おしゃれなお庭に良く採用されているのが照明。
ただ、単純に照明を設置したらいいというわけではありません!
この記事では、照明に外せないポイントを紹介します。
お庭を魅せる照明テクニック5選
- シンボルライティング
- ウォールライティング
- シルエットライティング
- シャドウライティング
- リズムライティング
これらをうまくつかって、対象となるシンボルを照らすのがおしゃれなお庭の照明テクニック。
具体的な方法を外構の専門家が解説します!
このページのもくじ
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア商社の営業マン。日本全国のありとあらゆる外構・エクステリア商品を集め、プロの業者向けに販売している年商100億を超える会社の商社マンでした。
その後、2020年2月よりYouTubeでも情報配信しており、143万回以上再生されている動画もあり、トータルの再生数は1,000万回を超え、チャンネル登録者数は4.8万人超になりました。
このページでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、無料で配信しています。
また、外構プランや商品選定のノウハウを惜しみなく詰め込んだ、書籍も出版しました。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
より私の詳しい経歴・自己紹介については≫わたしのプロフィールをご参照ください。
お庭の照明テクニック1:シンボルライティング

シンボルライティングは、スポットライトのように照らす手法。
スポットライティングとも呼ばれます。
- 植栽
- 表札
- 車など
より映えるようにライティングをするのです。
夜は真っ暗になってしまう外構。
キレイに施工してたお庭は、ライティングで夜もキレイに見せられます。
注意点

照明は設置して終わりではありません。
- 必要な時にライトアップ
- 必要ない時には消す
- 光りを別場所に移動
お庭の照明テクニック2:ウォールライティング

ウォールライティングとは、照明を当てて壁面を大きく映し出すテクニック。
昼間はシンプルな外壁も、夜はライトで照らすことでシンボリックになります。

- 面積が大きいので目立つ
- 高級感が出る
照明を2,3個入れることで対応が出来るので費用対効果も高いです。
注意点

計画のタイミングから「ウォールライトをする!」と決めておく必要があります。
- 窓
- 雨樋
- 換気口
- 電気配線
これらが照らしたい壁にあると台無しになるからです。
また、壁の色が暗いと照明が映えないので、明るい白やクリーム色にしておく必要があります。
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お庭の照明テクニック3:シルエットライティング

先ほどのウォールライティングの小規模版がシルエットライティング。
シンボルのシルエットを見せるために、まず壁に照明を当てます。
壁に光を当てることで前にある植栽のシルエットをキレイに見せるテクニックです。
注意点

裏側に実はスペースが必要になるので、シルエットライティングが出来ない場所もあります。
お庭の照明テクニック4:シャドウライティング

シャドウライティングは壁面などにシンボルを映し出す手法。
まるで影絵のようでとても美しい!
植栽が揺れると影も揺れ、幻想的な風景を作り出します。
影を映し出す場所は壁面に限らず、
- ウッドデッキの床面
- 天井
こういった場所にも採用可能。

縦フェンスとの相性も良く、フェンス裏に照明を仕込むことで縦ラインのスリットが映えます。
注意点

この画像では、
- 映しているもの
- 使っている照明器具
実は同じものを使っています。
どの方向から照らすかでライティングの表現技法が変わるのです。
ライトを設置してみて、「ちょっと違った」という場合など、表現技法を変えて対応できます。
固定式でない照明器具は、色々な場所に置き換えることも可能。
お庭の照明テクニック5:リズムライティング

リズムライティングとは、リズミカルに照明を配置する表現技法。
- 施設
- ホテル
- 旅館など
アプローチや通路に最適です。
旗竿地など、歩行距離が長い場合には特におすすめ!
注意点

デメリットは配線距離が長くなること。
- 配置の手間
- 工事費用がかさむ
お庭の照明の選び方

まず注意点。
電気配線は、電気工事士の国家資格を所有する人しか工事できないと法律で決まっています。
そのため、この記事で紹介するのは工事不要なコンセント式の商品のみ!
そのコンセント式の商品で特におすすめなのがこの2つ。

- 置くだけタイプ
- スパイクタイプ
置くだけタイプ
その名の通り、置くだけで簡単に使えます。
- ベランダ
- ウッドデッキ
- アプローチ
スパイクタイプ
スパイクタイプは土に刺すだけ!
樹形が変わっても移動ができ、照明の角度の修正もききます。
デメリット

工事不要なコンセント式の照明は、コンセントがないと設置できません。
近くにコンセントがない場合は、ホームセンターなどで市販されている防水の延長コードで対応可能。
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お庭の照明の明るさ基準

照明の明るさのひとつの基準は30lx(ルクス)以上。
ものが照らされていると認識できるのは30lxからです。
照度図の実例

照明商品には必ず、照度図がついています。
照度図をみて30lxの確認をとるのです。
照明は精密機器。
ごくまれに照度図がない商品がありますが、採用しないようにしましょう。
照度図がないということは、品質が安定していない可能性も。
距離の2乗に反比例して、照度は下がっていきます。
距離が2倍になれば、2の2乗の1/4。
3倍になれば、3の3条の1/9になるのです。

こちらのライトは、光源から直線距離2mの位置だと、直径約80cmを100lxで照らせます。
実際の光りのイメージはこちら。

照度図に光り具合を差し込みました。
- 集光・スポットライト
- 広角・拡散ライト
種類が変われば、光りの拡散具合も変わります。
オリーブの木をはめ込んだイメージはこちら。

集光タイプであれば、シュッとした樹形の植栽に適しています。
ですが、広角タイプになるとせっかくの樹形が生かせない光りの届き方になってしまい不向きです…。
反対に、広がりのある樹形だとどうでしょう。

集光タイプは葉先まで照らすことができず、樹形がわかりづらくて不向きに…。
広角タイプだと葉先まできれいに照らせますね。
- 照らしたいシンボルの形
- 光りの量
- 光りの角度
植栽全体が30lx以上になるよう、配当するのがベストです。

お庭の照明にはハズせないポイントがあります!テクニック5選を大公開!【まとめ】

お庭を魅せる照明テクニック5選
- シンボルライティング
- ウォールライティング
- シルエットライティング
- シャドウライティング
- リズムライティング
照らしたいシンボルを決めたあとに、光量と広角を30lx以上確保できるよう設定しましょう。
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タダで効率的に、見積もり金額を下げるテクニック

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