2025年フェンス革命【プラドリッチプラス・rich+】
グローベンさんから2025年にプラドリッチプラス(プラド/rich+)が発売されました。
実はこのフェンス、業界に革命をもたらす画期的な商品なんです。
この記事では
について解説します。
価格をサクッと知りたいという人は下のリンクをクリックするとジャンプできます。
無料カットサンプルを請求したい方は、こちらからどうぞ!
»プラドフェンスの無料サンプル請求はグローベンさん公式ページへ
外構商社出身のプロ・庭ファンにフェンスのことは任せて
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
総SNSフォロワーは約25万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
YouTube:チャンネル登録者数は13.5万人、総再生数は約5,000万回 Instagram:フォロワー数も8.8万人、その他:2025年6月現在
このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
本気で外構について考えたい人は、≫無料メルマガがおすすめです。
また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
プラドリッチプラス(/rich+)は開発が革命的
プラドリッチプラスが革命的といえる最大の理由は、「工事代削減」と「美しさの向上」を同時に実現したからです。
普通に考えると、品質を上げれば価格も上がりますよね。
でも、プラドリッチプラスはまったく逆の発想で開発されました。
この商品は、フェンス業界の常識を覆す「良い材料を使って総工事費を下げる」という新しいアプローチで開発されているんです。
プラドリッチプラスと従来のプラドリッチの違い
プラドリッチプラスは、パッと見ただけでは従来のプラドリッチと見分けがつきません。
写真は、以前展示会のブースで見学したときのもの。
最上段・最下段がプラドリッチプラスで、それ以外はプラドリッチという組み合わせでした。
質感の違いはわかりませんでしたが、横から見ると断面構造が全然違うんです。
最大の違いは、アルミ補強材が内部に組み込まれていること。
従来のプラドリッチは樹脂素材のみで中空構造でした。
対してプラドリッチプラスはアルミ芯材により強度が大幅にアップしています。
見た目にはわからない変更点ですが、プラドリッチプラスは従来品の上位互換なんです。
プラドリッチプラスの3つの特徴
プラドリッチプラスは、これまでのフェンスの常識を覆す画期的な商品と先ほどお伝えしました。
- 柱の本数を減らして強度はそのまま
- 工事の手間を減らせる
- 工事費用もカットできる
この3つの理由について詳しく解説します。
1. 柱が減って美しさアップ
プラドリッチプラスの最大の特徴は、柱間隔を従来の1mから2mに拡大できる点です。
内部のアルミ芯材による補強効果により実現できることで、設置してみると、その違いにびっくりしますよ。
柱の本数が半分になることで、フェンスの水平ラインの美しさが格段に向上します。
フェンスの柱って、目立ちやすく、なんか野暮ったく見えますよね…?
でも、プラドリッチプラスは違います。
柱が減るので視界がスッキリし、お庭全体に開放感が生まれるんです。
2. プラドリッチプラスは工事の手間をカット
プラドリッチプラスは、施工のときもラクなんですよ。
柱の本数が減ることで、施工時間の短縮につながります。
具体的にいうと、
- 掘削作業
- コンクリートの打設
- 水平・垂直の調整
といった面倒な作業が半分で済むんです。
これって施工業者さんにとっても嬉しいことで、1日で施工できる距離が増えて、結果的に人件費も抑えられます。
工事が早く終われば、お客様の生活への影響も最小限で済むのもメリットですよね。
3. 工事費用の削減効果
もうひとつのメリットは、工事費用の削減効果です。
これが一番の驚きポイント。
10mのフェンスを施工するなら、従来は11本の柱が必要でした。
でも、プラドリッチプラスなら6本!
柱1本につき掘削作業・残土処分・基礎固定の工事が必要なため、1箇所あたり5,000円~6,000円の工事費削減効果があります。
材料費は若干アップしますが、工事費の削減効果でトータルコストの優位性を実現しています。
この事実を知ったら「プラドリッチプラス、すごい!」って思いませんか?
