私は、エクステリアの専門商社で働く営業マンです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
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エクステリア・外構業界の経験が長くなればなるほど、天災による特需やクレームの嵐、メーカー事情によるモデルチェンジなどなど、業界の闇に気がついてしまいます。
そして、先日こんなブログも書いてしまいましたが
https://springbd.net/150000yen
このままでは住宅の着工が落ち込む中、外構業界がマズイ!と思っています。
専門業者と一般消費者との間には、ひどい情報格差があり、悪徳業者さんも存在するのも事実です。
この差が私の業界の利益幅になるので、無くすと困るんですけど、あり過ぎるとボッタクリ・詐欺が横行してしまう 矛盾の間ですが、業界健全化のため頑張ります。
その情報格差を正しくなくし、最新のエクステリア情報から業者さんの見極め方まで情報を発信しています。
街はエクステリアのショールーム、目線を変えれば宝の山
今日は、「街はエクステリアのショールーム」と銘打って私の視点をご紹介したいと思います。
職業病なので仕方ないな、と思いながら気持ち悪い目線で見てもらえると嬉しく思います。
きっと、大金をはたいて自分がいざカーポートを購入する時、フェンスを購入する時、きっと血眼になって家の周りの外構を見ることになるでしょう!(ニタニタ
(その時が来るまで、この記事のことを覚えておいてくださいね!)
公共施設・他人の家のエクステリアを人柱にすべし
先日、こんなぼやきをツイートしました。
自転車、バイク用のサイクルポートは可能な限り屋根は低い方がいい
圧迫感あるかもしれないけど、高いと雨が吹き込んで意味ナシ
自宅用のを買う前に、街にある駐車場をよく見てね
駅の駐輪場は2mを超えてるのが多いが、サドルはビチャ濡れ
雨の日は、視点をちょっと変えてサドルの濡れ具合チェック pic.twitter.com/7BHqEhZBNa
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) October 18, 2019
自転車、バイク用のサイクルポートは可能な限り屋根は低い方がいい
圧迫感あるかもしれないけど、高いと雨が吹き込んで意味ナシ
自宅用のを買う前に、街にある駐車場をよく見てね
駅の駐輪場は2mを超えてるのが多いが、サドルはビチャ濡れ
雨の日は、視点をちょっと変えてサドルの濡れ具合チェック
家に設置するバイク・自転車用の屋根も、そう何度も購入・設置はしないと思います。
必要なサイズなんてメーカーの規格に合わせて置けばよいとか考えてます?
実はそれ間違いかもです。
実際、立地条件によっては雨の吹き込む方向や外壁に守られている部分などもあるので正直ケースバイケースです。
サイズを測るときは、駅の駐輪場や雨の日に散歩して家の周りのサイクルポートをジロジロ見ましょう。
さっきの写真は駅の駐輪場にあったバイク
ビチャ濡れで意味ない💀
ちなみに雨の吹き込み具合は下のコンクリートの濡れ具合で確認できます
キッチン・お風呂とかと違ってエクステリアは外から確認できるんですよね
だから、街中はエクステリアのショールーム✨
そんな時点で毎日歩いてます😎😎😎
多少、怪しく思われても、10万~20万円を払って設置するサイクルポートを失敗するよりかずいぶんマシなはずです。
エクステリアの良いところは、外から見えるトコ
エクステリアは外からも見えるので、設置予定の商品があれば必ずウォッチすべし。
サイクルポートを設置したけども、全然雨・風から守られてない自転車・バイクなどを見かけることあると思います。
街にある実物を人柱に自分ところに設置する商品に活かせば、失敗する可能性がグンと減ります。
ショールームで見るのも良いのですが、実際に設置されている実例ほど説得力のあるものはないです。
私は、新卒社員が入れば必ず半日かけて教育を兼ねて新興住宅街を歩きます。
「あの家の目隠しフェンスは失敗してる、道路からリビングがチラ見えしてる。もう20cm高ければよかったのに。。。」
「ああいう物置の設置の仕方は頭良い、目隠しと収納を両立させている良例」
などなど、自分の頭の中の提案メモ帳にインプットしまくりです。
今、マイホームや外構を検討している人へ
マイホームを設計中・打ち合わせ中、外構工事・エクステリアの設置を検討している人は、特に家が建ち始めて2~3年たった新興住宅街の街並みを見て下さい。
そんな場所知らない・・・というときは、営業の方に聞いて下さい、もしくは家に入っているチラシを参考にすると良いですよ。
正直、値引き交渉ウンヌンのテクニックよりも、ネットで情報を仕入れるよりも、リアルで実益的なイメージが手に入ります。
車でビューっと見るのはお勧めしません。
敷地サイズや坂道の高低感や電柱の位置など、実際立ってみないとわからないことがたくさんあります。
健康のため、プランのため、面倒でも見る。これが検討を始めるときに重要ですね。