物置の質問

砂利と防草シートの上に物置を設置!アンカー工事の正しい方法とは?

砂利と防草シートの上に物置を設置。アンカーは土まで届かせるべき?

 

現在、物置の設置を検討していますが、予定の場所は防草シートの上に細かい砂利が10センチ程敷いてある状態です。

この場合、アンカーを打つ際に防草シートの下の土の部分まで掘り、アンカー施工をしなければいけないのでしょうか?

 

庭ファンからの回答

 

物置の設置、楽しみですね。アンカー工事についてご説明します。

結論から申し上げますと、砂利の層と防草シートを貫通させ、その下の土にしっかりと届くまで掘ってからアンカーを固定してください。

なぜなら、砂利は一粒一粒が独立しているため締め固めることが難しく、アンカーが十分に効きません。そのまま設置してしまうと、強風にあおられた際に物置が動いたり、傾いたり、最悪の場合は転倒してしまったりする危険性があります。

安全に設置するための目安として、アンカーの金具が地面の下の土に25cm〜30cmほど埋まるように施工すると、強風による転倒リスクを大幅に減らすことができます。

また、アンカーを設置するために掘削した際、防草シートが切れてしまいますが、その部分は物置設置の最後にシートの切れ端や市販の防草テープなどで塞いでおくと、隙間から雑草が生えてくるのを防ぐことができますよ。

もしご自身での作業に不安がある場合は、まずスコップで少し掘ってみて、下の土の硬さを確認してみることをお勧めします。状況に応じて、掘った穴に砕石を入れてモルタルで根固めをすると、より強固に固定することが可能です。

大切な物置を長く安全にお使いいただくための大切な工程ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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