予算はない!でも目隠しフェンスは欲しい!
憧れのマイホームを建てたけど、住宅の値段も原材料や人件費の値上げがすさまじい! 気づいたら外構に回せる予算が少なくなっちゃった…! でも、リビングの前は目隠しフェンスが欲しい。安くて良い目隠しフェンスってないですか?
しっかり目隠しできて、おしゃれで、かつ安く手に入る…。
そんな夢のようなフェンス、あると良いですよね…。
でも、あるんです。
その名も…グローベンさんのプラドフェンス!
樹脂フェンスの一種ですが、実は4年前から一貫しておすすめしています。
実際、庭ファン経由で知って、採用してくださったお客様もたくさんいます!
この記事では、
- プラドフェンスの施工例&有能な理由
- プラドフェンスのデメリット
- 外構の予算の決め方
を紹介します!
業界歴15年以上のフェンス大好き人間です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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プラドフェンスを実際に採用いただいた方の施工例
まずは、プラドフェンスがどんなフェンスなのか?写真を見ていただきたいです。
庭ファンを通じてプラドフェンスを知り、実際にお家に設置した方々の例をコメントとともに紹介します!
板幅が広くて質感も良いので、高級感があります! よそのお家に設置されていても、「プラドフェンスだ!」と分かります。
もともとハードウッド材をDIYしてフェンスを作ろうと思っていましたが、プラドフェンスを採用しました。メンテナンスもいらないし、アクも出ないので正解でした!
リーズナブルだけど木目感があって、でも主張しすぎずちょうどいいフェンスです。とっても気に入っています!色味も自然で、植栽とよく馴染みますね。
プラドフェンスが有能な理由
どの事例も、お家の雰囲気にマッチしていておしゃれですよね!
ただ、私がプラドフェンスをおすすめする理由は見た目の良さだけではありません。
プラドフェンスを推す理由を、さらに詳しく紹介します!
1.質感が良い
採用された方のコメントにもありましたが、プラドフェンスは質感が素晴らしい!
樹脂素材で作られたフェンスながら、テカリが少なく天然木のような風合いがあります。
表面に毛羽立ち加工も施されているので、マットな質感になっています。
実はプラドフェンスは、樹脂フェンスの中で最も後発の商品です。
つまり、他社の製品のいいとこどりをしたフェンスなんですね。
そりゃあ、良いところばっかりになるのも納得ですね。
2.安定感がある
樹脂フェンスと聞くと「天然木より軽そう、柔らかそう」と感じる方もいると思います。
が、プラドフェンスは全くそんなことはありません!
むしろ、中身がかなり詰まっていて重たいですし、硬いです。
なので、かなり安定感のあるフェンスになります。
こちらが、実際のプラドフェンスの板材です。
この重量感、写真では全然伝わらないのですが…
なんとなく、素材がみっちり詰まっていることが分かりますか?
私もこれまで他社さんの製品も含めて、さまざまな樹脂フェンスを触ってきました。
その中でも、プラドフェンスの重量感はピカイチです!
3.価格がわりと安い
高性能なのに、他社さんのフェンスより安い点もプラドフェンスの強みです。
以下に、高さ2m・幅10mの木目調フェンスを地面に設置した場合の相場価格をまとめました。
独立基礎を設置するタイプ
まずは、独立基礎を作ったうえで設置するタイプのフェンスから。
一番下の行が黄色になっているのがグローベンさんのプラドフェンスです。
ここでは、「プラド/rich」を想定しました。
比べてみると、一目瞭然ですね!
ほとんどのフェンスが9万円/mなのに、プラドフェンスは約半額の4.1万円/m!
ブロック塀の上に設置できるタイプ
ブロック塀の上に設置できるフェンスも、多々あります。
プラドフェンスでいうと、「プラド/oneフェンス」が当てはまりますね。
ブロック塀の上に設置できるフェンスの相場は、次の通りです。
先ほどの独立基礎の上に設置するタイプと比べると、他社さんの製品も安価になる傾向がありますね。
それでも、プラドフェンスは安価なほうです。
4.水を吸わない
そして4つ目、水を吸わない!
