フェンス選びって大変なんです。
今までも、フェンスについてたくさんお話してきたのですが、今回は総まとめ編!
この記事を見れば、これらが解決します。
- フェンス選びのポイント
- 設置方法
フェンス選びは掛け算です。
- 商品選び
- 耐用年数
- 設置方法
これらを掛け合わせることでフェンスは出来上がります。
どれか1つをさぼると失敗しかねません。
満足度を上げる為にも、フェンスについてお勉強しましょう!
このページのもくじ
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者向にも販売している年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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失敗しない!おすすめフェンス9選
世の中には1,000を超える数のフェンスが販売されています。
その中から、手掛かりなしで最適なフェンスを選ぶのはかなりしんどいです。
- コスパモデル
- 目隠しモデル
- 木調モデル
【コスパモデル】メッシュフェンスの最適解
- LIXIL ハイグリットフェンスUF8型
- YKKAP イーネットフェンスF3型
- 三協アルミ ユメッシュE型
【目隠し】アルミフェンスの最適解
- LIXIL フェンスAB YL 3型
- YKKAP シンプレオフェンス 13型
- 三協アルミ社 カムフィX 9型
【木目調】デザインフェンス3選
- LIXIL フェンスAA YS1型
- YKKAP ルシアスフェンス H02型
- 三協アルミ社 フレイナフェンス Y1型
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木目調のおしゃれなフェンス
おすすめフェンスの中でも、「木目調のフェンスが高い…。」という悩みがあります。
細かな差ですが、その違いを知ることで失敗は防げます。
高いフェンスと安いフェンスの差はこれら。
- フレームの有無
- 色のバリエーションなど
12m設置した時の価格差は、約10万円。
デザインの差で、10万円の差が出ることを有りだと捉えるかで商品の選び方もかわります。
この違いを知ったうえで、高いフェンスor安いフェンスのどちらにするのか検討すると失敗が防げます。
おすすめフェンスのレビューを見よう!
商品選びのポイントとして、レビューを見ましょう!
レビューは模範解答ではなく、個人の主観です。
同じものを見ても感じ方は人それぞれ。
- どこが素晴らしいのか
- 外観がどういうふうに見えるのか
- 建物とのマッチ具合
フェンス選びで重要な耐用年数
フェンスは屋外に設置するもの。
- 台風
- 雪
- 直射日数
これらは年中無休でフェンスに負担をかけます。
フェンスにも様々な素材が使われますが、それぞれ耐用年数が違います。
- 木製
- アルミ
- スチール
- 樹脂
木製フェンスは比較的安く設置できますが、耐用年数は2~5年。
毎年、塗り直しのメンテナンスも必要でコスパとしては良いとはいえません。
それ以外の工業製品で出来ているフェンスはほぼ一生もの。
- 車をぶつける
- 台風・強風(自然災害)
この2つ以外で壊れたという事例は、あまり聞いたことがありません。
壊れるフェンスと壊れないフェンス
庭ファンは、外構業界に入って10年以上経ちますが、新卒1年目で納品したフェンスが未だに健在しています。
- 壊れやすいデザイン
- 壊れにくいデザイン
この2つに分かれるのは事実。
結論から言うと、目隠しタイプや横板タイプは風の影響を受けやすく、比べてみると壊れやすいフェンスといえます。
逆に、横格子タイプ、メッシュフェンスは風の影響を受けにくいので壊れにくいです。
「リビングの目隠しをしたいのにメッシュフェンスでは意味がない!」という方もいるでしょう。
目隠ししたい場所に選ぶフェンスの最適解として、ルーバーフェンスをおすすめしています。
- 目隠しができる
- 通風がある
台風21号や15号など、大きな被害を出した自然災害もあります。
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木板フェンスで耐久性がほしいなら
木板フェンスで耐久性が欲しいのであれば、選択肢は1つ!
樹脂製を選びましょう!
