夏が暑すぎて嫌な人
「あ”ぁ”ぁぁぁ、暑すぎる。。。夏の日差し厳しすぎる。エアコンの設定温度をどんどん下げればいいんだけど、電気代が気になるし。真昼間なんて、焼け石に水状態でぜんぜん涼しくならない。なんかいい対策ないの?」
←結論、シェードを窓の外に付けることで解決できます。
これからの季節は紫外線が強くなりますね。日焼けや熱さを和らげるにはシェード・オーニング・屋根が最適です。
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) April 26, 2019
先日こんなツイートもしていました。上記の内容を深堀しながら、暑さ対策をご紹介したいと思います。
夏の暑さ対策は、窓外にあり!影が最もエコ&経済的【+目隠し効果】
室内の厚さは、窓回りが原因日光でカーテンが熱せられる。
夏場に室内が蒸し風呂のように熱くなるのは、日光によって窓のちかくのフローリングやサッシ、カーテンが熱せられストーブのように機能してしまうからです。
一般的に、屋外環境から室内に入ってくる熱量を100%としたとき窓から入ってくる熱量は70%と言われています。
要するに、窓回りを対策すれば大きな効果を得られるということです。
日差しは外でカットすべし、遮光カーテンはNG
太陽光の日差しは外でカットすべし。カーテンなどで日差しをカットしたとしても、カーテン自身が熱せられ、熱を室内で放出します。
そのためカーテンでいくら日陰を作っても窓際の温度上昇は防ぐことができず、熱量を室内に取り入れてしまいます。
シェード・よしずなどで外側でカットすれば約80%の熱線がカットできるようになり、室内の温度上昇を抑制できます。
侵入してくる熱量が少なくなるので、冷房効率もアップ・熱中症対策にも最適です。
目隠しにもなる取付が簡単なシェードがおすすめ
外側から熱を遮るのにはいくつか便利ないアイテムがありますが、日除けには取付が簡単なシェードがおすすめです。
適度に遮熱効果があり、光と風も通しやすくグレー系・ブルー系のカラーを選べば見た目も涼しく効果的です。
気軽に設置できる人気の商品をぜひご覧ください。
日差しを遮るにはルーバー面格子も効果的+α目隠しにも
日差しを遮ることももちろんですが、防犯面の一挙両得ができるのが面格子。既存に既に格子タイプが付いていれば、シェードをつけて目隠し効果も付与できます。
大きなリビングの掃き出し窓にはなかなかお取り付けできませんが、窓回りでうまくコントロールすれば、夏の涼しさを確保できます。
逆に冬場はシェードで光を遮ってしまうと部屋が寒くなってしまうのでと取り外し、稼働ができるシェードがおすすめです。
四季がある日本だからこそ、うまく日光とお付き合いをしていきたいですね。