思ってたのと違う…なんか庭が暗くて狭い
家が出来上がりつつあるけれど、なんだか狭くて暗い気がする…。
隣の建物が敷地いっぱいに建っていて庭に光が入らないんです。
今更建物の形を変えられないし…。少しでも開放的に見せる方法はないの?
「庭が思っていたより狭い」「なんか日が当たらなくて暗い」
…これ、残念ながら「日当たりが悪く感じる庭は多い」「建物配置で影になる庭が増えています。
図面で見るのと、実際に家が建ってから感じるとで、違いがあるのは当然っちゃあ当然。
でも、安心してください。
今日は暗いお庭を明るく、そして広く見せる解決方法を3つ、予算別でお伝えします。
- ミラーを使って演出する【予算:高】
- 白色を使って地面を明るくする【予算:中】
- 照明を使って夜も明るくする【予算:低、プラスα】
外構歴18年のプロが暗い庭の解決策を教えます
はじめまして、庭ファンと申します。
「庭のことなら、すぐ庭ファン!」をコンセンプトにお庭・外構・エクステリアのお悩みをすべて解決するために生きています。
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そもそも「暗い庭」になっちゃう原因
※実際に相談いただいた方からもらった写真道路に面している部分が北側だと起きやすい。
道路側に駐車場を頑張って取って、その分南側のお庭が狭くなってしまいお隣さんの建物の影でずっと日陰…。というケースが大半です。
北側接道の住宅街ならどうしても仕方ないです。
とくに北側に向かって傾斜がある場合は、相手様の土地のほうが高く、更に建物があるとなおのこと暗がりができてしまいます。
昼間でも、リビングに日光が入らないなど弊害もあったりますが、立地で起きてしまうこのなので外構や建築では、日光の方角を変えることはできません。
だから、なんとか商品や配置の工夫で対策しよう!というのが今回の趣旨になります。
ミラーを使う、白系の壁・床を作る、照明で演出するなど、方法論がありますので自分の自宅にどれが合うか、チェックして見てください。
1.ミラーで光を反射させて庭を広く明るく見せる
まずは庭に面している壁や塀にミラー(鏡)を貼り付ける手法です。
コレ、実は商業施設やショッピングモールでよく採用されています。
ミラーの特性を活かして、庭を広く、そして明るく見せることができますよ。
- 光を反射する ⇒ 明るくなる
- 写り込みで空間が広がる ⇒ 錯覚なんですけど広く見える
タカショー「エバーアートボード」ミラータイプ
庭ファンがよく提案するのは、タカショーさんの「エバーアートボード ミラータイプ」です。
通常の鏡だと、ガラスと表面膜の間に水が入って、腐食や膨れが発生します。
この商品は、ステンレスを使っているので雨でも大丈夫です。
賢く見せるコツは、ミラーを足元だけ貼ること。
全面に貼るとギラギラ感もすごいですし、予算もかかってしまいます。
値段がちょっと高め
デメリットは値段がちょっと高めな点です。
商品サイズが幅90cm、高さ180cmのものでも実売価格1枚6万円ぐらいします。
施工にも手間がかかるので、やや予算のある人向け。
でも商品自体は、コンテストでも評価されている良い商品です。
いいなと思った方は、ぜひ検討してみてください。
2.白色で光を拡散させて暗い庭を明るくする
次は地面を明るくする方法を紹介します。
いわゆる膨張色と呼ばれる白系を上手に使って、空間の広がりを演出しようというもの。
実は暗いお庭って、色あいが黒いため余計に暗く感じているパターンが多いんです。
黒い部分を白系の膨張色に変えるだけで、お庭の雰囲気が明るくなりますね。
具体的なおすすめ方法は以下の通りです。
- アルミフェンスより塗り壁
- 白系のタイルを貼る
- 土や人工芝より明るめの砂利
- ウッドデッキも明るい色に
壁や地面を白系に工夫するだけで、光を反射するので、お庭が明るくなります。
DIYでも可能&予算が抑えられる
この対策はDIYでも可能で、予算も比較的抑えめで施工できる、現実的な方法です。
インターロッキングや化粧砂利などでも大丈夫。
ただ真っ白すぎると汚れが目立つので、
- パステルカラー系
- ベージュ系
- グレー系
などの色味がおすすめです。
注意点:照り返し対策は必須
一方で、室内での日光対策を考える必要が出てきます。
床や壁からの照り返しでリビングがまぶしくなる…なんてこともあり得るんです。
日光は季節によって差し込む角度が変わります。
引っ越し当初は問題なかったのに、季節が変わると「まぶしい!」となるケースも。
日光を遮る効果があるので、照り返し対策に有効です。
シェードやテラス屋根に関しては以下の記事をチェックしてください。
https://springbd.net/faq/recommendationshading
≫取り外しと設置しやすい、遮光性能が高いおすすめのシェードはありますか?
