エクステリアの現場打ち合わせが終わった人
「今日来たエクステリアの業者さんは打ち合わせは丁寧にしてくれた。良い業者さんだと思ったんだけど、だいたいみんなそうなのかな?良い業者さんと私は思ったんだけど、優良業者さんかどうか見分けるポイントがあれば聞きたいな!ここは気をつけて!っいうところが教えてもらえると嬉しい!」
←エクステリアの雨どい位置って話はありましたか?あれば、優良の可能性大!
テラスやカーポートには必ず雨どいがある
エクステリアに限らず、屋外にある全てのものに雨水の処理をするための機構があります。
屋根になるということは、必ず雨どいがついています。
当たり前過ぎてあえて話すこともありませんが、素人にはそんなことわからないですね。
先日こんなツイートもしました。
建物という建物には必ず雨を流すための雨どいがあります。エクステリアも例外ではなく雨どいがあります。雨どいの位置を間違えると雨の日に足元が水びたしになります。ちゃんと考えている業界さんは打ち合わせ&見積もり時に雨どいを考慮してくれます。優良業者の見分け方です。#エクステリア #優良業者
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) April 28, 2019
こちらについて深堀をしながら、なぜ優良業者さんと言えるのかを説明します。
雨どいまで説明する業者さんは少ない/ほとんど居ない
屋外に設置するもの全てについているで、あえて話すことは正直ないです。
いまから設置検討するものなので、どんな完成イメージなのか、消費者側も想像の中でしかないので説明が難しいのです。
理由は、めんどくさいから
普通の業者さんは”説明もなく”柱元に垂れ流しする。
通常エクステリアの雨どいは柱に沿って設置されることが多いのですが、柱元で処理することがほとんどです。
柱元でキュッと曲げて流すのが主流です。
雨どいは結構余る、サービス工事にしてもらいやすい
車の動線や生活経路にもよるのですが、敷地内の排水溝へ伸ばしたり、道路側の側溝に伸ばすと柱元が汚れなくて済みます。
雨どいは少し余分めの長さでメーカーから出荷されて、現地で必要な長さ位置に調整して設置します。なのでだいたい余ります。
雨どいは残材として業者さんの倉庫に眠っていることが多いです。なので、
ちょっと、側溝のここまで伸ばしてちょうだい!
と長さによっては追加で雨どいを購入せずに余り物で対応してもらえることもあります。
打ち合わせ時(←ここポイントです)に、言うだけタダです。(工事当日はだめですよ、雨どいを倉庫から余分に持ってきてないので)
たかが雨どい、されど雨どい。
優良業者さんかどうか、自分で経験して判断が一番良い
優良業者さんかどうかは、「雨どいの打ち合わせをしてくれるか」という基準は、私個人的には良いポイントかと思っています。
ですが、それがすべてではありませんし、担当の方のフィーリングや素振りなどで良し悪しの感じ方は人それぞれ違うと思います。
やっぱり、複数社合い見積もりをとってもらってみてもらうのが確実です。
「前回の業者さんより、今回の業者さんが良かった」
と感じれるポイントがあるはずですし、両方ともよかったのであればハズレじゃないことがわかると思います。
高額な商品のお買い物になるのでぜひぜひ、ご検討下さい。
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!