外構のアプローチに必要な「要素」と「理論」
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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その家、その家にあった最適解の外構を、わたしも一緒に考えて、素敵なお庭づくりができるように、知恵と経験を提供します!
外構工事に使われれるブロックやタイルや門扉などを現場に納品・販売をしています。
普段は、外構工事のプランと敷地図面をもらって必要なタイル枚数を計算したり、発注いただいたブロックを現場に持っていく仕事もしています。
なので、アプローチに使うタイルや素材の見積もりから、納品まで見てます。
さらにいうと、工事工程の終わりのほうではよく使うエクステリア商品(フェンスやウッドデッキなど)を納入するときにアプローチが出来上がっていることが多く、図面から出来上がりもよく見てます。
正直「アチャー・・・、」と思う現場もたまにありますが声に出さず、、、
ふむふむと自分のノウハウとして蓄積させてたのですが、今回ブログという形で放出することができますので筆を持った次第でございます。
さてさて、前置きが長くなりました、本題のアプローチのお話ですね。
まず、外構アプローチに必要とされる要素
外構のアプローチに必要とされる要素として、3つと考えています。
外構アプローチのポイント要素:1.安全性
外構で唯一メイン通路として使われる部分で、家の中の廊下・階段や道路と同じように安全性を問います。
理由としては、遊びに来たご両親・祖父母、小さなお子様も老若男女誰もしもが使う場所です。
階段の場合は、一段あたりの高さはもちろん、アプローチの幅と勾配はそういった視点からも設計が必要です。
外構アプローチのポイント要素:2.デザイン性
次に重要視しているのは、デザイン性です。
毎日使うものだから、気に入ったデザインではないと家全体の満足度が変わります。
家からも外からも美しいアプローチがあるとお出かけも楽しくなること間違いなし!かなりここは感情面がおおきいですが、不恰好なものを毎日みるとそれだけで凹みますよ?
外構アプローチのポイント要素:3.耐久性
次は、アプローチに使う素材には耐久性が必要です。1とかぶりますが、毎日複数人が使うところはココしかないです。
普段生活の中で、表のお庭に出ない日ぐらいためにあるでしょう?勝手口から出ない日もあるでしょうね。でもアプローチを使わない日はないと思います。
今はまだ、マンションに住んでいる人も、マンションの廊下を使わない日はないと思います。それぐらいアプローチは生活に密着している外構なのです。
具体的には、ストーン系のアプローチにする場合、砂岩NGです。
毎日使うことで散らばったり、枯れたりしてしまいますので砂利NG、芝生NGです。
上記の3つ理論を元に、外構アプローチの「タブー」
凍る!すべる!めっちゃ危険!枕木は使わない
「枕木は立てても、敷かない。」
まず、耐久性がほかの石材に比べて圧倒的に低い。さらに、水分を含んで凍るとすべる、危険。
一時、流行りった時期あったので使われる・採用されることがあったのですが、今はほとんどありませんね。
メーカーの施工例、コンテストをみても採用されている現場はゼロ。
安全性・耐久性をみると提案する業者はNG。
擬木・擬石と呼ばれる木目っぽく見せたのタイルなどで代替提案するのが業界のセオリーです。
とっても滑るよ、ツルツルタイル。使わない、危ない。
外構アプローチにタイルを使っても良いのですが、光沢のあるような大判タイルは絶対ダメ。
雨の日に、駅のホームとか、コンビニとかですべった経験ありません?
それが家にあったら大変です。こどもを抱っこしていて足元がみえないときなどは大変です。
あれはマジデ無理です。危険です。
使うのであれば、ちょっと素地のようにざらざらしたタイルを採用するのがプロです。
直線はNG!玄関は隠す、道路に面させない
一直線はNG!玄関は隠す、道路に面させない。
敷地上致し方ない場合でも、玄関を道路から直視できる位置にはおきません。
どうしても道路に面する場合は、枕木やスリットスクリーンなどを立てて目隠しを作ります。
アプローチ工事内で目隠し提案がなければちょっとセンスがない業者さんですね。
理由は、目隠し・風通しがメインです。たまに風水?とか聞くのですが、玄関は目隠しするのが普通です。
お子さんのいる家庭では、直線的にしないことで、子供の飛び出し抑止にもなります。
お子さんが居るのに一直線のデザインを出す業者は、私ならお断りしちゃいますね。
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コンテスト受賞作の外構アプローチを見てください
ここで2018年のLIXILさんのファサード部門・門周りのコンテスト受賞作品を見てみてください。
どれも、アプローチ部分の素材や目隠しなどはしっかり理論通りされてます。(もちろん予算を掛けて、敷地がある事が前提ですが・・・)
上記の3つポイントが体現されてますね。
外構のアプローチは高級なタイルを使用しない限りは、面積当たりの施工費・材料費はあまり変わりません。正直、プランナーさんのプランセンスによるところが大きいです。
アプローチのプランが微妙、ちょっとしっくりこない
いまあるプランが微妙、なんかちょっとしっくりこないなら業者を変えてみるのもポイント
正解がないので、センスや感覚でプランが作成されます。
自分の感覚とマッチしない場合は、思い切って業者さんの切り替えをしてみるのもアプローチ工事をうまく乗り切るポイントです。
もし、業者さんを探されている、変更した方が良いかな?と思ったらぜっったいに比較プランを取った方が良いです。同じ価格帯でもデザインが使うと満足度が大きく違います。
毎日通るたびに思い出して、
「あぁ、こんな感じでと良かったのかな?」
と後悔しますよ!まだ作っていない今の段階だから検討ができるので慎重に!
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無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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