https://springbd.net/terrace-3
≫テラス屋根の後悔しない選び方!プロも太鼓判を押す価格帯ならコレ!
3.照明で夜も楽しめる庭にする
最後は夜です。
夜も庭を明るくオシャレにしたいという要望を叶えるプラスαの提案です。
もし日が当たらないなら、日中でも照明で演出するのもアリ。
照明が入るとお庭に立体感が出て、雰囲気が良くなります。
覚えていてほしいポイントは、コレ。
- 足元にフットライトを置く
- 植栽には下から照らすアップライト
- 壁面にはウォールライト
足元に安くて性能の良いソーラーライト
ソーラーライトは配線工事不要で、1本2,000円〜3,000円ぐらいで手に入ります。
ちょっと試してみようかなという方にピッタリです。
最近のソーラーライトは高性能で、少しの日照時間でも点灯します。
暗い庭でも、日光は当たらないわけではないので心配無用。
仮に南向きの庭ならソーラーライトの充電は十分可能です。
アップライトでは「光害」対策を
ただ、注意点としてご近所迷惑を考えてください。
お隣さんの家がギリギリに建っているとライトアップした光が窓から入り込み、まぶしくさせてしまう恐れがあります。
これを「光害(ひかりがい)」と呼びます。
光害を防ぐためには以下のポイントに注意してください。
- お隣さんの窓に光を向けない
- タイマーで夜間の点灯時間を調整する
とくにシンボルツリーを照らす際は上向きの照明になるので、要注意。
お庭の照明は、基本的には自分たちが起きている時間帯だけ照明がつく設定がベストです。
照度センサー付きのタイマーなら「日没後、6時間後に消灯」といった設定もできて便利。
庭づくりはお隣さんへの配慮が大切という点を覚えておいてください。
そもそも庭の狭さや暗さよりも大事なこと
もうひとつ大事な話をします。
それは狭くて暗い庭になったことを、そんなに嘆かないで!ということ。
住まいづくりはバランスと使用頻度を考えるのが基本です。
庭が狭い、暗いと感じるぶん、その代わり南側の駐車場やポーチは広く取れたのでは?
人間は使用頻度が高くなるにつれ、評価が上がる傾向があるといわれています。
ただし、最初からネガティブな感情を持っているものは、どんどんネガティブな感情が膨らむんです。
週末だけ使う庭を広げるために、ほかの部分を犠牲にしたとします。
毎日使う、玄関ポーチや駐車場が今よりも狭かったら…
使用頻度の高い場所が使いづらいと…接触効果によって不満がたまりますよ。
なので、お庭を広げる方向ではなく、見せ方で工夫したほうがトータルでプラスでは!ってのが庭ファン流の考え方です。
まとめ|狭い・暗い庭は外構で解消できます
以上、今日は庭の狭さ・暗さを感じさせない方法を紹介しました。
今回紹介した方法は以下の3点です。
- ミラーを使って広く明るく見せる
- 床材などを明るくして白色を使って光を拡散させる
- 照明を使って明るく夜も楽しむ
どれも外構の作り込み次第で実現可能です。
これから始める人だけでなく、すでに外構工事が終わっている人でも実践できます。
ぜひ参考にして、開放感のあるお庭を作ってみてください!
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