旗竿地のマイホームを購入された方にぜひ、参考にしていただきたい。
知っていると知らないでは、選択肢の幅や満足度がきっと変わります。
この記事では、これらを解説しています。
- 旗竿地の一般的なメリット、デメリット
- 外構から見た旗竿地のメリット、デメリット
- 旗竿地の外構ポイント!
「お家にはいっぱい時間を使って検討したけど、外構は業者にお任せ!」という方もいるでしょう。
大金を払って工事をしてもらうならば、効率的な方法・失敗しない方法が絶対良いです。
ぜひ参考にしてください。
旗のような土地になっている部分を指します。
ちょっと特殊な形ですね。
実際の土地はこういった感じ。
建築基準法 第43条 接道義務により、「建築物の敷地は道路に二メートル以上接しなければならない」という決まりがあります。
建築する際には基準があるので、いびつでもこういった土地が出てきます。
バブルの頃、80坪で4,000万円の土地を取得したとします。
その土地が再販売される今、80坪4,000万円の土地に買い手は付きにくいです。
かといって土地を縦に分割すると間口が狭く、細長い土地に…。
- 道路側が南なら、2軒とも南向きの家を建てられる
- トータルすると元の4,000万円以上の値段で販売できる
この記事で、旗竿地をより快適に過ごすポイントを学びましょう!
エクステリアを卸売り販売していた外構のプロです
はじめまして、庭ファンと申します。
「庭のことなら、すぐ庭ファン!」をコンセンプトにお庭・外構・エクステリアのお悩みをすべて解決するために生きています。
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旗竿地のメリット&デメリット
一般的な視点から見た場合、旗竿地の最大のメリットは土地の安さです。
道路に面していないことでこういったメリットも。
- 通行音がなく静か
- 人目が気にならない
デメリットは、これら。
- 陽当りが悪い
- 冬は寒い、昼間でも電機が必要
- クレーン車などが使えない場合もあり建設費用が高くなりがち
- 人目につかないというのは防犯面が心配
外構から見た旗竿地のメリット&デメリット
旗竿地の外構のメリットは、用途がはっきりしていること!
通常の庭に比べて小さめなことが多いので、外構予算も一部に集中投下できます。
- 質の高い工事
- 品質の高い商品選び
通路は駐車場と兼用するしかありません。
縦連棟もしくは1台置きの二択。
そのわきを人が通ります。
勝手口を使う場合は、屋根は最小限に抑えるか、光りを諦めて大きめの屋根にするしかありません。
土地に限りがあるのでポストはスリムに。
通常の家に比べると潤沢にスペースが取れないため、集中的に予算をさくことができます。
ただ、デメリットはプランの少なさ。
選択肢が非常に少ないです。
- 駐車場スペースも狭く、そこに置くしかない
- 陽当りがあまり良くない場所に屋根を付けるとより暗くなる
- スリムタイプ以外のポストが厳しい
- 外構にこだわれる場所が少ない
旗竿地の外構のポイント4つ!
- シャッターで防犯対策!
- カーポートは縦連棟一択
- 屋根は一番明るい色一択
- 二階リビングもあり!
シャッターで防犯対策!
旗竿地の心配な面は防犯。
シャッターや面格子は後付けできるよう開発がすすんでいます。
心配な方は面格子を付けましょう!
カーポートは縦連棟一択
カーポートについては縦連棟一択、片足タイプのみ。
旗竿地は両隣に家が建っている場合が多いです。
風の抜け道になりにくく、風のあおりを受けにくいため、ホームセンターのカーポートでコスパを良くできます。
もうひとつの注意ポイント!
縦連棟になるであろう旗竿地のカーポートで必要な通路。
- 車1台分で5m
- 車2台分で10m
土地の高さが違う場合には、カーポート選びにも注意しなければなりません。
- 土地の高低差によりカーポートに圧迫感がないか
- 玄関ポーチの高さとの兼ね合い
- カーポートが人の頭に当たらないか
- カーポートの屋根の位置
- 玄関ドアとの兼ね合い
屋根は一番明るい色一択
勝手口などにつける屋根を選ぶ際は、一番明るい色を選ぶのもポイント!
旗竿地の場合、日光をどれだけ取り入れるかは非常に重要です。
冬場は日光が入らないとかなり寒く、結露の原因にもなります。
二階リビングもあり!
旗竿地の場合、二階リビングという選択肢もあります。
二階リビングなら、目隠しフェンスが不要な場合も多いです。
旗竿地の新築外構は意外と失敗が少ない!まとめ
価格的なメリットは大きい旗竿地ですが、防犯面や陽当りの悪さなどのデメリットも。
それらを解決するプランがこちら。
- シャッターや面格子で防犯対策
- 明るい屋根材で日光を取り入れる
- 二階リビング
ハウスメーカーや工務店でここまで説明することは少ないです。
もし旗竿地の住宅を購入、土地を購入する場合はこれらを考慮の上、プランをたてましょう!
外構を安くするためのお得な情報があります!
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