現在進行形で、外構のプランや家づくりをしている人には、ぜひ知っていただきたい。
ハウスメーカーの担当者さんや、外構のプランナーさん・営業担当者は(全部がそういうわけじゃないですが)極論を言うと、自分の成績のため提案しています!
ですが、このブログを見ているあなたと私の関係は、いわゆる第3者になります。
あなたの営業担当でもなければ、私は商品を売っているメーカーの営業マンでもない「ニュートラルな立場」に居ますので、ホンネでぶっちゃけ話します。
今回の、給付金で生活を豊かにするもヨシ!リフォームを検討するもヨシ!
個人的な意見ので「私のお財布のお金で買うなら!」という切り口でお話します。
人生で、2回・3回と外構・エクステリアを購入する機会が無いと思うのでぜひ、参考にしてもらえると幸いです。
過去、今回のテーマと真逆で絶対に買わないシリーズはコチラのブログで紹介しています。
合わせてみていただけるとNG例とOK例の両方がわかり、失敗が少なくなると思います!
私のポリシー・意思決定基準について
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
総SNSフォロワーは約24万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
YouTube:チャンネル登録者数は12.5万人、総再生数は4,190万回 Instagram:フォロワー数も8.4万人、その他:2024年10月現在
このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
本気で外構について考えたい人は、≫無料メルマガがおすすめです。
また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
商品を紹介する前に私の意思決定基準について前提を置いておきます!
「実益主義/シンプルisベスト」
私が好きな考え方は、これです。
外構にかかわらず、仕事の仕方やデザイン・家具のチョイスについても、極論「シンプルで、かっこよく見えて、お金もかからなくて、メンテナンスもしなくていい」というモノです。
この、考え方が合わない方は、これから紹介する内容にも合わないのでそっとページを閉じてください。。。
自分の財布で買うなら、外構設備5つ厳選
前置きが長くなりましたが、ではでは、実際に商品紹介をします!
10万円の給付金が話題になっていますが、使い道を旅行や美味しいものなど消えていくものではなくて、外構・リフォームという形に残りこれからの生活を良くしていくものに、ぜひ投資していただきたい!と強く願っています。(露骨な営業です!
外構・エクステリア設備を5つその理由についても紹介しますので、これからが外構・エクステリアリフォームを検討されている方は参考にしてみてください。
「ステンカラー・ベージュ系色」の設備
さっそく、チョイスするのは「色」のおはなし。
わたしは、できれば、エクステリア・設備の色はステンカラー系・ベージュ系を選びます。
理由は単純で「汚れが目立ちにくい」&「明るめの色」だからです。
ちなみに、ブラック系やホワイト系などの、色違いでも、すべて同じ値段です。
木調タイプになると値段は上がりますが、↑の金属系の色は同じです。
自動車も同じで、グレー系・シルバー系の汚れ目立ちにくく、良く選ばれる色になってますよね。それと同じです!
各メーカーにも同じようなカラー設定がある
各エクステリアメーカーさんにも、ステンカラー系があるので、それをオススメしてます。
色系統:LIXIL社名/YKKAP社名/三協アルミ社名 の順
- シルバー系:ナチュラルシルバー/ピュアシルバー/サンシルバー
- ステンカラー系:シャイングレー/プラチナステン/アーバングレー
- ブラック系:ブラック/カームブラック/ブラック
- ホワイト系:ホワイト/ホワイト/ホワイト
- ブラウン系:オータムブラウン/ブラウン/ダークブロンズ
ちなみに、ステンカラー系の採用率は50%~60%と大多数の方が、コレを選んでます。
まぁ、無難な色ですよね!
ウッドデッキも同じ、濃すぎる色・白すぎる色は汚れが目立つ
同じ考え方で、ウッドデッキやタイルも選びます。
タイルも、ウッドデッキもベージュ系がオススメ。
家の雰囲気や外観のデザインによって、良し悪しがあるかと思いますが、色の選び方の一つ規準として覚えておいてもらえると良いと思います!
動線が劇的に良くなる「勝手口の屋根」
次にオススメしたいのは、動線改善になる商品たちです。
特に勝手口に屋根があると劇的に生活の導線が変わります。
洗濯機の場所によりますが、2階まで濡れた重い洗濯物を持って上がるのは大変ですよね。
加齢により、今後もそういったことができなくなるかもしれません。
毎日の導線はよく考えておいた方が良いと「洗濯→干す→しまう」この動きを極力少なくする方が、生活がラクになります。
でも、家の保証が…という方、安心してください。
外壁に固定しない「独立タイプ」というものがあり、メーカー保証を活かしたまま設置が可能です。
よく見ると外壁とテラスの隙間が空いていて、黒いゴムみたいなものでふさがれているのがわかりませんか?
壁には付けず、隙間はゴムで雨のしたたりをふさいでいるんですよね。
独立テラスの代表商品には、こういった商品があります。
(代表商品)
LIXIL社/フーゴF テラスタイプ
三協アルミ社/レボリューD
まだ、諦めるには早いですね。こういった方法もあることを知っておくのも外構・リフォームで失敗しないポイントです!
共働き世帯には必須の「ガーデンルーム」
エクテリアの中でも高価な商品の一つですが、ガーデンルーム・テラス囲いをおすすめします!
