え?工事不要で散水栓から立水栓にできるの?
散水栓って使うたびにしゃがむので大変…。フタを開けるたび虫が出てきそうでこわい!
でも大げさな工事はしたくないな。簡単にDIYできる商品はないの?
散水栓は地中に埋まっているため、毎度しゃがんで使うのは大変。
見た目もおしゃれとはいえません。
そこで私、庭ファンが、わずか3分で散水栓を立水栓に変える方法を試してみました。
この記事では
を、写真付きで詳しく解説します。
外構一筋17年のプロが散水栓を立水栓に変える!
はじめまして、庭ファンと申します。
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散水栓を立水栓に変えるなら「ウェールズ」一択
今回使用した商品は、水栓・蛇口メーカーで超有名なカクダイさんの「ウェールズ」。
既存の散水栓を、工事不要でそのまま立水栓にできるDIYキットです。
執筆時点で、
でした。楽天のほうがお得!
本体は陶器製で、ずっしりとした安定感があります。
重量があるためズレにくく、安心して使えます。
蛇口やホース接続部品、ステンレス製のフレキ管などすべて同梱されているので、部品を追加で購入する必要はありません。
置いてつなぐだけだから、初心者でも失敗しにくいんです。
デザインも、ブロンズの蛇口と落ち着いた陶器の組み合わせが上品です。
「見た目にもこだわりたいけど、DIYで簡単に済ませたい」という方には最高の立水栓です。
散水栓のかがむ作業、蓋の中を見るのはイヤ…?
散水栓は地面に埋まっているため、使うたびにしゃがみ込む必要があります。
そのたびに、膝や腰に負担がかかるのは辛いですよね。
モザイクをかけていますが…閲覧注意です。(虫は掃除して撮影したので虫はいません。)
フタの中には砂や虫が入りやすく、衛生面もあまりよいとはいえません。
そんな悩みを解消してくれるのが「ウェールズ」。
設置すれば、しゃがまずにサッと水を使えるようになります。
しかも工事不要で、自分で簡単に設置できるのが最大の魅力です。
立水栓「ウェールズ」の設置方法│本当に3分で完了!
設置手順はとってもシンプル。
わずか4ステップで、誰でも立水栓をDIYできます。
ここでは
- 立水栓「ウェールズ」の梱包と付属品
- 設置手順
の2つを順に解説します。
立水栓「ウェールズ」本体と付属品
商品は、横幅約70cm・縦40cmの段ボールで届きます。総重量は約17.7kg。
まぁ重い。
米袋2袋分ほどの重さがあるため、腰に不安のある方は2人で運ぶのがよいですね。
付属品は、以下の通りです。
- ホーセンド部品一式
ホースを蛇口にワンタッチで接続できるジョイントパーツ。
各社製品との互換性が高く、「カチッ」とはめるタイプです。 - ステンレス製フレキ管
散水栓と本体をつなぐ柔軟な配管ホース。
これが付属しているので、追加のホースを購入する必要はありません。 - ブロンズ調蛇口
落ち着いた色味の金属製で、ガーデニングにもよくなじみます。
どのタイプの水道蛇口にも対応できるよう設計されているのは安心ポイント!
手順1:散水栓のホースを外す
既存の散水栓に接続されているホースを取り外すところから時間を測りはじめます。
手順2:接続タイプを確認
散水栓の蛇口形状に応じて、4パターンの接続方法が選べます。
- ネジ山付き蛇口 :
付属のフレキ管をネジ止め - ホーセンド(カチッと式):
ホースをワンタッチ接続 - 切りっぱなしのホース :
同梱の端子を取り付けて接続 - ネジ山なし蛇口:
万能口金を被せて接続
どのタイプでも、付属部品だけで対応可能です。
手順3:ウェールズ本体を設置
散水栓の上に本体をそっと置くだけです。
陶器製で重さがあるので、割れ防止のため、本当は養生マットや段ボールを敷いて設置したほうがいいですね。
手順4:フレキ管を接続し、通水テスト
散水栓と蛇口をフレキ管でつなぎ、水を出して確認します。
手締めでも水漏れはほとんどありませんが、工具で本締めすることをおすすめします。
このとき、私は初見です。でも設置は、わずか3分で完了。
説明書を読みながらでもスムーズに取り付けられました。
詳しくは解説動画をご確認ください。
使用後にわかったメリットと注意点
メリットは
- 工事不要でDIY初心者でも簡単
- 見た目が上品で安定感がある
- 必要な部品が同梱されていて失敗しにくい
ですが、設置して気づいた盲点もありました。
ここでは「ウェールズ」そのものというより、移動式の立水栓にならではの注意点を紹介します。
注意点1:排水経路はよく考えておいて
散水栓を立水栓にDIYで手軽に変えられますが、排水環境は変わりません。
もともと散水栓は地面に埋まっているため排水設備がなく、水を大量に使うと土がドロドロになってしまうことがあります。
わが家の場合、地面が土間コンで、すぐ近くに側溝があるため問題ありませんでした。
水やりや洗車程度なら気になりませんが、水はけが悪い場所では、睡蓮鉢などの水受けを設置しておくと快適です。
注意点2:凍結防止対策を忘れずに
立水栓は、冬場に凍結リスクが高くなります。
気温が-2℃以下になる地域では、対策が必須です。
付属のステンレス製フレキ管は熱伝導率が高いため、保温チューブを巻いておくのが安心です。
市販の保温材なら、2mあたり400~500円です。
付属のフレキ管は、70cmgぐらいなのでだいぶ2mの保温チューブ買うと余ります。
残しておいても使い道がないので、余った分は重ねて巻けばOK。
見えない部分なので、見た目を損なう心配もありません。
設置時に、ついでに巻いておくとラクで、ベスト!です。
まとめ:工事不要で散水栓から立水栓に変える
今回紹介した「ウェールズ」は、値段・質感・DIYしやすさのバランスがとれた優秀な商品です。
見た目も上品で、初心者でも簡単に設置できるのが魅力。
ただし、「陶器のデザインがわが家の雰囲気に合わない」という方は、「移動式立水栓」で検索してみると、気になる商品が見つかるかもしれません。
今回使用した商品は、水栓・蛇口メーカーで超有名なカクダイさんの「ウェールズ」。
既存の散水栓を、工事不要でそのまま立水栓にできるDIYキットです。
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工事不要の立水栓については、こちらの記事も参考にしてください。
≫工事不要で散水栓を立水栓に!DIYでも失敗しない商品を紹介【2025年】
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