新築で家を建てる際に、見た目の良さや思いつきで採用したプラン…。
いざ住み始めると後悔することも…。
この記事では、外構・新築で選んではいけない5選を紹介します。
先に結論から言うと、この5つは選んではいけません!
- 外壁に付ける装飾、妻飾り
- 道路に面した大きな掃き出し窓
- 高さ60cmぐらいのフェンス
- 使わないカーゲート・エクステリア
- 中途半端な傾斜の部分
エクステリアを卸売り販売していた外構のプロです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
総SNSフォロワーは約24万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
YouTube:チャンネル登録者数は12.5万人、総再生数は4,190万回 Instagram:フォロワー数も8.4万人、その他:2024年10月現在
このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
本気で外構について考えたい人は、≫無料メルマガがおすすめです。
また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
外構・新築で、選んではいけない!外壁に付ける装飾、妻飾り
新築する方で妻飾りを検討することもあるでしょう。
アクセントで、デザインが良くなるのはわかるのですが…妻飾りは非常に厄介者!
メンテナンス時の障害になる上に、ゴミが溜まり、雨だれの原因にもなります。
外構・新築で、選んではいけない!道路に面した大きな掃き出し窓
こちらの南に面した大きな窓。
陽当りもいいのですが…いつもシャッターが閉まっています。
- 通行人から家の中が丸見え
- 外の音がよく聞こえる
- 目隠しするものがない
前面に道路がある場合、せっかく大きな窓を作ってもなかなか窓を開けられません。
この写真の場合、門扉もあってフェンスが立てられないので目隠しができません。
もったいないだけでなく、こういった影響も。
家全体の空調を悪くしている可能性もあります。
図面だけで決めるのは難しいのですが、窓を設置する場所は考慮しましょう。
- 前面の道路
- 方角
- エクステリア
外構・新築で、選んではいけない!高さ60cmぐらいのフェンス
コストを抑えるために低めのフェンスを設置するご家庭がありますが…
- 目隠しにも低い
- 他に使い道がない
フェンスを検討する場合は、目的をはっきりさせたうえで設置しましょう!
- 目隠し
- 転落防止
道路から見て天井まで隠せる高さが、目隠しの基準です。
この写真の場合は高さ160cmほどのフェンスが必要ですね。
業者にお願いするとCGで再現してもらえます。
図面だけで判断せず、フェンスの高さは適切なのか、圧迫感があるのかを判断できます。
外構・新築で、選んではいけない!使わないカーゲート・エクステリア
使うと思って付けたけど、実際は使わなかったというパターン。
- 門扉
- 跳ね上げゲート
使われない状態のままのご家庭は多いです。
カーポートは屋根としての機能がありますが、門扉は使わないと機能しません。
跳ね上げゲートを上げっぱなしの家もよく見かけませんか?
これは、生活スタイルや使用頻度によって変わるかもしれません。
ちょっと保育園に送り迎えに行くというぐらいなら上げっぱなしでもいいのでしょう。
ですが、週末しか車に乗らないのに立派な跳ね上げゲートを設置し、ゲートは開けっ放しの家庭も…。
毎日、開け閉めをするのはかなり手間になります。
外構・新築で、選んではいけない!中途半端な傾斜の部分
この写真ではだいたい5度の傾斜が付いています。
中途半端な傾斜は、敷地を有効に活用しにくいです。
- バイクや自転車の駐輪に苦労
- 駐輪する方向が決まっている
車を駐車する際のアクセルの踏み込みにも神経を使います。
DIYやBBQをするときにも傾斜が邪魔者に…。
もうすでに土間コンクリートを敷いている場合は、これから変更することは難しいです。
これからの方は、外構工事の設計のタイミングで、下の土を彫り込んで通常勾配の1度にすることもできます。
外構・新築で、選んではいけない!5つ まとめ
- 外壁は出来るだけシンプルに
- 窓の使い方を考慮して設置
- フェンスの用途をはっきりと
- 生活支障がないエクステリアを
- 水勾配は1度
これから家作り、外構プランを立てる方の参考になったら嬉しいです。
お悩み相談窓口でも質問を受け付けていますよ。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
≫(無料)外構相談比較ランキングを見て優良業者さんを紹介してもらう
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
先ほど紹介した外構相談比較ランキングのサイトは、業者さんの登録審査が厳しく、悪徳業者は完全に排除されます。
定期的に見直しが図られているので、登録業者数が少ない地域がありますが…精鋭部隊なので安心してください。
サイトを見ていただけるとわかると思いますが、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで網羅し、今まさに家づくりをしている方の「新築外構」にも対応しています。
入力は必要最小限の項目だけでたった1分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
「注文できるかどうか、まだわからなくて・・・」と言ってもらえれば大丈夫です。懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
また事前に要望を出すことで、その工事を得意な業者さんを紹介してもらえます。
そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「プランの精度が高くなる」「価格が安くなる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
≫(無料)外構相談比較ランキングを見て優良業者さんを紹介してもらう
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
外構相談比較ランキングのページの最後に、お得なフォローアップキャンペーンについて紹介しています。
カンタンな条件を満たしていただければ、私が、「価格のチェック」&「プランの精査」をいたします。
外構の値段を下げる自信はありますし、値段を下げなかったケースはほとんどありませんので、有料級のサービスかと思います。
最後までご覧いただいた、あなたへお礼のプレゼントです。
詳細は、コチラの≫外構相談比較ランキングの下部を参照してみてください。
最後までご覧いただきまして有難うございました!