ウッドデッキを水平に設置する自信がない人
「土の上にウッドデッキをつけるんだけど、うまく水平につけられる自身がない。設置後に沈んだり、斜めになってしまうのも困る。何か調整のコツや、基礎の設置の仕方ありませんか?」
←ウッドデッキは商品によって多少沈んでも大丈夫なようにできていますよ。
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基礎水平が取れてなくてもウッドデッキは大丈夫【多少調整可】
ウッドデッキの基礎は 水平であることが絶対条件です。
ですが、設置時には水平が取れていたとしても2年〜3年と使っていくうちに土が雨に濡れてしまったり冬霜が降りて凍上現象が起きて地面が動くことがあります。
そして長年のウッドデッキの荷重により設置後に、基礎の水平がずれてしまうこともあります。
・土の場合、雨や凍上で地面がうごくことも
・設置後に基礎の水平がズレることがあります。
人工木の基礎は調整ができるタイプがあります。
人工木のウッドデッキキットにはその辺りのズレを修正する調節機能がある商品があります。
調整機能の種類はいくつかありますが、だいたいはアジャスター付きの足です。
なので、多少の水平が取れていない場合でもその調整範囲であれば簡単にレベル調整が可能です。
また数年後、束石が沈んでしまった場合でも沈んでしまった部分だけ調整すれば、またウッドデッキのガタツキ解消、水平が取ることもできます。
・基礎が水平じゃなくも人工木ウッドデッキは調整可能
付けたあと多少のズレもジャッキアップで何とか水平クリア
たとえば、設置後2年経って水平がウッドデッキの基礎の水平がずれてしまっても、車用のジャッキアップなどで持ち上げた後の柱を調整することで水平をなんとかクリアすることもできます。
結構荒技ですが、補修などの現場ではプロ実施する手段です。
素人ではなかなかこういった対応は難しいかもしれませんが方法論としては覚えて置くと吉です。
・DIYで素人で難しい場合も
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正式なご発注までは費用は一切かかりません、見積・プランをしっかり比べてからDIYにするか、プロにお任せするか、じっくり比較検討してから決めてみて下さい。
この記事のまとめ
- 基礎水平が取れてなくてもウッドデッキは大丈夫【多少調整可】
- 人工木の基礎は調整ができるタイプがあります。
- 付けたあと多少のズレもジャッキアップで何とか水平クリア
- 工事込みで考えられている方は、無料見積をお試しください。