二階のベランダにサンルームを自作で作ろうと思っている人
「せっかく作った2階のバルコニーを有効活用できていないし、囲ってしまってサンルームを作ってみたい。でも予算もそんなにないからできればDIYで費用を抑えて自作してみたい。どうやったらいいですか?」
→自作は非推奨、高所作業で危険も伴います
ざっくり3行でまとめると
- バルコニー囲いは高所作業なので素人の自作は非推奨
- 施工解説動画で事前に確認して判断した方が賢明
- 技術のいる商品なのでプロへの相談を推奨します
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では、自作でサンルームを絶対に作ってはいけない理由をさっそくみていきましょう!
バルコニー囲いの自作は非推奨!高所作業で危険アリ
私は、普段からエクステリア商品を専門業者さん向けに卸し販売をしている問屋に勤めています。
会社でも一般のお客様からの問い合わせもたまにあるのですが、そういったお問い合わせはだいたい自分で工事したいというパターンです。
一定数、見受けられるのが「二階のバルコニーにサンルームを作りたい、費用を押さえたいので自作できますか?」という質問です。
フェンスやウッドデッキのDIYのレベルが2〜3、1台用のカーポートが4〜5ぐらいだとすると、2階バルコニーのDIYレベルは9〜10ぐらいです。(MAX10で想定)
エクステリアの中でも、最高難易度レベルの商品です。この認識をぜひ事前に持っておいていただきたいです。
さらに、外壁の固定や防水処理など専門知識が必要です
バルコニー部分は1階やお庭と違って作業スペースが狭く、うまく作業しないと外壁に傷をつけてしまったり、掃き出し窓のガラスに傷をつけてしまったりするので要注意!
またバルコニーの床部分は防水処理がされていて、柱などは外壁に固定する必要があるのであまりおすすめはしないです。
どれぐらいの技術量があればよいのか、実際のメーカーさんが公表している施工解説動画をみてご判断いただければとおもいます。
テラス囲いの施工手順説明動画を見て判断してみる
メーカー公式(LIXIL)動画ギャラリー
特長・機能や施工手順を動画で解りやすくご覧いただけます。
▼サニージュ取り付け説明動画(本体フレーム編)
https://www.biz-lixil.com/tv/play.php?id=5217955011001
▼サニージュ取り付け説明動画(開口部編)
https://www.biz-lixil.com/tv/play.php?id=5217970011001
紹介されている動画は1階用です。
いかがでしょうか。寸法を出したり、必要箇所をカットしたり、誰かのヘルプなしに実施できるのであれば大丈夫ですね。
2階用もほぼ同じ手順をとりますが固定箇所が外壁であったり、止水処理などに技術が要る内容になります。
これでいける!という人は大丈夫です。どうぞ!
ですが、私を含めほとんどの方は「ちょっと無理。」と思うのではないでしょうか?
壁に穴を開け間違うと漏水や水漏れなど取り返しがつかないので、できればプロに相談を!
囲いは無理でも床だけのリフォームなら置くだけタイルがおすすめ
どうしてもリフォームをしたいという人は、床に置くだけのパネルタイプのウッドパネルなどがオススメです。
工事などは不要で置くだけなので、めちゃくちゃ簡単です。
人工木のウッドパネルを使えば耐久力も高く、汚れも溜まりにくく、まるでベランダにウッドデッキを敷いたようなイメージになります。
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バルコニー囲いの自作は非推奨!プロに相談しましょ
いかがでしたでしょうか。DIYでバルコニー囲いを作るのは至難の技です。
プロに依頼をすれば、その分工事費ようがかかり全体の予算額をアップしないといけないですが、取り付けは確実に終わることが保証されて、工事完了後には保証がついてきます。(その業者さんによりますが・・・)
見積もりだけでも無料でできるので一度検討してみてはいかがでしょうか。
プロの意見を聞いて、やっぱり自分でもできそうだとおもうかもしれませんし、複数者に相談をして予算面で一番安いところに注文するもヨシ。
私個人としては、あまりにもハードルが高い点と、後戻りができないリスクがあるので、バルコニー囲いを自作するのではなく、初めからプロにお任せすることを推奨します。
物置とかであればDIYでも全然問題ないですけどね。
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本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
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それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
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よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
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そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
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