見積書の書き方で、工事店の姿勢はだいたい分かります。
神奈川県小田原市・W様邸は、そこが決め手になった案件でした。
「一式」ではなく内訳を出してきた
W様が挙げてくださった、工事店の良かった点です。
大まかな見積もりを出してくる業者が多い中、こまかな見積もり内訳を出してくれたので、見積もり依頼時点で現実的な費用がわかったので助かった。
また、こちらの要望や希望をヒアリングしてくれて、様々提案していただいたので、納得いくプランになった。
外構の見積書は「新築外構工事一式 200万円」で出てくることが珍しくありません。
これだと、どこを削れば安くなるのかが分からない。減らす相談ができないまま、総額だけ見て判断することになります。
内訳が出ていれば、テラスの面積を少し詰める、フェンスの範囲を見直す、といった調整ができます。予算が決まっている人ほど、内訳を出す工事店を選ぶべきです。
見積もりを取ったけれど中身が読めない、という方は庭ファンで無料の添削もしています。
テラスは「大きさと材質」を提案してもらえるかで変わる
一番気に入っている点として挙がったのが、テラスでした。
テラスデッキ。大きさや材質など様々提案してくださったり建物の大きさに合わせて中庭風(?)にしていただき、リビングとつながる感じで見た目も広々している。子供も気に入って遊んでいる。家庭菜園用の畑も大きさがちょうどいいサイズにできた。
テラスは、広ければ良いというものではありません。
建物とのバランスを外すと、ただの広い床になります。逆に小さすぎると、椅子とテーブルを置いた時点で通れなくなる。リビングの掃き出し窓の幅と、そこから出てどう使うかで決まります。
W様邸は、建物の形に合わせて囲われた配置にすることで、リビングの続きとして使える形になっています。目隠しフェンスが立っているので、外から丸見えにもなりません。
家庭菜園のスペースも同じで、広く取りすぎると手入れが続きません。使い切れるサイズで区切るのが正解です。
道路側はメッシュフェンス。ここは目隠しではなく、敷地の境界をはっきりさせるのが役目です。
全周を目隠しにすると費用が跳ね上がるので、見られたくない面だけ板塀、それ以外はメッシュ、という使い分けはコスパ重視の定番です。
神奈川県小田原市・W様邸 施工概要
| 地域 | 神奈川県小田原市 |
| 施工内容 | 新築外構一式(タイルテラス、目隠しフェンス、駐車スペースの土間コンクリート、メッシュフェンス、家庭菜園スペース) |
| 完了年月 | 2026年8月 |
| お客様番号 | N27964 |
| 対応・スピード満足度 | ★★★★☆ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 担当業者 | 庭ファン提携の地域工事店 |
あわせて、実際に作業に入った下請けの業者について、作業の詰めが甘かったというご指摘もいただいています。契約した会社の対応は良かった、とのことでした。この点は庭ファンから工事店へ共有しています。
外構は「誰が実際に作業するか」まで見えにくい
外構工事は、契約した会社がすべて自社の職人で施工するとは限りません。土間コンクリート、ブロック、フェンス、植栽と、工種ごとに専門の業者が入るのが普通です。
営業担当の対応が良くても、現場に入る職人の仕事が雑だと、その差は仕上がりに出ます。
だから契約前に、現場の管理を誰がやるのか、工事中に気になったことはどこへ言えばいいのかを確認しておくと安心です。庭ファン経由でご紹介した案件なら、言いにくいことは庭ファンへ伝えていただければ、こちらから工事店へ確認します。
見積書の読み方は土間コンクリート工事関係の見積もり項目解説【生コン×相場】が参考になります。
庭Linkの仕組みと実際の評判は庭Linkの評判にまとめています。
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図面と見積もりを見て、削れるところと削ってはいけないところをお伝えします。