樹脂フェンスの中には、水を吸うものとそうでないものがあります。
そして、この水を吸う・吸わないが大きな差になります。
水を吸う場合は、汚れが表面に残って汚れも付きやすくなります。
プラドフェンスのうち、プラド/oneとプラド/richは水を吸わないタイプ。
汚れも付きづらく、鳥の糞などが付いてもサッと拭き取れます!
ちなみにこの水を吸う・吸わないがあるのは、ウッドデッキも同じです。
樹脂フェンスやウッドデッキの購入を考えている方は、このあたりも確認することをおすすめします!
庭ファンの家でもプラドフェンスを愛用中です
ちなみに私の家でも、プラドフェンスを採用しています。
我が家はプラドフェンスのプラド/richを選びました。
高さは2mを超えていますが、圧迫感が少なく、見た目も美しい。
色味もきれいで、とっても気に入っています。
気に入りすぎて、ウッドデッキも同じグローベンさんのものでそろえましたw
プラドデッキは、プラドフェンスと同じ素材・質感のウッドデッキです。
水を吸わないタイプなので、雨染みを気にしなくて良いのもうれしいです。
こうやって、トータルコーディネートができるのもプラドフェンスの良いところですね。
プラドデッキの良さは以下の記事で解説したので、興味があればぜひ読んでみてください。
≫プラドデッキの使い心地は?メリット・デメリット、DIY方法も解説!
質感は無料サンプルを取り寄せて確認を
ここまで読んでいただいて、「実物を触りたい!濡らしたい!」と思った方も多いと思います。
プラドフェンスを作っているグローベンさんでは、無料のカットサンプルを提供しています。
実物を触るのと触らないのとでは、今後の判断も大きく変わってくるはず!
少しでも気になった方は、ぜひサンプルを取り寄せてみてください。
無料サンプルの申し込みは、以下のフォームから!
▼無料サンプル請求フォーム
https://globen-s.cms2.jp/contact.html
フォーム冒頭の2項目には、以下のように選択・記入いただくだけでOKです!
- 問い合わせ内容:「資料請求」
- その他詳細欄:「プラドoneのカットサンプル」
これは残念…プラドフェンスのデメリット
有能すぎるプラドフェンスですが、デメリットもいくつかあります。
ここで紹介する内容はプラドフェンスに限らず、樹脂フェンス全般に言えることではあるのですが…。
プラドフェンスを検討するときは、ぜひ知っておいていただきたいです。
1.アルミに比べて曲がり反りがある
樹脂素材の宿命ですが、金属と比べて曲がりや反りが起こりやすいです。
なので、アルミフェンスに比べると、プラドフェンスは曲がったり反ったりする可能性が高めになります。
ただし、これはきちんと施工できれば心配無用です!
プラドフェンスのような人工木フェンスは、うねりを抑える工夫がされています。
手順に従って施工すれば、曲がりや反りもほとんど起こりません。
2.カラーバリエーションが少ない
他社さんと比較して、プラドフェンスは色数がやや少なめです。
多いところだと12色も展開しているメーカーさんがありますが、プラドフェンスは4色のみ。
「プラド/rich」のカラバリは、たったの2色のみです!
ただどれも比較的ベーシックなカラーで、どんなお家にも合いやすいものばかり。
なので「我が家に合う色がない!」と諦めることは、ほとんどないと思います。
3.柱の本数が多くて施工の費用&手間がかかる
他社さんの製品に比べると、柱の数が多いのもプラドフェンスの特徴です。
一般的なアルミフェンスは、2mごとに柱を設置します。
一方、プラドフェンスをはじめ樹脂フェンスだと、だいたい1mごとに柱が必要です。
柱の数が増えると、それだけ必要な独立基礎の数も増えてきます。
その分、工事費も必要になってくると思ってください。
とはいえフェンスがリーズナブルなので、基礎の数が増えてもコスパは良いままです!
それに、柱が多いのは、言い換えれば丈夫なフェンスであるということ。
強風や経年劣化も気にせず、長く使えると思います。
(参考)柱を2mおきに1本に減らせる「プラド/plus」もある
どうしても柱の数を減らしたい!という方には、プラドフェンスの「プラド/plus」を推奨します。
プラド/plusは、このように板の中にアルミ補強が入ったタイプです。
中で補強している分、柱も2mごとに1本で良くなっています。
表面の仕上げがよりマットで、さらに天然木に近い質感をしています。
ただ…水を吸うんですよね。
なので、植栽の近くとか、水がかかる場所には置かないほうが良いです。
この辺は、サンプルを取り寄せて比較していただくと分かりやすいと思います!
