「ガーデンルームは夏場にめちゃくちゃ暑くなるけど、冬場ってどうなの?」と思っている人
「「ガーデンルームを設置したいなぁと思ってましたが、使える季節が少なくてなんかもったいない気がする。夏場はめちゃくちゃ蒸し風呂のようにガーデンルーム内の温度が暑くなると聞くし、冬もぜんぜん断熱がないからガチガチに凍ってそう。結局、使える季節は春と秋だけならもったいないなぁ。どうなのかな?」」
冬のガーデンルームの温度に関する面白いデータありました!
冬のガーデンルームの温度に関する面白いデータありました!
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
総SNSフォロワーは約24万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
YouTube:チャンネル登録者数は12.5万人、総再生数は4,190万回 Instagram:フォロワー数も8.4万人、その他:2024年10月現在
このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
本気で外構について考えたい人は、≫無料メルマガがおすすめです。
また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
先日、三協アルミさんに同行いただいてガーデンルーム「ハピーナ」の現場調査・採寸に行ってきました。
その時、三協さんの営業の方に面白いデータがあると教えてもらったので共有です。
冬の寒い時に現場調査すると、お客さまからガチガチに凍ったりしないの?ガーデンルームの温度ってどうなの?と聞かれた時に答えられるように事前知識として知っておいて良かったと思います。
エクステリアの業者さんにも知っておて、お客さまとの回答に役立てられればOKですね。
ちなみに、業者さん向けのカタログにもこのエピソード・ガーデンルームの温度のデータなどは掲載されているので事前に目を通しておくと良いですね。
真冬の北海道でも、日中のガーデンルームは暖かい快適温度に
ガーデンルームと聞いて、真夏の灼熱地獄のサウナルームのような様子をイメージする人は多いと思います。
逆に冬のガーデンルームがどうなっているのか気になったことはないでしょうか。
夏に熱くなるということは、冬は窓を開けた時のように室内に冷たい風が入ってくるのではないか、洗濯物に霜が降りないのかなど、不安な方もいると思います。
そこで!今日は、簡単に取り外しができないガーデンルームの秋冬をイメージしてもらうため面白い実例がしょうかいされていたのでピックアップします。
実は、冬のガーデンルームについて、大手ガーデンルームメーカーの三協アルミ社北海道支店で驚きの実験結果が公表されました。
今回は、洗濯物干しだけではないガーデンルームの役割と活用法について書いていきます。
1月末の北海道で、ガーデンルーム内は30度超える
ガーデンルームは通常の部屋とは異なり、太陽光をたくさん受けて蓄熱できます。
そのため、冬季の物干しスペースとして設置したり、ペットの日向ぼっこスペースとして設置したり、活用方法は様々です。
意外と?断熱性が高く、冬の北海道でも日光を十分に浴びて大活躍のガーデンルームなかはポカポカ陽気のひだまりスペースになります。
これから紹介する事例は、ガーデンルームメーカーの三協アルミ社北海道店で、12月から2月までの冬期間、ガーデンルームの外気温と内の気温を、毎日決まった時間に計測する実験が行われたときのデータです。
「南向きの日当たりが良い場所」という大前提なので、西向きや・東向きは少し不利な条件になり、北向だとかなりキツいかもです。
次のデータは、1年でいちばん寒いとされる大寒を過ぎたばかりの2016年1月29日のデータです。
午前9時の段階で外の気温はマイナスであるにも関わらず、内部はすでにプラスの気温になりました。
さらに実験を重ねていくと午前11時には内部の温度が 30℃を超えていて、ガーデンルーム内の暖房の必要はなくなりましたね。
冬の北海道で暖房なしで、ガーデンルーム内の温度が30度を超えることがあるなんて、驚きました。
温度変化シュミレーターでガーデンルームの様子が分かる
ガーデンルームが温度調整して、家全体を暖かくしてくれます。
晴れた冬の日には、ガーデンルーム内は太陽でポカポカに暖められ、住宅のテラス窓を開けることで、お部屋も暖まりますね。
例えば、住宅のテラス窓を閉め切った場合19度であった室内温度がテラス窓を開けた場合、ガーデンルーム内の暖かい空気が室内に流れ、21度まで上がりました。
暖房なしで2度も室内温度が上がるので、昼の間だけ2~3時間ほど暖房を止めて、電気代、燃料代の節約をしつつ、さわやかなひとときを過ごすのもたまには良いのではないでしょうか。
紹介した商品は、ガーデンルーム「ハピーナ」(三協アルミ社製)です。
三協アルミ社のガーデンルームは「折りたたみ戸」を中心に、ライフスタイルに合わせて「腰パネル」「袖パネル」「引違い窓」などの選択が可能で、豊かな採風性が特徴です。
真冬の北海道でも、日中のガーデンルームは暖かい快適温度にしてくれる
これまでご紹介したように、ガーデンルームはただの空間ではなく、ポカポカ空気で室内温度を上昇させる効果があり、エコ効果も期待ができます。
また、室内が広く、温まりやすいガーデンルームでは、梅雨や冬、降雪や台風など天候や季節に関係なく洗濯物を干すことができ、乾燥室としても最適で、あっという間に洗濯物が乾きます。少し高いなぁと思うかもしれませんが、一見の価値ありです。