相談ですが、外構業界への転職を考えています。
いつも動画を拝見させて頂いています。
今新築外構を進めている途中ですが、庭ファンさんのおかげで納得のいく業者に出会う事が出来ました。ありがとうございます。
相談ですが、外構業界への転職を考えています。
年齢は31歳、妻一人子一人ですが好きな事を手に職にしたいと思いました。美しい庭や公園を見ると心癒され、将来は公園の維持管理や理想の庭を作ってみたいと思っています。
求人を見るところ、未経験でも募集しているところもあり悩むところは給与面、残業、将来性です。
庭ファンさんの知る所で良いので、外構業界を職にする事について教えて頂けないでしょうか?
外構業界に身を置くものとして参加いただけるのは嬉しいので、歓迎!
外構業界に身を置くものとして
参加いただけるのは嬉しいので、歓迎!ですが、転職となると
いろいろリスクはゼロではありませんので熟考いただきたいです。
1)給与面
これは業種によると思いますが、設計・プランナーのほうが給与体系は高いです。
(もちろん知識も技術も必要になりますが・・・)
雨が降ると仕事が出来なかったり、春のシーズンは繁忙期になったりと少し仕事も
いきなり転職ではなく、例えばですが、、、土日だけでも作業員として
現場に入ることができる会社さんもあります。
たまに。。。知り合いの私も現場作業を手伝うこともあります。
現場での作業を希望される場合は、副業などである程度収入の柱を
持っておくのもひとつの手段かなと思います。
2)残業
お世辞にも少ないとは言えない業種です。
現場作業をしている場合は、残業対応は少ないかとは思いますが
プランナーや設計士・営業担当はいろいろと業務の幅が広く
残業が多い傾向です。
これは、会社さんによって異なりますので
一概には言いにくいですが、業種としては多いですね。
3)将来性
個々それぞれの会社の話と業界全体のお話があります。
まず、個々それぞれの会社の話として
会社の売上構成比として、「民間ばかり」やっている「公共ばかり」やっている
に大きく分かれる部分があります。
また、民間ばかりでも、自社集客をして自ら提案をして受注している業者さんと
ハウスメーカー・工務店の下請けをして成り立っている会社もあります。
それによって、「理想の庭」を提案してつくるのか、大手が受注した工事を
言われたとおりに施工するというのでも大きな違いがありますね。
つぎに業界全体の話
LIXIL社が株主向けに公表している、最新のIR情報から抽出してみます。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5938/tdnet/1894653/00.pdf
・短期的な目線として、コロナショックで、エクステリア最大手のLIXIL社でも▲10%食らってる。
・新築着工数の減少は止められない流れ。
・リフォームに注力しているが、水まわりほど生活の優先度は高くなく
どちらかというと外構は嗜好品という考えは抜けきれてない
・ただ、運送業界・介護業界と同じく職人不足は深刻。
良い悪いという評価を下したいわけではなく、というのが客観的な指標かなと思います。
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
あなたの一番の悩みは、
- 納得の行くプランと最適な設置方法の提案
- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
では、ないでしょうか?
外構やエクステリアの予算配分で悩んでいる方へ「相見積もり」を活用することで大きく見積金額ダウンも期待できます。プラン比較も相見積もりは非常に有利ですよ。
さらに、に相談すれば1社だけでなく、なんと相見積もり先の優良企業さんまで紹介してもらえます。(しかも外構業者さんには内緒で)
また、注文をするにはリスクは伴いますが、見積もりまではノーリスクですよ。
しっかりと下調べする人が失敗しないので今から業者探しをしている方は、一石二鳥の無料サービスですので利用しないというのはもったいないですね!