4.格子フェンス特有の「内照透過」に配慮が必要
そして最後、「内照透過(ないしょうとうか)」は気になるところです。
格子フェンス内側のスペースの明かりがフェンスの隙間から漏れるんですよ。
実際の例をお見せしますね。まず、こちらが昼の様子。
で、こちらが夜の様子です。
リビングの明かりが、フェンスの格子から漏れ出ているのが分かりますよね。
これはお客様が「こんなはずじゃなかった!」と思われないよう、必ず事前に説明している内容です。
ただしプラドフェンスの場合、オプションで
- 一部をスクリーン素材にする
- 標準で10mmの板材同士の隙間を5mm間隔にする
ということもできるので、うまく活用すれば内照透過は十分対策できます。
外構の予算はどう決めるべきか?
皆さん「低予算で目隠しフェンスが欲しい」と思っていますよね。
でも、プラドフェンスを知ったのに「予算的に難しい…」と諦めかけている方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!
目隠しフェンスが欲しいなら、他の外構工事を遅らせてでも早めに設置していただきたいんです。
工事は土間コン&フェンスが最優先!
外構工事を進める際のポイントは、工事の内容に優先順位をつけることです。
外構工事に当てはまるものは、駐車場にフェンスに、アプローチに…とたくさんあります。
しかし、どれもいっぺんに進めないといけないわけではありません。
というか、最優先でやるべき工事以外は全部後回しでOKです。
最優先でやるべき工事は2つあって、
- 駐車場などの土間コン工事
- 境界フェンス工事
です。
これらの工事は、後からやると重機が入らなかったり、二度手間になったりするためです。
また、生活に密着する外構であることもポイントです。
土間コンを敷いて作る駐車場って、車を出し入れしたり歩いたりと、毎日使いますよね。
境界フェンスも「今日は土地を区切ってほしい、明日はいらない」なんてことはないはず。
逆にウッドデッキや物置、テラス屋根などは、使う頻度はまちまちです。
そもそも置かなくたって全然困らない家もあるぐらいなので、後回しにして大丈夫。
もし今の時点で「ウッドデッキで〇万円、物置が〇万円だからフェンスは〇万円まで!」と考えているなら…
一旦、ストップしてください!
そしてまずは土間コンやフェンスのことだけ考えて、その場合の予算はいくらまでか考えてみてください。
そうすれば、本当に欲しいフェンスが採用できるかもしれません。
でも、商品選びも妥協しないほうが良い
ただし!
土間コンも境界フェンスも、ただ優先的に工事すれば納得いくとは限りません。
優先的に、予算内で工事ができても、ダサいフェンスしか設置できなかったら「こんなはずでは…」と後悔します><
だから優先順位を知ることと同じくらい、「良い商品を採用する」のも重要なんです。
そして良い商品を採用するためには、良い商品を知るところから。
業者さんからの提案を鵜呑みにせず、自分から積極的に動いて選択肢を増やしてください。
記事の前半でもお伝えしたように、サンプルを取り寄せて検討するのも良い方法です。
知らない商品を選ぶことは、不可能ですからね!
まとめ:安くておしゃれなプラドフェンスを試して!
以上、プラドフェンスの魅力やデメリットを紹介しました。
樹脂フェンスって、フェンスの中でもかなりバランスの取れた良い商品だと思います。
そしてプラドフェンスは、全ての樹脂フェンスの良いところをギュッと集めた商品です!
一度使うと、庭ファンが4年以上も推し続けている理由もわかっていただけると思います。
少しでも気になった方は、まず無料サンプルをもらってみてください!
無料サンプルの申し込みは、以下のフォームから。
▼無料サンプル請求フォーム
https://globen-s.cms2.jp/contact.html
フォーム冒頭の2項目には、以下のように選択・記入いただくだけでOKです!
- 問い合わせ内容:「資料請求」
- その他詳細欄:「プラドoneのカットサンプル」
プラドフェンスの施工業者さんを探している方は、ぜひ庭ファンまで相談を。
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