ウッドデッキをどう選ぶのか、どう設置するのか。
- 色選び
- サイズ選び
- 検討方法
これらをテーマに解説します。
ウッドデッキは一度設置すると、色、サイズは直せません!
後悔しないために、ウッドデッキの選び方を知っておきましょう!
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失敗しないウッドデッキの選び方!その1.色選び
天然木に関しては、色の変わりはあまりありません。
人工木に関しては色が重要!
さまざまな商品がある中で、どの色を選ぶかで大きく印象が変わるからです。
色選びの基準
各メーカー、各商品につき、だいたい3~7色ほど用意されています。
- 外壁の色を基準に決める
- フローリングの色を基準に決める
これは、黒色の外壁の家に、リクシルの樹ら楽ステージを各色並べたCGの図です。
どの色が合うか、どの色がいいかを決めるのはあなたの主観です。
どの色を選んでもいいですし、どれを選んでも間違いではありません。
外壁だけでなく、フローリングに合わせて決めることもあります。
各メーカーのカタログ写真を見ても、フローリングの色とウッドデッキの色がほぼ似ています。
フローリングは天然木、ウッドデッキは人工木の場合、素材が違うので質感などが変わってきます。
ですが、色をそろえておくとフローリングが外まで伸びたような感覚で、非常に開放感を感じられます。
熱くなる真夏に、裸足で外に出ることはそうないでしょう。
- 真夏にウッドデッキを使うのか
- 見た目が好みのものにするか
これらを天秤にかけ、どちらを優先するか検討してみてください。
失敗しないウッドデッキの選び方!その2.サイズ選び
ウッドデッキのサイズ表記は3つから成り立ちます。
- 間口(横幅)
- 出幅(縦幅)
- 高さ(床まで)
段差ができてしまうと乗り降りがしにくいです。
- フローリングの高さ
- 掃き出し窓の高さ
これらの高さに合わせることが多いです。
ウッドデッキの上に乗って遊びたいのであれば、広く。
腰をかけるぐらいであれば、そこまでの広さはいりません。
- 使い方
- 使用頻度
これらを考慮して決めましょう!
ちなみに間口、出幅の単位はこちら。
ウッドデッキの上でBBQをするならば
大人2人子ども2人の4人家族なら、5畳以上。
友だちを呼んだり、6人家族なら8畳以上の広さがほしいところです。
ウッドデッキの上で炭を起こしてはいけません!
どうしてもの場合は、べニア板や耐熱シートを敷いて対応しましょう!
失敗しないウッドデッキの選び方!その3.おすすめ検討方法
色を決める時には、サンプルを実際に当ててみましょう!
サンプルに関しては外構業者さんに依頼すると用意してもらえます。
実際にサンプルを当てると、
- 外壁に合わせるのか
- フローリングに合わせるのか
どちらに合わせるか判断がつきます。
サイズに関しては、高さはフローリングに合わせましょう!
ウッドデッキとリビングがひとつながりになると、リビングが広がったようで開放感が出ます。
段差があると生活もしづらく、ハードルを感じます。
人間は小さな段差にもストレスを感じやすいもの。
メジャーで測ってもわかりにくい場合は、部屋の大きさや絨毯の大きさを目安にしてみましょう!
例えば、部屋で2畳用の絨毯を敷いている場合、この2畳がウッドデッキになった場合どんな感覚かな?と想像します。
そこで大きさの感覚はつかみやすいです。
業者はウッドデッキを大きくしたり、シェードを付けたりと単価を上げがち。
その口車には乗らず、自分の生活に必要な大きさ、設備を見極めましょう!
「失敗しないウッドデッキの選び方」まとめ
ウッドデッキの色は、これらを基準に開発されています。
- 外壁の色
- フローリングの色
使い勝手を測るには、普段使っているものを基準に想像してみましょう。
- 絨毯のサイズ
- 部屋のサイズ
これらのポイントを知っておくと、ウッドデッキ選びがスムーズに進みやすいです。
今回は、後悔しない為のウッドデッキの選び方を解説しました。
どのウッドデッキを選べばいいのかはこちらの記事を参考にしてくださいね!
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