台風でフェンスが倒れた人
「ぬぁああああ、昨日の台風でフェンスが飛んでいっているぅー。しかも、ブロックごと倒れてしまっている。お隣に被害はない?うちの車は?大丈夫か??」
←落ち着いてください。補修は急いで、保険適応ができるかもしれません。
保険適用はスタートダッシュ
結論からいうと、保険の適用は初動対応が重要です。
2018年の大阪台風ではほとんどの保険適用がされ、適用ができるという前例があります。
しかし、工事があまりにも遅い。。。2018年9月の被害が、2019年2月・3月に終わったケースもあり、業者さんのスケジュール早く抑えることがそれだけ重要かがわかります。
保険を適用するためには、1.被害状況がわかる写真を取っておくことと、その被害を2.補修するための見積書が必要です
被害状況がわかる写真は今、このページを見てもらっているスマホでパシャっと取ればOKです。
見積もりについては業者さんに相談が必要ですが、どんどん補修の相談があります。
特に台風の場合、2〜3県またがり広範囲におよぶため超殺到します。
工事業者さんのスケジュールがどんどん埋まっていくので見積もりも・工事もおそくなります。
できれば、業者さんに訪問してもらう日程を最優先にし、次に保険の担当者さんへ連絡でも十分間に合います。
↓今すぐ相談しないと、スケジュールが埋まります
私は普段エクステリアの卸をしている業者の営業マンです
申し遅れました、、庭ファン(@spring_bd)と申します。
お庭や外構用品の卸業者を10年経験してきて、仕事の流れや商品の流通、お金の動きなどが分かるようになりました。
台風でフェンスが破損してしまった場合、どのようにすれば、迅速にお金を極力かけずに補修できるのかこのページにまとめました。
3分ほどでフェンスが台風により破損してしまった時の対策がわかりますので、お付き合いくださいませ。
台風で倒れた!柵やフェンスは火災保険で修繕対応
台風で倒れてしまった自宅の柵は、火災保険で直すことができるかもしれません。
火災保険の中には、家財保証というものが含まれている場合があります。
自動車保険で言う車両保険のようなものです。
この特約を適用することで台風で壊れてしまった外構のフェンスを無償で補修することができる場合があります。もしくは、5万円や10万年などの定額免責金額を支払うことで補償を受けるできる場合もあります。
実は知らない人も多いかもしれませんが、お得にフェンスを補修できる方法です。
台風で飛来物・強風の被害は保険適用できる場合があります。
低額で、もしくは無償でフェンスを補修できる。
https://springbd.net/claim-application-prosupport
補修費が20万円を超える場合に保険補償が受けられる
大型で強い台風の通過後によくある問い合わせですが、フェンスの補修に無条件に火災保険が適用できるわけではありません。
おおくのパターンは補修費用が20万円を超える場合に保険補償が受けられるケースが多いです。
前提として現状維持まで戻す工事の費用を保障費用としてとされることが多いのですが、フェンスの場合はお隣さんに影響を及ぼしてしまってる場合やブロックごと破損してしまうケースもありますよね。
台風の破損の場合は、被害総額が大きくなるケースがあり、自費での補修は厳しい場合もあります。
その場合はブロックの補修やお隣さんに被害を出てしまった内容まで保険で適用できる場合があります 。
加入の火災保険の風災特約で対応ができる場合があります。
適用は補修費用が20万円をこえる場合が多い。
フェンスはブロックの取り替えも必要であるため、高額になる傾向
ブロックは一部だけ積み増しであったり一部だけ補修というのが難しくなります。
その理由は、ブロックの中には鉄筋が張り巡らされています。台風の風圧でフェンスが破損・合わせてブロックも曲がってしまったり、断裂してしまうとブロックの強度にも影響があります。
ブロック内で鉄筋をつなぎ合わせることも難しいため、全部やり直すなどが基本になります。
この撤去費用や処分費用が高額になり、保険適用がベターかと思います。
台風のフェンス補修に保険適用を考えられてる方は、打ち合わせの際に外構業者さんに「保険適用の希望」と、お伝えください。
おおよその外構業者さんの場合は、保険適用の見積もり提出には慣れています。ですので、お伝えいただくだけでOKです。
(逆にここで保険適用の見積もり対応方法がわからない場合は、業界知識が浅いかもしれません。業者さんの変更を検討してみては如何でしょうか。)
フェンスの補修はブロックも一緒に必要な場合も。
フェンスの設置費だけではなく、撤去や処分費用も保険適用になります。
どこにフェンスの補修・保険適用の相談をすればいいかわからない。
その場合、インターネットで優良業者の検索が可能です。
下記サイトではブロック塀の撤去から台風の補修可能な外構優良業者の紹介もおこなっています。
火災保険の申請には、まず見積書が必要な場合はあります。
一度業者さんに見積もりを依頼いただき金額感内容・補修内容をご確認いただき、担当の保険営業の方に、お問い合わせただくのがスムーズです。
いかがでしたでしょうか。「風が吹けば桶屋が儲かる」、「台風が来れば外構業者が儲かる」という構図になっています。その原資はおおよそ火災保険の保険料から捻出され、業界が潤います。
(じゃぁ、火災保険会社はどうなるの・・・?という野暮な疑問はここでは伏せておきましょう。)
自分で保険金の申請ができる自信がない場合や、不安な場合は保険金申請のプロ集団に相談を推奨します。
詳しくは以下のブログでも紹介しています。
https://springbd.net/claim-application-prosupport
相談だけは無料ですし、保険料が上がってしまうようなこともありません。
保険金の請求プロなので漏れなく、確実な対応ができるのでよくわからない、どこに相談すれば良いかわからないときは相談してみる価値ありです。
「この記事に出会えてよかった、無事保険申請ができました」「工務店に頼むと2か月待ちと言われ…順番を待ってられなかったとき、参考になった・助かった」という声を頂いています。火災保険に入っているだけでは意味がありません。火災保険の給付金を受け取るには、被害の調査を行ったうえで申請する必要があります。
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台風・雪・雨・落雷・ヒョウこういった自然災害は突発性の事故と同じで、交通事故と同じで保険料が適用できます。
「屋根・外壁の損傷で火災保険が下りるわけがない」と意識もしない方がほとんどです。
一般の方は知らないだけなんです!
そういったこともいろいろと申請のコツや補修の相談など、御用聞きの推奨先として「家調(イエチョウ)」というサービスを私は推奨します。
>>ホームサポートの家調【いえちょう】火災・地震保険申請のプロサポート
さまざまな損害保険適用・保険適用・保険相談を専門に行っているプロチームです。
保険金の受取完了まで徹底的にサポートしてもらえます。
築年数が古いから、経年劣化とあきらめないでください。
「突発性の事故」か「経年劣化」の判断が難しい部分で、プロの力が発揮される部分になります。
調査することで約8割の家で保険がおり、保険金額は被害箇所の合計で平均100万円~200万円おります。
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