- 外構金額を下げる裏ワザは、相見積もりです。
- 失敗を減らし、絶対的に外構費用の値下げができる方法がわかるようになり
- もくじ:外構工事を絶対的に値引きできる魔術「相見積もり」
- 値下げ交渉するには相見積もりを取る方が絶対有利な3つの理由
- 理由その1:得意な工事・得意なメーカーが違う
- 理由その2:業者さんによって、持っている工具・機材が違う
- 理由その3:拠点としている場所が違うから経費が違う
- デメリット→手間はかかるし、時間はかかる
- 1社だけじゃできない。比較ができる・優劣ができる
- 業者側の心理、相見積もりを取られたときの対応
- 相見積もりで嫌な気分にはなりません
- 外構業者さんも注文をもらおうと必死になります
- 面白い心理学のポイント「コンコルド効果」
- 外構工事の見積もりもまったく同じです。
- 多少、値引きをしてでも注文をもらいたい心理
- 相見積もりこそ「最強の値引き交渉術」である。
- 以上が、エクステリア工事を相見積もりを取ると得する理由です。
- 本当に…良い外構を手に入れる方法
外構金額を下げる裏ワザは、相見積もりです。
エクステリア工事の見積もりを取った人
「新居に引っ越してきて、落ち着いたからそろそろカーポートと駐車場の土間コンクリート工事の見積もりを取ろうか。何社も話するのがめんどくさいから、近くの外構屋さんかチラシが入ってるところにやってもらおう」
←ちょっと待って!それでいいの?工事費を見比べないと損するかもよ!
外構工事を絶対的に値引きできる魔術「相見積もり」
このページでは、
外構工事を絶対的に値引きできる魔術「相見積もり」
について、取るべき理由と交渉の方法を解説しています。
「できるだけ外構の費用を抑えたい人」向けの情報です
「「一戸建て新築、マイホームを建築中の人」」
「「外構工事が初めてで、予算感もよくわからず情報収集中の人」」
新築で外構をしないといけなくて、できるだけ外構の費用を抑えたい人向けのページです。
失敗を減らし、絶対的に外構費用の値下げができる方法がわかるようになり
外構の失敗してしまう確立をぐんと減らして、絶対的に見積金額を安くできる方法
を紹介します。
元・エクステリア専門商社の営業マンです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
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今日は、「何社も話するのがめんどくさい、相見積もりはしない」という人に、エクステリア工事の見積もり値下げする秘伝の技を伝授します。
もくじ:外構工事を絶対的に値引きできる魔術「相見積もり」
このページの前半では、「相見積もりが非常に有効である3つ」。
後半では、業者側の心理、相見積もりを取られたときの対応について紹介します。
値下げ交渉するには相見積もりを取る方が絶対有利な3つの理由
何度もお話しているのですが、比較検討は失敗を防ぎます。
エクステリアリフォームは相見積もりを取る方が絶対有利です。
その3つの理由は、先日ツイートしました。
エクステリアリフォームは相見積もりを取る方が絶対有利な理由✨
✅得意な工事・得意なメーカーが違う
✅業者さんによって、持っている工具・機材が違う
✅拠点としている場所が違うから経費が違う外構工事は意外と複雑建築
だから相見積もりをした方が、得意な業者さんに当たる可能性が高い
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) June 17, 2019
エクステリアリフォームは相見積もりを取る方が絶対有利な理由✨
✅得意な工事・得意なメーカーが違う
✅業者さんによって、持っている工具・機材が違う
✅拠点としている場所が違うから経費が違う
外構工事は意外と複雑建築
だから相見積もりをした方が、得意な業者さんに当たる可能性が高い
このツイートを、深掘りしながらそれぞれの理由について説明します。
業者さん探しもなかなか大変ではありますが、特に工事費用が50万円・100万円と大きくなる外構工事は相見積もりのメリットも大きくなります。
たとえば、商品代金ひとつにしても5%割引率が変わるだけで10万円前後も得することもあります。
きっとその理由もこのブログを読んでいただければ納得してもらえるはずです。
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理由その1:得意な工事・得意なメーカーが違う
日本にはエクステリア製造メーカーが複数社います。
大手から5社を抽出すると、LIXIL、YKKAP、三協アルミ、四国化成、タカショーです。
それぞれ特色が違いますが、おおよそ同じような商品ラインナップです。ほぼ日本の一般家庭の外構に使われているエクステリアは上記の5社が販売するもので90%占めている言っても過言でないぐらい実はニッチな産業です。
エクステリア業者さんはだいたい懇意にしているメーカーさんがあります。
得意としているメーカーがない場合は、もしかするとコネクションがないのか、実績が少ないからかも知れません。そういう業者さんは何か他にキラリと光るポイントがなければ避けた方がよいかもしれません。
いつも工事しているメーカーの方が施工ミスが少なく、さらに取り扱い量も多いことから値交渉にも有利なはずです。
卸売販売している私が言うのだから間違いないです。
