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カーポートの工事に来た職人さんにお茶って出すべき?どうなの?

カーポートの工事に来た職人さんにお茶って出すべき?どうなの?

明日、カーポート工事を予定してる人

「明日、カーポートの工事に業者さんが来るって言ってた。なんかお茶とか用意した方がいいんかな?別に要らんのなら用意しないけど、どういう風習なのかな?」

←用意できる余裕があれば用意しておくほうが良いですよ。

工事に来る職人さん用にお茶は用意しておいた方が良い

工事に来る職人さん用にお茶は用意しておいた方が良い

職人さんにはお茶やアクエリなどのドリンクを用意するのは、施工不良や施工ミスを防ぐためには有力な選択肢です。

やっぱり職人さんも人です。

歓迎される、考慮されると嬉しく思うのが普通です。

もう少しロジカルに言うと、心理学的に説明がつきます。

返報性の法則が働き、丁寧な仕事が期待できる

返報性の法則とは?

返報性の法則とは、人間の持つ心理の一つであり、他人から受けた施しに対して、「お返しをしなくてはならない」という感情が芽生えることをいいます。

返報性の法則が働き、丁寧な仕事が期待できる

返報性の原理とも呼ばれ、いわゆる企業の営業マンが営業活動の手法としても活用する心理作用です。

お茶やお水、アクエリなどをもらうことで印象が良くなり、職人さんはより丁寧に工事をしてお返ししようと普通は考えます。

職人さんがその場でお返しできることはそれしかないですよね。

アクエリは2Lでも、200円もしません。

2Lは多いかもしれませんが、次の現場でも飲めるので職人さんにとってはメチャクチャ有り難い差し入れです。

キンキンに冷えているとなお嬉しいですね。

私も返報性の法則を感じた経験があります。

私も返報性の法則を感じたことがありました。

私が過去にクレームの現場で、修正工事に入ったタイミングです。

納品したウッドデッキにキズがあり、取り替え工事が必要になったことがありました。

納品日程関係と職人さんの先約・別現場があり、ゴールデンウィーク前に工事完了が出来ない状況にありました。

ウッドデッキをゴールデンウィーク前になんとか完成させたいところ、、、あとちょっとの軽微作業で終わるため、納品とともに私が工事する運びになりました。

訪問した日は、4月下旬にもかかわらず猛暑日でとても蒸し暑い日でした。

車で、朝イチに現場到着してお施主様にご挨拶とキズの件を謝罪し、工事の段取りをしていました。

私も返報性の法則を感じた経験があります。

資材をお庭に運んでいると、パラソルとバーべキューテーブルとドリンクがすでにセットされていていました。

「今日は、これからバーベキューですか?」

と訪ねてみると、工事にくる業者さんのために準備してたとのこと。

つまり、私のためだけに用意してくれてたと言う事です。

普通、そこまでしてくれる人はほとんどいません。ですが、そうしてもらったことをこうやってブログを書くときも思い出します。

お施主はお年を召したマダム様でしたが、冷えたドリンクが用意されて、パラソルの休憩スペースまでお膳立てて歓迎されるといつも以上に気持ちが良く、いつも丁寧に作業した記憶があります。

ささいなことかも知れませんが、こういったアクエリ1本で工事の品質を変えるキッカケになります。

アクエリ一本でコスパが良いと言うと元も子もないのですが、、、ぜひ職人さんに苦労を労うためにも用意いただけると幸いです。

8月に入るとまた暑くなりますからねー。

金一封を用意するのはやり過ぎ

たまに金一封を用意してくれる方が居ます。

嬉しいのは嬉しいのですが、やり過ぎ感はあります。

雇われの身の場合は、コンプライアンスなどの問題に発展してしまう事があるので、そこまでは大丈夫です。

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