プラドリッチプラスと他社製品の価格差を比較
「工事費が抑えられるっていうけど、実際のところどこまでお値打ちなの?」
元・外構商社マンであり、今もいろんなお庭でフェンス選びにかかわる私。
主要な樹脂フェンスメーカーとの工事費を詳細比較してみました。
今回比較するフェンスは以下の3種類です。
- グローベンさん「プラドリッチ」
- F&Fさん「ニコボード」
- 土新建材さん「エコモック」
業者目線での正直な価格比較を特別に公開しちゃいます。
10m施工時を想定して見積もりを作成
実際に外構業者として見積もりを作成するつもりで、くわしく計算してみました。
工事費単価は以下の条件で計算しています。お見積もりの際に参考にしてみてください。
- 独立基礎施工費用として柱1本あたりに5,000円
- 残土処分費用として柱1本あたりに2,000円
- フェンスの板の固定費用として1mあたり4,000円
- 諸経費として全体費用に約10%と消費税10%を加算
目隠しフェンスとしてよく採用される高さ2mのタイプで、幅10mのフェンスを施工した場合で計算してみます。
それでは早速結果をみてみましょう。
グローベン「プラドリッチプラス」は46万3,800円
まずは今回の主役プラドリッチプラスからです。
先ほどからお伝えしていますが、プラドリッチプラスは従来より柱の本数が少なくなります。
そのため以下の工事費用が抑えられます。
- 独立基礎工事費
- 残土処分費
材料費や諸経費などを合わせると総額は46万3,800円でした。
従来型のプラドリッチは46万6,600円
気になる従来型プラドリッチですが…見積もり結果は、なんと46万6,600円!
プラドリッチプラスのほうがお値打ちという結果になりました。
材料費自体はプラドリッチが安いのですが、柱の本数が多いため、独立基礎工事や残土処分費用がかさみます。
»プラドフェンスの無料サンプル請求はグローベンさん公式ページへ
F&F「ニコボード」は45万7,200円
同様に他社製品でも見積もってみましょう。
次はF&Fさんのニコボードです。
ニコボードは樹脂表面にサンディング(やすりがけ)加工を行い、天然木の風合いに仕上げた人工木のフェンスです。
ニコボードの見積結果は45万7,200円でした。
プラドリッチプラスと比較すると6,000円ほど安くなりました。
土新建材「エコモックフェンス」は46万1,000円
続いては土新建材さんのエコモックフェンスです。
こちらも樹脂にサンディング加工を行った人工木のフェンスです。
エコモックフェンスは樹脂に木粉をブレンドし、木に近い質感を表現しています。
F&Fさんのニコボードも木粉をブレンドしてますが、汚れ防止のために表面は樹脂でコーティングしています。
その影響で、質感はエコモックさんのほうが自然木に寄せた風合いになっています。
エコモックフェンスの価格はズバリ46万1,000円です。
プラドリッチプラスと比べると3,000円ほど安い結果になりました。
プラドリッチプラスと他の樹脂フェンスで価格差はほぼなし
独立基礎の場合は、むしろプラドリッチよりも安く設置できる試算が出ました。
これが柱本数削減による工事費減額効果の威力なんです。
プラドリッチプラスはアルミフェンスより安く取り付け可能
アルミフェンスにも木目調の商品はありますが、樹脂フェンスはアルミフェンスのほぼ半値で取り付けできるんです!
さらにプラドリッチプラスなら強度も高いし、圧倒的に高コスパです。
アルミフェンスは強度こそ優れていますが、樹脂フェンスのような自然木に近い質感にはおよびません。
おしゃれで丈夫、なのにお財布にもやさしいって、最高じゃないですか?
ナチュラルな雰囲気のお庭を手軽に作りたい方には、樹脂フェンスがおすすめです。
プラドフェンスをおすすめするワケ
プラドフェンスは後発だからこそ、樹脂フェンスの弱点を徹底的に潰してきているんです。
表面の質感、耐候性、耐久性、どれを取っても他社製品を研究し尽くして開発されています。
庭ファンが自宅に採用したのも、この総合力の高さに惹かれたからですね。
プラドフェンスはとにかく質感がいい
プラドフェンスの最大の魅力は、表面のテカリを抑えた自然な仕上げです。
天然木に近い質感を実現しており、樹脂フェンスでありながら安っぽさをまったく感じさせません。
実際に触ってみると本当に驚きますよ。
アルミの木目調プリントフェンスだとシートを貼っているだけなので、この質感は出せません。
また、フェンスに使われる板材は1枚1枚色味が少しづつ異なっているので、樹脂っぽさも感じないですね。
また2025年モデルでは、さらにマット仕上げが進化して高級感が増しています。
天然木の風合いを徹底的に追求したのがプラドフェンスなんです。
耐候性・メンテナンス性が高い
プラドフェンスは水を吸わない素材特性を持っています。
これにより雨染みやコケがつきにくく、長期間の美観維持が可能なんです。
他社製品の中には水を吸う性質があるものもあって、植栽の近くや日当たりが悪い場所では雨染みが目立つケースがあるんです。
プラドフェンスなら、そういった心配がないので安心ですね。
とくに、南向き以外のときや植栽が近くにある場合は、この差が大きく出てきます。
