事で非常によくあるクレーム事例の一つで、一度発生すると解決が困難な致命的なトラブルになりがちです。
このような悲しい事態を避けるために最も重要なのは、契約前や着工前の打ち合わせ段階での「事前確認」です。
「フェンスの表側は、自宅側と隣地側のどちらに向けますか?」という一言を、必ず施工業者様と確認し、可能であれば図面や仕様書に明記してもらうようにしてください。
「言わなくても分かるはず」「当たり前にこうなるだろう」という思い込みが、後悔の原因になってしまうことがあります。
これからフェンス工事をご検討されている方は、トラブル予防のために、この「表裏の向きの確認」を必ず覚えておいていただきたいです。
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
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