庭に埋設された消雪パイプ。高さ2mのフェンスを立てたいけど、基礎はどのくらいの深さが必要?
初めまして。外構について質問させてください。
これから家を建てる予定で、庭に高さ2mのフェンスを設置しようと考えています。
しかし、設置予定の箇所の一部に、地中へ消雪井戸のパイプが通っているかもしれないと聞きました。
フェンスの基礎工事で影響が出ないようにするには、パイプが地中何mの深さにあれば問題ないのでしょうか?
庭ファンからの回答
ご質問ありがとうございます!新築のお庭づくり、楽しみですね。
早速ですが、フェンスの設置と地中の配管についてお答えします。
フェンスの基礎と配管の安全な距離
結論から言うと、高さ2mのフェンスを設置する場合、基礎として支柱を地中に約50cm埋め込む必要があります。
そのため、安全に工事を行うには、消雪パイプが地表から60cm以上の深さに埋まっていることが一つの目安となります。
配管がある場合の注意点と対策
もし、フェンスの設置予定ラインの真下に配管が通っている場合、いくつか注意が必要です。
原則として、配管の真上にフェンスの支柱のような構造物を設置することはできません。
万が一、設置したい場所に配管があることが判明した場合は、以下のいずれかの対策をご検討ください。
- フェンスの位置をずらす 配管を避けて、フェンスの設置ラインを少し移動させる方法です。
- 配管を移設する どうしてもその場所に設置したい場合は、配管自体を移動させる工事が必要になります。
まずは、ハウスメーカーや工務店に依頼して、配管の正確な位置と深さを確認することが最も重要です。
安全第一で、素敵なお庭づくりを進めてくださいね。応援しています!
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