ウッドデッキとタイルデッキの違い知ってますか?
憧れていたマイホームが立ち始めた!
ようやく外構の検討できるタイミングになってきた!
このページでは、ウッドデッキとタイルデッキそれぞれについて解説します。
- メリット
- デメリット
- 価格
- 工事期間
- 耐久性
- 形状
- 面白い解決策
今日、この記事の内容を知っておけば、「こんなハズでは…」という、失敗はしなくなります。
家づくり、庭づくりにおいて打合せは必須です。
ですが、外構業者さんが打ち合わせのタイミングでわざわざデメリットについて話しをしてくれません。
さらに、テラスに設置するウッドデッキ・タイルデッキだけについて詳しく説明する時間もありません。
購買意欲を下げてしまうようなネガティブな内容は話してくれません。
ぜひ、業者さんと打ち合わせ前に、ウッドデッキとタイルデッキの違いについて大枠でも理解できていると打ち合わせもスムーズですね。
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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私は、あなたの担当でもありませんし、商品を作っているメーカーでもありませんので、好き勝手いいます。
ウッドデッキとタイルデッキのそれぞれのメリット&デメリットをぜんぶをお話します。
利害関係のない、第3者の立ち位置だからこそ言える内容があるんです!
私の言っていること鵜呑みにせず、正しいかどうか見極めながら、疑問を持ちながら見ていってください。
さてさて、本題のデッキの話に戻ります。
ウッドデッキ・タイルデッキ共通メリット
ウッドデッキ、タイルデッキに共通するメリットは2点。
- リビングが広く感じる
- 生活動線が改善
実際の面積は広くなりませんが、お外まで床続きになることで庭までもリビングが広がっているような感覚になります。
また、動ける範囲が広くなることで生活動線が改善されて、暮らしが楽になります。
- 洗濯物干し場
- 家族のお見送り
- 買い物から帰った時の荷物置きなど
ウッドデッキのメリット
※ここで説明するウッドデッキとは、人工木、ハードウッドのことです。
基本的に、人工木もハードウッドもメンテナンスは不要。
ほぼ腐ることはない素材で、手間がかかりません。
木質感で木の温かみを感じられることもメリット!
タイルデッキのメリット
タイルデッキは圧倒的な耐久力を誇ります。
タイルの表面が汚れても、水で流して掃除ができますし、シミや劣化もほぼありません。
- お子さんが小さい
- ペットを飼っているなど
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ウッドデッキ・タイルデッキ共通デメリット
ウッドデッキ、タイルデッキに共通するデメリットも2点。
- 庭が狭くなる
- 夏場は暑い
デッキを付けることで土の部分がなくなるのは雑草対策にもなるのでOK!
ですが、勝手口や裏庭への導線の邪魔になる可能性もあります。
- サイズ
- 形状
これらをよく考える必要があります。
もし、デッキを使わなくなったらただ邪魔なだけですからね…。
そして、夏場に熱くなるというのも共通デメリット。
ウッドデッキのデメリット
デメリットとして、ウッドデッキの上でバーベキューコンロを使用できません。
これは、天然木、人工木どちらでも使用禁止。
- 焦げ付き
- 溶け
炭がウッドデッキに落ちると汚れや傷みの原因に。
タイルデッキのデメリット
設置場所にもよりますが、タイルの色が明るめだと、日差しの照り返しがあります。
特に夏場は照り返しが強く暑い。
- カーテンを閉めっぱなし
- 屋根を付けなければならない
こういった対策をしなければなりません。
また、滑りにくいタイルでも雨や雪では滑ります。
そもそも、雨や雪の日にテラスに出ることは少ないでしょうが、お子さんやご年配の方が同居している場合は考慮が必要でしょう。
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ウッドデッキ、タイルデッキの価格
一般的な商品の相場価格はこちら。
ウッドデッキ | タイルデッキ | |
1㎡当たり | 2.7万円~4.3万円 | 4.8万円~7.3万円 |
ウッドデッキよりもタイルデッキの方が価格が高いことがわかります。
この価格はフェンスや門扉の値段が含まれていません。
オプションを付けると更に価格は上がります。
また、商品グレードによって価格はアップ。
ウッドデッキの単価はこちらで詳しく解説しています。
