カーポートと建物の隙間をなくしたい。ゴムシートなどで埋めても問題ないですか?
カーポートと家の外壁の隙間を塞ぎたいのですが、問題ないでしょうか?
ゴムシートやクッションなどを使って自分で対策しようと考えています。
庭ファンからの回答
結論から申し上げますと、カーポートと外壁の隙間は「塞がないほうが良い」です。
基本的には、カーポートと建物の間は10cm以上開けて設置するのがベターとされています。
その理由は、カーポートが揺れて外壁に当たり、破損してしまうリスクがあるからです。
カーポートはアルミ製で丈夫に見えますが、強風や台風のときには構造上どうしても揺れが発生します。
もし隙間をクッションやゴムで完全に埋めてしまっていると、カーポートが揺れた際の衝撃がそのまま外壁に伝わってしまいます。
最悪の場合、家の外壁材が割れたり、カーポートの柱や屋根が歪んでしまったりする恐れがあります。
また、ゴムシートなどで隙間を塞ぐDIY方法もないわけではありませんが、見た目があまり良く仕上がらないことが多いため、積極的にはおすすめしていません。
劣化して剥がれてきた際の見栄えも悪くなってしまいます。
雨の吹き込みが気になるお気持ちは非常によくわかりますが、家とカーポート双方を守るためには、あえて隙間を確保しておくことが重要です。
どうしても隙間からの雨が気になる場合は、カーポートのメーカーオプションで用意されている「隙間ふさぎ材」などが取り付け可能か、施工店に相談してみるのが最も安全な方法です。
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
あなたの一番の悩みは、
- 納得の行くプランと最適な設置方法の提案
- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
では、ないでしょうか?
外構やエクステリアの予算配分で悩んでいる方へ「相見積もり」を活用することで大きく見積金額ダウンも期待できます。プラン比較も相見積もりは非常に有利ですよ。
さらに、に相談すれば1社だけでなく、なんと相見積もり先の優良企業さんまで紹介してもらえます。(しかも外構業者さんには内緒で)
また、注文をするにはリスクは伴いますが、見積もりまではノーリスクですよ。
しっかりと下調べする人が失敗しないので今から業者探しをしている方は、一石二鳥の無料サービスですので利用しないというのはもったいないですね!
