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砂利敷きの庭に畑を作りたい!土のまま残すデメリットと境界づくりの注意点

砂利を敷く庭の一部を畑として土のまま残す場合のデメリットや注意点を知りたい。

砂利を敷き詰める予定です。庭の一部を畑にするために土のままにしておくのはデメリットありますか?

庭ファンからの回答

庭の一部を畑として土のまま残すこと自体に大きな問題はありませんが、砂利とのつなぎ目となる境界部分の処理を丁寧に行わないと、後々メンテナンスが大変になるというデメリットがあります。

具体的には、以下の2点に注意が必要です。

  1. 砂利の沈み込みと混ざり防止

    砂利を敷く部分には、必ず防草シートを敷くようにしてください。

    シートがないと、歩くたびに砂利が地面の土に沈み込んでしまい、数年後には砂利がまばらになってしまいます。

    また、畑の土と砂利が混ざってしまうと、畑を耕す際に砂利が邪魔になり、植物の成長を妨げる原因にもなります。

  2. 土の流出による汚れ

    畑の土と砂利の間に明確な仕切りがないと、雨が降った際に畑の土が砂利の方へ流れ出してしまいます。

    せっかくきれいに敷いた砂利が土で汚れてしまうだけでなく、流れた土から雑草が生えやすくなるという悪循環も生まれます。

これらの対策として、エッジ材(見切り材)やレンガ、縁石などを使ってしっかりと縁切りをすることをおすすめします。

境界部分を物理的に遮断しておくことで、土の流出を防ぎ、砂利の美しさを長く保つことができます。

また、エリアが明確に分かれていると、お庭全体の見た目も引き締まり、お手入れもしやすくなります。

素敵な家庭菜園が完成するよう応援しています。

次にお困りのことがあれば、いつでもご相談くださいね。

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