≫これで失敗しない、おすすめウッドデッキをイッキ見!\プロの解説付き/
知ってました?実は、タイルデッキは「高さ」が超重要
高さがある場合、ウッドデッキの場合は写真のように柱の高さを調整します。
タイルデッキの場合は、この空間に土を埋め込みます。
そのため、工事費用がかかり、高さが高いほど費用も高くなるデメリットが。
高さ20cmと、高さ50cmでは、価格に1.5倍の差がでることも。
ウッドデッキ、タイルデッキの工事期間には差がある
一般的なサイズ、2間6尺(3.6m×1.8m・4畳)で高さ55cmの場合。
ウッドデッキ | タイルデッキ | |
工事期間 | 早くて1日 | 4日~7日 |
ウッドデッキは1日の工事で終わることが多いです。
タイルデッキになると、工程も多く、4日~7日ほどかかります。
- 掘削
- 基礎づくり
- 土を入れる
- 整えて土台作り
- タイル貼り
いわゆる湿式工法で、完成までに時間がかかります。
また、期間が長いと天候の影響も受けやすいので、長めに工事期間を設ける必要があります。
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ウッドデッキ、タイルデッキの耐久性・耐用年数
ウッドデッキ | タイルデッキ | |
耐用年数 | 20年(最大) | 半永久的 |
汚れの落とし方 | サンドペーパー | 高圧洗浄/デッキブラシ |
劣化・変化 | あり | なし |
人工木の耐用年数は最大で20年ほど。
汚れはサンドペーパーで落とします。
有機物なので、紫外線などの影響で劣化、変化はあり。
その反面、タイルデッキの耐用年数は半永久的。
汚れは高圧洗浄機で洗い、デッキブラシでこすって落とします。
タイルは無機物なので紫外線などによる影響はありません。
注意しなければいけないのは、タイルの割れ。
- 重い物を落とした
- ピンヒール
- 硬いテーブルや椅子
ウッドデッキ、タイルデッキの形状
ウッドデッキ | タイルデッキ | |
形状 | 自由 | 不自由 |
掃き出し窓ギリギリまで | 設置できる | 設置できない |
ウッドデッキの良いところは、
- 掃き出し窓の高さギリギリまで設置ができる
- 斜め、カーブ加工も可
フローリングの高さとウッドデッキの高さが同じになると、段差がなく行き来がしやすくなります。
また、ウッドデッキは形状加工が自由自在!
敷地や生活導線に合わせることができます。
一方、タイルデッキは掃き出し窓ギリギリまでの設置が出来ません。
湿式工法は土を使った施工なので、外壁にかけて設置すると、外壁が土の湿気の影響を受け劣化が進む原因に。
どうしても、フローリングとの高さの差は10~15cm出ます。
また、タイルは斜めやカーブの加工が得意ではありません。
割れや欠けを防ぐためにも、四角のまま設置することが多くなります。
意外と、生活上の「段差」はストレスに
私の主観になりますが、段差は意外とストレス。
横断歩道も、段差をなくすためにスロープになっています。
お子さん、ご老人が歩く場合など、小さな段差でもストレス。
ウッドデッキ、タイルデッキも段差を出来るだけ少なくした方がいいというのが持論。
ウッドデッキのような「タイルデッキ」がある!
そういった場合は、LIXIL社の「タイルデッキ」がオススメ!
掃き出し窓ギリギリまでタイルを設置することができます。
床に通気口がある場合も、閉じずに設置可能。
木目調のタイルもあるので、住宅の雰囲気に合わせて種類を選べます。
タイルデッキのような「ウッドデッキ」もある!
そういった場合は、INAX社(LIXIL)から販売されている「プリメーロ」がオススメ!
タイルだけど、木目調デザイン。
設置方法はタイルデッキと同じく湿式工法。
見た目はウッドデッキのように見えます。
タイルなので、退色や経年劣化の心配はありません。
ウッドデッキとは違い、高圧洗浄機での洗浄も可能。
「ウッドデッキvsタイルデッキ」のまとめ
ウッドデッキ、タイルデッキの違いを紹介させていただきました。
ここまで詳しい話は、外構業者さんは打合せでしてくれません。
現地では採寸や色ぎめなど本来打ち合わせしたい内容でいっぱいいっぱいです。
メリットデメリットは事前に検討しておいて、実際の業者さんとの打ち合わせでは、悩むべきところで悩んでいただきたいすね。
私からはこういった、情報提供をすることで皆さんの後悔のない庭づくりをサポートできたらと思います。
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