【外構工事の相見積もり】本命が決まってるけど…どう頼む？失礼にならない依頼方法とマナー

本命業者はいるけど、他社にも見積もりを頼みたい。失礼のない上手な依頼方法は？

紹介を受けた1社が本命で、そこでお願いしようと考えています。

ただ、以前に見積もりや提案をいただいた他の2社からも、念のため相見積もりを取りたいのですが、どのように依頼すればスムーズでしょうか？

本命業者のプラン内容をそのまま伝えて見積もりをお願いしても良いものなのでしょうか？

相見積もりの取り方がよく分からず、どう依頼するのがベストなのか教えてほしいです。

相見積もりの取り方、特に本命の業者さんがいる場合はどう伝えたらいいか悩みますよね。

結論からお伝えすると、本命業者の図面や見積書をそのまま他の業者さんに見せるのは避けた方が良いでしょう。

トラブルを避け、かつ各社の提案力を比較するためには、次の方法がおすすめです。

図面や見積書は渡さず、「条件」だけを文章で伝える

他社へ相見積もりを依頼する際は、本命業者の具体的なプランではなく、ご自身が実現したい「条件」をリストアップして伝えましょう。

例えば、以下のように具体的に伝えます。

(例)

そして、これらの条件を伝えたうえで、「この条件で、デザインのご提案と概算見積もりをお願いいたします」と一文添えて依頼するのがポイントです。

こうすることで、各社が同じ前提条件で見積もりを作成するため、金額や提案内容を公平に比較しやすくなります。

また、本命業者さんが作成したデザインや詳細な見積もり内容が他社に渡ることもないので、業者さんとの無用なトラブルを防ぐことにも繋がります。

紹介された業者さんが本命とのこと、きっと素敵なご提案だったのですね。

最終的にご自身が納得のいく形で契約できるよう、応援しています！

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