外構工事の相見積もり後、仕様はそのままで値引きしてもらうことはできますか？
外構業者を2社で相見積もりしていて、今月中には決定しないといけません。 会社によって違うとは思いますが、見積もりから仕様を落とさずに値引きとかは基本できるものですか？？
庭ファンからの回答
外構工事の相見積もり、お疲れ様です。最終段階での価格交渉についてですね。
結論から申しますと、外構工事の見積もりにおいて、仕様（工事内容や使用する商品・材料）を変更せずに値引き交渉をすることは、場合によっては可能です。
ただし、大幅な値引きを期待するのは難しいことが多いです。 交渉のポイントとしては、見積書に含まれる**「諸経費」や「現場管理費」といった項目の一部について、調整が可能か相談してみる**という方法が考えられます。項目が「一式」となっている場合は難しいかもしれませんが、内訳が分かる場合は交渉の余地があるかもしれません。
また、「この金額であれば御社に決めたい」という意思を明確に伝えた上で、最終的な価格調整として、端数をカットしてもらうなどのお願いをしてみるのも良いでしょう。
注意点として、無理な値引き要求は避けるべきです。 過度な値引きは、材料の質を落としたり、必要な工程を省いたりするなど、目に見えない部分で工事の品質低下につながる恐れがあります。また、職人さんのモチベーション低下や、契約後の業者さんとの信頼関係悪化にもなりかねません。 相見積もりで提示された金額が、工事内容に対して適正な範囲内であるか（安すぎないか、高すぎないか）を見極めた上で、誠意をもって相談するという姿勢が大切です。
ちなみに、庭ファンがご紹介した業者さんとのお見積もりであれば、内容のチェックや交渉に関するアドバイスも無料で行っております。（ご紹介以外の業者さんについては、恐れ入りますが有償でのサポートとなります。）
複数の業者さんを比較検討されている中で、少しでも費用を抑えたいというお気持ちはよく分かります。 業者さんと良好なコミュニケーションを取りながら、双方が気持ちよく、納得できる形で契約に至ることを願っています。
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
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また、注文をするにはリスクは伴いますが、見積もりまではノーリスクですよ。
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