共働き世帯だと洗濯物干しは結構大変な作業。
明日の天気を気にしながら、干しても、急な雨、強風、花粉、PM2.5・・・洗濯物脅威はたくさんあります。
そういったものから洗濯物を完全に守るガーデンルーム・テラス囲いがあればスペースの問題や心配から解放されます!
下着ドロボーの防犯面、お隣さんからの視線カット、その他収納スペースにも!
結構有能なんですよね。
洗濯物干し場として研究し尽された、年中快適スペース
外壁から飛び出していることもあり、換気や通風には部屋の中よりも有利です。
洗濯物干し用に研究されているので、使い方で年中快適スペースとなり、ガーデンルーム・テラス囲いには、断熱、保温効果があります。
真夏は蒸し風呂になって、真冬は寒いといわれていますが、窓の開け閉めをうまく行うことで、室内の温度調整機能にも役立ちます!
「透明ガラス」「不透明ガラス」どっちも価格は同じ
実は、透明ガラスも不透明なガラスもお値段は同じです。
例えば、
「右側面だけお隣さんから見えるので、不透明なガラスする」
「正面だけ道路から見えるので不透明ガラスにする」
という、使い分けもできます!
まだこれからどうなるわからないという場合は、ひとまず透明ガラスにしておいて、あとから必要に応じてホームセンターさんなどで販売している目隠しフィルムを張るのもアリですね。
でも、家の保証が…という方、安心してください。
ガーデンルーム・テラス囲いにも、外壁に固定しない「独立タイプ」というものがあります。
ハウスメーカーさんの外壁保証・メーカー保証を活かしたまま設置が可能です。
少しコストアップにはなってしまいますが、諦めるにはまだ早い!
箱になっている「安い宅配ボックス」
次は、何かと話題になっている宅配ボックスです。
「箱になっている」というのが、私個人的にミソでして、トートバックタイプ&ソフトケースタイプが、安価で扱いやすいです。
が、防水面であったり、防犯面が心配になります。
有名なのは、Yper社 OKIPPAという商品(過去無料配布とかも有りましたね。
ここで紹介したいのは、宅配ボックスの先駆者 Panasonic社から販売されているボックスタイプ樹脂ケースで強固&安全なタイプです。
コスト感/防犯性/耐久性でもっともバランスが良い。
完成品で届くので置くだけポン!で オッケー
盗難防止用に固定かワイヤーでつなげて置けば即稼働です。
これが、荷物置き台として便利なんですよねー。
(参考商品)
Panasonic社 後付け用宅配ボックスコンボライト
https://amzn.to/2A1gNye
ホームセンターオリジナルの「安い物置」
最後に、紹介するのは屋外収納の大定番、「物置」です。
私は個人的に、屋外収納には、そこまで強度は必要が無いと考えています。
使い勝手も、週1回空けるかどうかなので、コスパ優先でOK!
【私が屋外収納に求める性能】
- 外に出して、家の中を広くしたい
- 外の物を家の中に入れたくない
- 防虫、防カビ、雨風からちゃんと荷物を持ってくれる
ちなみに、物置のメーカーさんラインアップ
小型物置(横幅:~2m)
- イナバ物置:シンプリー
- ヨド物置:エスモ
- タクボ物置:グランプレステージジャンプ
大型物置(横幅:2m~)
- イナバ物置:ネクスタ
- ヨド物置:エルモ
- タクボ物置:ストックマンダンディ
が、一般的です。
ですが、ホームセンターさんでも展示のあるこちらの一流メーカーさんの商品は、私にとってオーバースペックです。
結論:私の要求を満たす最適な物置は、
私が選ぶ物置は、「ホームセンターオリジナル物置」です。
だって、安いもん!
ホームセンターオリジナル物置でも十分な強度と実用性があり、それでいて20%から30%安いです。
その差額でアクリルボックスや収納袋などを買う方が、長持ちします。
他のメーカーさんもカタログに明記がありますが、「紙&衣類」はカビ・湿気に弱く痛みが進むことがありますので保存しないことをお勧めします。
扇風機やストーブなどの季節品については、大きなビニール袋に入れて密閉し、段ボールに入れて保存をしておけば、湿気やカビなどから守ることができますのでオススメです。
できればクローゼットを1個作るよりも屋外に収納を逃がした方、家自体を広くすることができるので、結構コスパの良い買い物になります。
生活動線などを考慮しながら決めてみてください!
まとめ:自分の財布で買うなら、外構設備5つ厳選
さて、いかがでしたでしょうか。
- 「ステンカラー・ベージュ系色」の設備
- 動線が劇的に良くなる「勝手口の屋根」
- 共働き世帯には必須の「ガーデンルーム」
- 箱になっている「安い宅配ボックス」
- ホームセンターオリジナルの「安い物置」
です。
それぞれに理由を紹介していますので、共感できる部分とそうでない部分があるとは思います。
外構は、家族構成や立地条件、生活スタイルなどにより最適解が人によって異なります。
オーダーメイドで作り上げるものなので、コレが万人受けする!というものがありませんので、いろいろな施工例や商品や工夫を見て、良いとこ取りでつく上げていってくださいね!
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「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
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