2020年最新モデル カーポート「M.シェードII」
カッコいいカーポートが三協アルミ社より販売になりました。
さっそく、最新カタログを手に入れたのでレビューです。現物も三協さんの研修施設で見てきたのですが、非公開施設だったのでカタログ写真のみのレビューです。
動画で見たいという方はこちらをご参照下さい。
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今日は、先日発表になったばかりの三協アルミさんの最新のカーポート「M.シェード2」について解説していきたいと思います。
おしゃれなカーポートを検討されている方にはぜひ見ていただきたい2020年の最新カーポートです。
この商品、 Mシェード2というだけあってもともとM.シェードという商品の進化版です。
専用のアルミトラス構造が先進的なデザインで人気を博しています。
実は、M.シェードは2006年に販売された実に14年前のカーポートになります。
発売当初からほぼフォルムは変わっておらずは完成形に近いカーポートになります。
M.シェードはもともとシルバーしかなかったが「ブラック」が増えた
発売当時はシルバー系のものしかありませんでした。
その後、要望も多かったブラックのモデルが登場致しましたね。(結構前だったと思う。。。
ブラックの色を選択することによって、洗礼された印象になり、非常にモダンなシックなタイル外構建物にマッチした印象のカーポートになります。
積雪も20cmだけだったけど、M.シェードにも50cmが増えた
もともとM.シェードは積雪20cmまでの対応だったんですけど、ここに来てM.シェードにも積雪50センチタイプが登場しました。
見た目はほとんど変わらないんですけども、ちょっと前で見ていただいた画像と見比べると積雪20CMタイプのM.シェードは柱片側2本がだったんですが、積雪50cmのタイプは片側3本、両側6本ですね。
この補強が効いて積雪50cmまでできるようになりました。
そして今回、満を持してM.シェード2に「吊り式」が増えた
そして、今回!
M.シェード2ではいままでの良いところを踏襲してまた新しい形ができました。
いただいて分かる通り、最近の流行りの「後方支柱」というタイプです。
カーポートの先方には柱がなく、柱を後ろ側に集約したタイプです。
もしくはこれを横向きにして左右にまとめて設置することも可能です。
Mシェードのかっこよさを活かしつつかつ、機能的にも開放感がある駐車スペースを実現できるこの吊り式が今回新たに追加されたポイントです。
注目すべきは基礎のサイズ=柱1本:一畳
なんといっても後方支柱の醍醐味は柱が後ろにあることでカースペースを広々使えるのが特徴です。
しかし、その反面1つ問題があります。
そう、いつも業者を悩ませる基礎のサイズです。
M.シェードの基礎をサイズは、このサイズになります。
M.シェード2の後方支柱タイプの基礎サイズになるとこんな感じです。
ほぼ畳1畳ですやん。
こんな穴を掘らないとM.シェードが立てれない・・・。
しかもカーポートは柱1本じゃありませんよね?
最小サイズでも柱は2本。2台用になると3本、3台用になると柱4本掘らないといけないです。
これだけの穴を掘るとなると人力ではもう無理です。
なので重機を使ったり、通常のカーポートに比べて職人を増やして、人数を入れて施工しなければなりません。
掘った残土も相当な量が出ますし、2tのダンプカーではおそらく1回で乗り切らず、多分何往復かしないと処分場まで運べないようになります。
なので、その分だけ工事費も高くなりますね。
そもそも商品代金もまあまあ高いんですけども、さらに工事代も高くなると言う代物です。
ある意味M.シェードの宿命ですね。
M.シェード2も使う現場を選ぶ、似合う家にしか難しい
外構業界でもよく言われますが、外構負けしている家ですね。
M.シェードは、一般戸建の中でも比較的に高級層のお客様にマッチしている商品です。
なので、なかなか使う現場を選びます。
先進的な・先鋭的なデザインをしているのでセキスイハイムさんであったりヘーベルハウスさんのような、比較的四角い屋根の家の者が似合う形になります。
和風建築の現場にはなかなかちょっと、難しいですね。
そこまで私もM.シェードの販売量があるわけではないんですけど、もう一件販売するだけでも少なくとも100万円から200万円ぐらいの単価にはなりますのでめちゃくちゃ大きいですね。
カッコイイデザインを選ぶなら、間違いない
このM.シェード、見て頂いたらわかる通りあまりついている家は少ないです。
お隣と違うカーポートが欲しい!もしくはデザインかっこいいデザインが欲しい!という時にはお間違いのないでサイズカーポートになります。
ちょっと自宅の外観にこだわったという方にはぜひ、このMシェードを検討していただければと思います。(予算は確保してください)
このような形で、今年の2020年の最新エクステリア新商品を紹介していきます。
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最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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