樹脂というのは、木粉と樹脂(プラスチック)を混ぜ合わせた素材で、耐久性が飛躍的に伸びています。
そのわりに、本物のようにリアル。
- 耐久性が高い
- 加工も可能
- リーズナブルな価格
中には木粉を含まないものもありますが、本物と見違えるほどの仕上がり。
カラーバリエーションも豊富です。
施工例
樹脂製フェンスの設置した質感は、天然木そのもの。
植栽などと一緒に設置する場合は、アルミではなく樹脂製フェンスがおすすめです。
- 商品
- メーカーなど
縦格子と横格子なら縦が良い
細かい話ですが縦格子と横格子なら、縦格子が良いと思っています。
その理由は、3つ。
- 防犯性
- 美観性
- 目隠し性
まず、足がかりが少ないので防犯性能が高いといえます。
横格子の場合は、子どもが足をかけて登って破損することも。
また、雨汚れがサンの部分に溜まるのですが、横よりも縦の方が溜まりにくい構造をしています。
最後に、縦格子の場合は斜めからの視線を目隠しできます。
そもそもフェンスは必要かどうか
設置方法を検討する前に、「そもそもフェンスが必要かどうか」を検討しましょう。
外構の悩みの解決方法が、フェンスではない場合もあるからです。
こんなフェンスは危険
「目隠しフェンスは高いから、今あるメッシュフェンスの上に布でシェードをしよう!」
「今あるメッシュフェンスにラティスをくくり付けたらいいか!」
これ、マジでヤバいです!!
台風の際に、ブロックごと倒れる可能性があります。
メッシュフェンスは、自分のメッシュ部分を支えるだけの強度を持った柱が付いています。
必要以上の風や、負荷をかけると、根元から折れたり、ブロックごと倒れる可能性も。
お隣さんに迷惑を掛けたり、怪我をしたりと最悪な展開になりかねません。
解決策
じゃあどうするのかというと、高さを延長したい場合は、独立基礎を作って設置するのが最適解です。
柱が邪魔になると思うかもしれませんが、意外と柱は敷地の端の方に来るので邪魔にはなりません。
- 安全性
- 耐久性
例えば、このお家。
道路に面している大きな窓を隠したい場合、今あるメッシュフェンスを撤去して新たなフェンスを取り付けるのは費用もかかって現実的ではありません。
この場合、後ろに長い柱を独立基礎で建てます。
その後、フェンスを取り付けて完成です。
パッと見ると、窓の上の方、下の方の目隠しが足りないのでは?と感じるかもしれません。
ですが意外とこれが、必要最小限の範囲で、しっかりと目隠しが出来ています。
これ以上高いと圧迫感があり、コストもかかります。
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フェンスの高さの決め方
結論から言うと、目隠しをしたい場所に立って決めるのがセオリー。
上の写真の場合は、道路からの視線を隠したいので、道路に実際に立ったうえでフェンスの高さを決めます。
そうでないと、これらの問題が。
- 目隠しの効果がない
- 本来隠したかった場所を隠せない
また、道路からの目隠しで、どの高さが最適なのかをぜひ考えましょう。
仮に、4パターンのフェンスがある場合、どの高さが良いと思いますか?
人によって、最適と思う回答は違います。
フェンスというのは、高すぎても低すぎてもダメな絶妙なラインがあります。
120cmの高さを100%とした場合、240cmの高さは商品代が170%高くなります。
高さが決まるとデザインを決めます。
このデザインの選び方でもまた価格は変わります。
高級フェンスとアルミフェンスの価格差は1.7倍。
外構業者さんに数パターンのプランを出してもらうのがいいでしょう。
おすすめフェンス総まとめ編!【まとめ】
フェンス1つでも、奥が深いんです。
- 選び方
- 耐用年数
- 設置方法
外構の時にしかフェンスについて知る機会はないでしょう。
フェンスは、1度設置すると10~20年使います。
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無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「プランの精度が高くなる」「価格が安くなる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
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特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
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外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
あなたの一番の悩みは、
- 納得の行くプランと最適な設置方法の提案
- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
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