家のカーポート屋根材が飛びそうで心配な人
「この前の台風では屋根材が飛んだ人が多いって聞いた。飛んで行ってもらっては困るんで補強とか屋根材が飛ばないようにしたい。でもどうやったらいいですか?詳しい人教えて下さい。」
→はい、補強用のオプションが各社さん用意されています。
エクステリアの問屋で働く営業マンです
いつもお世話になっております。
私は、エクステリアの問屋・商社で働く営業マンをしてます。
昨年度の一連の台風で耐風圧強度に対して強く関心をもつお客様が増えて、後から補強するお客様や、耐風圧強度の高い商品を選ぶ人が増えてきました。
今日は「テラス・カーポートの屋根材を飛びにくくする方法はありますか?」という質問に対して、後から補強できるオプションについてご紹介します。
テラス・カーポートの屋根材を飛びにくくする方法はありますか?
はい、あります。
テラス・カーポートの屋根材を飛びにくくする方法は、補強部材を追加することで対応が出来ます。
屋根材が飛ぶ理由については、下記ブログでも紹介させていただきました。
「台風などの強風を受けた時に、本体や外壁の破損被害を最小限にするためパネルが抜けて本体の破損を防ぐため」
です。
許容以上の風圧を受けると外れるようになっている屋根材のため、逆に飛びぬけ防止の補強することで本体が破損するリスクは若干上がります。
トレードオフになっていますので、周りの状況などを考慮しながら検討してみて下さい。
補強用のオプションが各社さん用意されています
LIXIL社「屋根材ホルダー」
上からバー材のようなものでカバーをするオプションです。
YKKAP社「屋根ふき材補強部品」
YKKAPさんだけは、丸い釘のような形で押さえる形式を採用しています。
三協アルミ社「パネル抜け防止材」
こちらもLIXILさんと同じでパネルが抜けないようにバー材で押さえるオプションです。
台風に対して、風に対して対策する場合は、上記の方法が有効です。
そのほか、台風対策方法については下記のブログでも紹介していますので、ぜひご確認ください。
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