そして、面倒ですが複数の相見積もりも取ることで、自分の希望メーカーを得意としている業者さんに当たる可能性が高くなります。
探すときにも得意・懇意にしているメーカーを事前に聞いてフィルターを通して業者選定をするとスムーズです。
正直、メーカーが違うことで強度面や性能面では変わりはありません。
だから相見積もりをした方が、希望工事を安くできる業者さんに当たる可能性が高いのです。
そうすることで同じ構成の外構見積もりでも値下げができる勝算が高いのです。
理由その2:業者さんによって、持っている工具・機材が違う
カーポートとほぼ土間工事でも土間コンクリートのような左官職人が所属している会社とそうでないと会社とで仕上がりも、価格も違います。
価格が安いからといっても安いわけでも、高いからといって良いわけでもありません。
業者さんの見極め力が必要なんです。
たとえば「フェンス工事」でも、、、コア抜き工事。
(どんな工事をするかは↓のブログで紹介してます)
できるかどうか、ブロック積み工事が得意かどうかによって大きな金額差になります。
「土間工事」する場合の重機など、自社でできない、スキルのない工事が外構工事の見積もりに含む場合は、協力業者にヘルプ・外注します。
また機材や工具がない場合は、レンタルして工事をします。レンタルにかかる費用もちゃっかり見積もり額に原価としてかかるので反映されます。
職人も工具もどちらかが、自社で完結せずに外注になると工事単価があがり見積もり額が高くなる傾向があります。
自社で多能工で対応できるほうがノウハウも溜まり、効率的な工事が出来ます。
ホームページや外観からでは希望している工事内容が得意かどうかはわからないですよね。
施工品質も気になるところ、打ち合わせの業者さんにぜひ、過去の施工例写真を見せてもらうようにしましょう。
技術のある業者さんかどうかすぐわかりますね。
また、自分の目利きや判断に自信がなければ、第3社からの評価を受けている業者さんを推奨します。
私は、いつも推奨する方法は、外構専門業者さんに一括依頼できるサービスです。
しかも、紹介料は無料なのでどこに頼んでいいかわからない場合は利用するメリットが高いサービスですね。
このサービスにお申し込み頂いた方限定のフォローアップサービスもありますので、今ページを最後までご覧ください!
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理由その3:拠点としている場所が違うから経費が違う
エクステリア工事は、ブロック資材やセメントや砂、工事車両など商品以外に必要なものがほかの業種に比べて、多いです。
倉庫も必要だし、車両の駐車場も必要だし、ブロックの保管場所も必要。
だから、地産地消の要素が強く、amazonのように全国統一価格が難しいんです。
統一しようとすると高いところに合わせざるをえなく、結局高い相場になりがち。
その業者さんの拠点と工事する自宅が離れていれば、移動にも時間がかかり、交通費もガソリン代も多めにかかります。
1日で終わる工事であれば、そこまで気にしなくて良いのですが、2人で5日かかる工事の場合、搬入資材の関係で車両が別々に入る場合、往復の交通費×10回分かかります。
1回の訪問で2,000円かかったとしたら、それだけで2万円かかります。
近い業者さんを選ぶと0円にはならないですが、交通費は材料グレードにも反映されませんし、消費するだけ。
なので、出来るだけ少ないほうが得です。
だから、地産地消の要素が強いエクステリア・ガーデンリフォームは地元の近い業者さんを探すにはメリットが高いのです。
デメリット→手間はかかるし、時間はかかる
でも一度設置するとほぼ一生変えることのない外構はその手間をかける価値はある。
1社だけじゃできない。比較ができる・優劣ができる
理由は、複数の目から同じ現場・同じ内容を話したとしても提案される内容は違います。
自分の直感大事にしてくださいね。
業者側の心理、相見積もりを取られたときの対応
相見積もりで嫌な気分にはなりません
別に相見積もりを取られたからといって嫌な気分にはなりません
むしろ、本気で検討している・どこかでは絶対購入するという意思表示になります。
「お、冷やかしではないんだな」と思います。
これだけ大きな買い物になるので比較検討するのは当たり前です
気負いせず、安心してください。
外構業者さんも注文をもらおうと必死になります
業者さんも訪問したからには!
見積もりを作ったからには!
せっかく時間と労力を使ったのでその手間・コストを回収しようと心理が働きます。
私は、ぜひこの心理を逆手に取って値引き交渉に活かしてもらいたいですね。
面白い心理学のポイント「コンコルド効果」
ちょっと脱線しますが、私は府に落ちた心理効果だったので共有です。
正式名称は、「埋没費用効果 (sunk cost effect)」
ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を指す。
(超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする)
・今まで費やした課金額を無駄にしたくなくて、ネトゲやソシャゲがやめようにもやめられない
・ガチャガチャで、5つのうち4つまで揃ったのに最後の1つが揃えられず、何としてもゲットしたくて回し続ける
・見に行った映画が思いのほかつまらないけど、支払ったお金が勿体無くて、途中退出の勇気もなくて、結局最後まで見る
こんなことありませんか?
