LIXILのテラスVSが最強すぎる!
LIXILさんより、最強テラス「テラスVS」が発売されます!
発売予定は2021年3月。
この記事を見終わるころには、自宅に最適なテラスはどれかがわかるでしょう。
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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エクステリア大好き人間のワタクシ、庭ファンが速攻「テラスVS」をレビューします。
この記事を最後まで見れば、
「新しく販売されたけど、テラスVSの何が良いの?」
「結局、私はテラスVSを選ぶべき?」
という疑問を、サラッと解決いたします!
それでは、早速どうぞ!
新発売の最強クラス「テラスVS」
新発売のテラスVSは、以前から販売されていた「パワーアルファ」の後継機種になります。
パワーアルファとは、業界では「台風に強いテラス」の代名詞と呼ばれる商品です。
今回、テラスVSでさまざまな改良が加えられました。
テラスVSの4つのポイント
- 耐風圧強度
- 積雪強度
- デザイン
- 利便性
1.耐風圧強度
風に対して強さを求めた商品がテラスVS。
屋根が短くなったのも特徴です。
一般的なテラスは、屋根幅が91cm~1mで設置されます。
テラスVSの屋根幅は54cmと標準より短いのです。
屋根が短くなったことで、構造的に有利に!
そして、屋根材の厚みが約27%増強したことも特徴です。
通常のテラスは屋根材の厚みが1.8mm。
テラスVSは2.3mmとかなり分厚いです。
2.積雪強度
予期せぬ積雪の被害はあります。
一般地域では耐積雪強度が約20cmあれば大丈夫と言われていますが、テラスVSは耐積雪強度が30cmの商品から用意されています。
一般地域の1.5倍の強度ですので、冬の積雪でも安心。
3.デザイン
ここが一番のポイント!
心地よいオープンな視界が見えるよう、骨組みが進化しました!
テラスVSは中骨がなく、非常にクリアな視界に!
従来、屋根材のたわみを抑える部材が入っていましたが、
- 屋根材を短くする
- 屋根材の厚みを考慮する
これらも踏まえて改良されました。
中骨がないおかげで視界がクリアになるだけでなく、施工の手間も軽減されます。
4.利便性
テラスVSにはさまざまなオプションがあります。
- 前面パネル
- シェード
- 物干し竿の設置など
テラスVSは1階のみならず、2階、3階への設置も認可されています。
テラスVSの値段
テラスVSの気になるお値段を、旧来のパワーアルファと比べてみました。
屋根材の大きさが変わっていることもあり、サイズが若干変わっています。
結論、10%ほど値段が上がっています。
価格が上がった要因はこれら。
- デザイン
- 強度
テラスVSで知っておくべきポイント
旧来のパワーアルファと票で比較しましょう。
テラスVS | パワーアルファ | |
屋根材 | 540mm | 760mm |
デザイン | 中骨なしでクリアな視界 | 中骨あり |
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テラスVSは耐風圧強度とデザイン重視の方が買うべき
外構業界経験10年以上の庭ファンから見て、どんな人がテラスVSを買うべきか紹介します。
耐風圧強度
「強風か気になるのでテラスVSは買いですか?」と聞かれたら「イエス」と答えます。
テラスVSは高強度をウリにしていますし、お客様のニーズとマッチしているからです。
積雪強度
「積雪が心配なので、テラスVSは買いですか?」という質問には「ノー」と答えます。
というのも、他商品でも同等の積雪強度を有している商品があるからです。
積雪50cm、100cmに対応している商品も他にありますので、積雪強度のみを心配している方にはオススメしません。
デザイン
「このデザインが気に入った!」そういう方にはぜひオススメします。
中骨レスのデザインのテラスは他にありません!
利便性・価格
利便性、価格重視の方にも、他商品を検討することをすすめます。
耐風圧を気にしないといけない場所
耐風圧強度を気にして設置しないといけない場所はこちら。
- テラスを道路側のお庭に設置する
- 2階、3階のバルコニーに設置する場合
- 「風の強いエリア」と呼ばれる場所
風の強いエリアとは、
- 鹿児島
- 高知
- 和歌山
- 静岡
- 千葉など
反対に、耐風圧強度を気にしなくていい場所はこちら。
- 家と家に挟まれている勝手口
- ブロック塀などで風が通りにくい
台風の通過時に風は強くなりますが、こういった場所では家が防風壁になってくれます。
ですから、強風が吹きこむことが少ないのです。
ブロック塀などで囲まれていて、風が通りにくい場所も同様。
中骨レス・デザインの追及は続く
デザインに関しては、気に入った方にはぜひ選択していただきたい商品です。
中骨レスのテラスは他にまだありませんからね。
ちなみに、中骨レスのデザインは三協アルミさんの「スカイリード」というカーポートで2017年10月に販売されたのが初めて。
その後LIXILから「カーポートSC」という、ビスを見えなくするなどしたノイズレス設計のデザインが販売されています。
「強度も、美しさも欲しい」という方にはテラスVSがオススメ!
ですが、「強度は欲しいけど価格は抑えたい」という方には、他商品の積雪50cm使用が最適です。
【結論】積雪50cm使用が優秀
コスパが優れているのは、積雪50cmタイプの商品です。
具体的な商品名はこちら。
LIXIL | スピーネ |
YKK AP | ソラリア |
三協アルミ | レボリュー |
中でも、YKK APのソラリアは耐風圧強度が高く、積雪50cmの商品は耐風圧強度も42m/sとコスパが良い商品。
テラスVSの旧来品のパワーアルファが安いからといって選ぶのはオススメしません。
というのも、旧来品は部材が生産終了されたなどと、修理の際に不具合がおきることがあります。
【2021年3月発売】LIXILのテラスVSが最強すぎる!買うべき人は耐風圧強度とデザイン重視の方【まとめ】
テラスVSのポイントは、
- 耐風圧強度が強い
- 積雪強度も強い
- デザイン良し
- 利便性も良し
言うことなしの商品に思えますが、コスパを考えると他商品を選択した方がいい方もいます。
個人的に、テラスVSをオススメするのは、
- 耐風圧強度重視の方
- デザイン重視の方
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