各社ともメーカーカタログの基礎寸法ではありませんでした。
はじめまして。現在カーポートを検討中のあんどうと申します。
複数社から見積を取りましたが、話を聞くと各社ともメーカーカタログの基礎寸法ではありませんでした。
そこで、庭ファンさんのブログを見つけました。
【カーポートのメーカー基礎は、オーバースペック【A3サイズでOK】】という記事です。
私なりに色々と調べましたが、業界の慣例でメーカーカタログの基礎寸法では施工していないこと、また、メーカーカタログ寸法で施工する場合は凡そ1柱あたり2万円程度追加になることがわかりました。
そこで、なぜメーカーカタログ基礎寸法で施工しないことが常態化しているのか、また、プロとしてなぜそれでお客様に安全であると言い切れるのかを教えていただけないでしょうか。
各社からきた回答は業界の慣例であることや、大多数がそうしているので問題無いといった何の根拠もないものばかりでした。
よろしくお願いいたします。
土の場合は、メーカー基礎に近いサイズで作ることもあります。
数あるサイトから、記事をご覧頂きましてありがとうございます。
商品によって異なりますが、メーカー基礎で施工している例は殆ど無いですね。
例えが難しいのですが、、、
「日本国内の道路の制限速度が100km/hまでなのに、100km/h以上の速度を出せるクルマがなぜ販売されているのか?」
みたいな感じです。
土の場合は、メーカー基礎に近いサイズで作ることもあります。
地面に土間コンクリートが有れば、カーポートがその柱基ごと剥がれて抜けることはまずありません。
それぐらいコンクリートという素材が強固であることと、柱の金属のアルミの方が(比べると)弱いからです。
素材の性質上、コンクリの方がアルミ製品の強度よりも強くなることが多く、たとえ、基礎大きく・強くしたところで、製品側強度、つまりアルミの素材の強度に依存しますね。
基礎を心配されるのであれば、折版使用した4本足カーポートにしておくことをおすすめします。
折版カーポートは素材的にも鋼鉄の屋根を使ってますし、力学的に左右にチカラが分散して揺れも少ないですし、見た目も安心感がありますよ!
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