外構工事の見積もりもまったく同じです。
外構工事の見積もりもまったく同じです。
訪問までに日程を調整して、
ガソリン代高速代を支払って現場まで訪問して、
時間を使って打ち合わせをして、
手間暇かけて採寸をして、
プランナーさんに外構のプランや見積もりを作ってもらって、
積算までをして、
ようやく「見積書」として出来上がる。
ここまでに単純計算で、おそらく2~3万円ぐらいのコストが掛かっています。
そうやってできた見積もりを無駄にしたくないという思いもあります。
今まで使った時間を何とか取り返そうとして、見積もりに値引きをしても注文をもらおう!という風に心理が働きます。
多少、値引きをしてでも注文をもらいたい心理
例えば、商品代金の値引き交渉を受けた場合ですね。
私も値引きを言われたときに、一緒に採寸した現場とそうでない現場では値引きのしやすさが異なります。(思い入れも違いますね)
自分が訪問して時間を使って、採寸をしては見積もりを出した必要資材の計算に時間もかかってますし、提出した金額現場に対しては値引きはちょっとしやすいってのは・・・正直なところですね。
あとはココだけの秘密の内容です。
社内事情として、訪問した現場で注文を頂けないと、営業成績に「成約率」に影響します。
「何のための同行したのだ?」と上司に言われかねないので、多少無理してでも値引きしてでも注文をしてもらう協力をするってのは実際あります。
これがもう営業担当という性です。
こういった背景にも、実は相見積もりに効果があるひとつの理由です。
相見積もりこそ「最強の値引き交渉術」である。
そこに、相乗効果として武器となるのが「他社さんでもらった見積書」というものです。
その見積書という武器に、ここまで下げてもらえれば注文しますようというふうにチラつかせるわけです。
さっき出てきた、ここで、コンコルド効果です。
多少、無理して値引きしてでも注文を取りに行こう!ここまでやったんだから後には引けない!という心理が働きます。
例を出すと、こんな感じの値引き合戦が理想的です。
A社・B社・C社あったとします。
あなたはA社のプランが本命です。ですが、価格をもうちょっと値下げしてほしい。
その場合は、相見積もりをC社とB社でとり、相見積もり同士で値引きをしてもらいます。
かつ、最低価格を出してもらった状態で、さらにA社に本命の交渉をするという風な形をとれば、A社もなかなかそのまま引き下がるわけにはいかないです。
値引きをしてでも注文を取りに行こうという風な動きになります。
ベタで手間がかかりますが、これが相見積もりを取ることの値引き交渉が最高の技術であるという理由になります。
このことを言うと業者さんに嫌われてしまうかもしれないですけども、これは自由競争のこの世の中ではもう当たり前なんですよね。
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以上が、エクステリア工事を相見積もりを取ると得する理由です。
いかがでしたでしょうか。
損をする人のは、
- 打ち合わせがめんどくさいと思っておまかせにする人
- 調べるのが億劫で、言われたプランでそのまま契約する人
です。
たしかに、同じ外構工事や要望の説明を2〜3つのエクステリア業者さんに話すのはめんどくさいです。
打ち合わせの日程調整の手間と、実際打ち合わせに取られる時間などデメリットもあります。
しかし、5%でも見積もり金額がかわれば、2万円〜3万円と簡単に浮いてしまいます。
どうですか?相見積もりを相談するだけで、2万円も3万円もポンと変わります。
打ち合わせといっても1日8時間拘束される分けじゃないので、給料と比べても効率よくないですか?
実は、同じ内容で見積もりを取ればガクンと見積もり金額が業者さんによって違うこともしばしばあります。
エクステリアについてはあまり購入する頻度が高くないので、わからないことがたくさんありますよね。
ぜひ、複数社に見積もりを取って頂き、色味サンプルを確認したり施工後の保証の有無、アフターフォローの内容含めてを比較検討して頂くと良いかと思います。
そうすることで、外構やお庭工事を得意とする専門の業者からのアドバイスやアイデアがもらえるので、失敗するリスクも軽減できます。
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本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
引渡日が決まっている方は、»お早めにフォームよりご依頼ください。
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
入力は必要最小限の項目だけでたった1分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
庭ファンが業者さんを紹介するのページの最後に、お得なフォローアップキャンペーンについて紹介しています。
カンタンな条件を満たしていただければ、私が、「価格のチェック」&「プランの精査」をいたします。
外構を適正価格にする自信はありますし、値段を下げなかったケースはほとんどありません。
本来は5万円で提供している有料サービスですが、ご利用いただいた方に無料でご提供しています。
最後までご覧いただいた、あなたへお礼のプレゼントです。
詳細は、コチラの庭ファンの優良業者さん紹介サービスの下部を参照してみてください。
最後までご覧いただきまして有難うございました!