初期費用は、他社フェンスのほうが安いこともありますが長期的なメンテナンス性を考慮すると、この金額差は十分回収可能です。
プラドフェンスはメンテナンスの手間が少なく、忙しい現代の生活スタイルに本当に適していると思います。
分厚い分、強度が高い
プラドフェンスの板材には適度な重量があって、これが安定感につながっています。
プラドフェンスは適度な重量感があるからこそ風に対する強度も確保されています。
この重量感こそが、今回の柱間隔2mを可能にした要因でもあるんです。
プラドリッチプラスのデメリットと注意点
いいことばかりお話ししてきましたが、正直にデメリットもお伝えしておきます。
もちろんプラドリッチプラスにも弱点はあります。
でも、紹介する弱点を理解した上で選択すれば、後悔しないので安心してください。
カラーバリエーションが少ない
プラドリッチプラスは、カラー展開が下記の2色のみ。
- ベージュ
- ブラック
「え、少なっ」って思った方、その通りです。
選択肢が少ないため、こだわりの強い方には物足りなく感じるかもしれません。
ただし、見方を変えればシンプルで迷わない選択ともいえますよね。
カラー選びで悩む時間を節約できますし、どちらを選んでも失敗の少ない定番カラーです。
実はこのシンプルさが逆にメリットになることもあるんです。
独立基礎のときこそコストメリットが発揮される
プラドリッチプラスのコストメリットは、独立基礎施工の場合に最大限発揮されます。
ブロック塀の上に設置する場合は、掘削費用や残土処分費が発生しません。
そのためプラドリッチプラスの価格メリットがほとんどなくなってしまうんです。
また、高さによる効果の違いも注意点です。下の価格表のとおりフェンスが高くなるほど価格優位性が増します。
ブロック上に施工する場合は、もっともリーズナブルなプラドoneがおすすめですよ。
こちらは色展開も5色ありますし、水も吸わない性質は同じですからね。
フェンス選びで必ず確認すべきポイント
フェンス選びで失敗しないためには、事前の確認作業が本当に重要です。とくに事前のサンプルチェックと複数の見積もり比較は絶対に欠かせません。
フェンスはサンプルを見てから判断すべし
フェンス選びで一番大切なのは、実物の質感を確認することです。画面や写真では限界があって、実際に触って確認しないと本当の良さはわからないんですよね。
私、声を大にして伝えたいんです。「フェンスはサンプルをみずに選んじゃダメ」と。
これ、当たり前のことなんですが、意外とやってない方が多いんです。
玄関ドアはショールームで選ぶのに、なぜフェンスはカタログだけで決めるんでしょうか。
フェンスも無料でサンプル請求ができるので、必ず実物を確認してください。
私の紹介で過去に何百人もフェンスサンプルを取り寄せてましたが「これなら安心して選べる」と、みんな言ってくれますよ。
»プラドフェンスの無料サンプル請求はグローベンさん公式ページへ
見積もりは比較検討すべし
見積もりは、必ず複数の施工会社さんからもらってください。
同じ商品でも業者によって価格差が生じる場合があります。工事内容の手順が違うこともあります。不明な点は遠慮なく質問してください。
アルミフェンスとの比較も忘れずに行ってください。
お見積もりに木目調のアルミフェンスが入っている、そこのあなた…そのフェンス、本当に必要ですか?
もしかすると樹脂フェンスを選んだほうが、お値打ちに取り付けできるかもしれませんよ?
サンプル入手して質感の良さを体感してほしい
フェンス選びは家づくりと同じで一生に何度も行いません。
だからこそ価格だけでなく、質感、施工性、メンテナンス性を総合的に評価して、長期的な視点で判断することが重要です。
プラドリッチプラスは、これらすべての要素でバランスの取れた商品だと自信を持っておすすめできます。
ぜひサンプルをみて触って確かめてみてください。きっとあなたも気にいるはずです。
»プラドフェンスの無料サンプル請求はグローベンさん公式ページへ
\まずは、無料で優良外構業社を探す/
≫(無料)庭ファン推奨店に相談する
※見積は何度でも無料です。
本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
引渡日が決まっている方は、»お早めにフォームよりご依頼ください。
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
入力は必要最小限の項目だけでたった1分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
庭ファンが業者さんを紹介するのページの最後に、お得なフォローアップキャンペーンについて紹介しています。
カンタンな条件を満たしていただければ、私が、「価格のチェック」&「プランの精査」をいたします。
外構を適正価格にする自信はありますし、値段を下げなかったケースはほとんどありません。
本来は5万円で提供している有料サービスですが、ご利用いただいた方に無料でご提供しています。
最後までご覧いただいた、あなたへお礼のプレゼントです。
詳細は、コチラの庭ファンの優良業者さん紹介サービスの下部を参照してみてください。
最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!