家づくりをする際、外構は最後の最後に出てくるラスボス。
工務店やハウスメーカーと、毎週末の打合せに疲れた頃に外構打合せが始まります。
家づくりに置いて外構はラスボスですね
毎週末の打ち合わせ、ローンの審査などでHPもMPも、回復アイテムも無くて、しかも後にはもう引けない
だから、備えが必要!
外構業者も私も、その疲れたところを狙ってますw
家づくりで金銭感覚が狂った財布のお金を狙われてることをぜひ、自覚して下さい💀
— 庭ファン@2.2万人外構YouTuber/エクステリア情報配信 (@spring_bd) July 27, 2020
知っていましたか?
外構業者も家づくりに疲れたこの時を狙ってますよ!
- スケジュール感を知る
- 業界の構図を知る
- プランをしっかり考える
外構は後からリフォームも可能。
焦って決めず、時間やお金、体力の余裕がある時に決めていいんです!
この記事では、これらを紹介しています。
- 新築外構において金銭感覚が狂う原因
- その対応策3つ
エクステリアを卸売り販売していた外構のプロです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
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新築外構において金銭感覚が狂う原因
注文住宅ではたくさんの意思決定をしなければなりません。
- 間取り、外壁色、壁紙
- お風呂、キッチンなど設備など
比較的、家の身近にあるものはショールームを見るのも楽しく、決めることも苦になりにくいです。
ですが、普段選ぶ機会が少なく、よくわからないのに決めなければいけないものも多くあります。
- 機密材、断熱材
- 太陽光・発電システム
- 給湯器・オール電化システム
壁の中に埋まっている断熱材などは目にすることもなく、どれを選んでいいのかもわかりません。
太陽光発電も標準で付いていたりしますが、どのメーカーのどの商品が良いのか悩みがち。
そして最後にのしかかってくるのが、外構エクステリアです!
わからないことを調べるのは非常に労力がかかります。
この意思決定を煩雑にすると非常にもったいないことになりますよ!
初回見積もり通りに契約をすることは、業者にとって都合のいい構成です…。
20~30万円は1か月の給料並。
「じゃあ、それで。」「まぁ、いいかな。」の意思決定が1か月分の労働を無にします。
他にも注意点が!
- とりあえずの見積もりは、業者都合がいいもの
- 考え方を変えるだけで数100万円かわる
- 無知のまま打合せするとカモになりやすい
新築外構で金銭感覚を狂わせない3つの対応策1:スケジュール感を知る
家づくりは、契約から約6カ月で引き渡しになることが多いです。
契約をしたタイミングで、どこの外構業者に頼むのかを決める必要があります。
また、工事が始まると完成までは想像以上に早い!
2カ月ほどで新居が完成します。
忙しい時期に外構の意思決定をするのは難しいので、地鎮祭あたりで決めておく必要があります。
トントン拍子で決められるといいのですが、毎週打合せをするわけにもいきません。
週末に子供のイベントが重なり、業者の空きもなく、打合せが1か月先になることも。
庭づくりのスケジュール感
家の契約が決まったタイミングで外構業者をどうするか決めましょう!
外部の外構業者にお願いする場合、家の建築中は外構業者が入れない場合があります。
外構工事を検討するタイミングは、この記事で詳しく紹介していますよ。
家づくりにおすすめなYouTube
家づくりに関するYouTubeチャンネルは多くあります。
「マイホーム」「家づくり」などで検索。
庭ファンが参考にさせてもらっているのが注文住宅ハウスメーカー WELLNEST HOMEさんです。
新築外構で金銭感覚を狂わせない3つの対応策2:業界の構図を知る
この図は商品や工事の手配の状況を現しています。
メーカーから商品を仕入れて工事業者に販売するのが卸問屋。
ここまでは商品価格がほぼ同じですが、ハウスメーカ―経由で工事業者に依頼をすると仲介手数料が発生します。
仲介手数料の相場は15~30%。
中には40%を超える大手ハウスメーカーもあります。
- 安心感がある
- 外構工事も終わった状態でマイホーム引き渡し
直接、外構工事業者に依頼するとコストは下がりますが、業者の良し悪しを自分で判断しなければなりません。
詳しくはこちらで解説しています。
https://springbd.net/external-expenses
新築外構で金銭感覚を狂わせない3つの対応策3:プランをしっかりと考える
外構の良し悪しを、出来上がっていない状態で判断できません。
イメージ図などをもらっても、プロから見ても実際の使用感はわかりません。
実際に生活をしたうえで、必要な外構工事をした方が圧倒的に失敗は少ないです。
建売の場合は必要最小限の外構工事で、最適化されていることが多いんですよ。
外構の優先順位
- 表札・ポスト・インターホン
- アプローチ・通路
- 洗濯物干し屋根
- 境界フェンス・目隠しフェンス
郵便や荷物の受け取りがあるので、表札・ポスト・インターホンが最優先です。
家にランドリールームがある場合を除いて、洗濯物干し屋根も必須。
こういった必要最小限の工事をした後に、ウッドデッキや物置の検討をしてもOK。
一旦生活をしてみて、クールダウンをすると間違いない選択ができますよ。
こちらの記事で外構のプロが絶対に買わない5選を紹介しています。
まとめ
外構工事はラスボスです。
打合せに疲れた頃にやってくるのが外構づくり。
忙しくなる前に準備をしておくだけで、失敗や無駄なコストを防げます。
それよりも間取りや水回りの設備は、なかなか変えられません。
本来検討したかった家の設備に時間をかけることが成功の秘訣!
本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
引渡日が決まっている方は、»お早めにフォームよりご依頼ください。
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
入力は必要最小限の項目だけでたった1分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
庭ファンが業者さんを紹介するのページの最後に、お得なフォローアップキャンペーンについて紹介しています。
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