スポットライトでカッコよく…したいですよね
外構工事でライトアップしたいというご要望が増えていますね。
いろんな新築外構の図面を見せてもらうと、増えたな~って感じます。
照明といっても場所や用途でたくさんの種類があるので、今回はスポットライトにしぼってご紹介します。
紹介するライトはパナソニックさんの「LGW40260」です。
執筆時点で、
でした。
本日のお品書きは以下の3点です。
外構一筋17年のプロがスポットライトのイロハを解説
はじめまして、庭ファンと申します。
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※1
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おすすめできるスポットライトの3条件
早速ですが、庭ファンが思ういいスポットライトには3つの条件があります。
- 安定的な光量がある
- 設置後の調整がカンタン
- コンセント式である
1.安定的な光量がある
光の量がしっかり出て、安定的な出力ができることが良い照明の絶対条件です。
いや、当たり前でしょと思いましたか?
せっかく照明を設置しても、十分に明るくならないなんて嫌ですよね。
住宅の外構を演出するためのスポットライトであれば、500〜1,000 lm(ルーメン)という明るさがひとつの基準です。
ルーメンとは、ざっくり説明すると光の量ですね。
500〜1,000ルーメンあれば、照明ひとつで廊下やトイレなどを明るくできるレベル。
「安定的」というのもポイントで、長期間、明るさを維持できるかも大切です。
すぐ壊れたり、暗くなったりするのでは意味がないですからね。
2.設置後の調整がカンタン
今回、紹介しているパナソニックさんの「LGW40260」は、スパイクになっていて土のところにはブスっと挿すだけで設置完了!
しかも、気が利くことにライトの角度はカクカク調整できます。
付属の六角スパナで調整で、自由に位置や方向を調整できるのが理想的な照明づくりには重要です。
DIYするときも、特別な工具はいらず、時間もそこまでかからないのがいいですよね。
なぜなら、向きや高さを変えるときにも、楽ですから。
なので壁や地面に直接固定するタイプではなく、据え置きタイプやスパイクで差して設置できる照明がおすすめです。
3.電気工事士の資格が不要なコンセント式である
スポットライトはコンセント式のものを選んでください。
コンセント式は設置の工事が不要。だから電気工事の資格もいりません。
100Vのむき出しの電線を接続するとき、電気工事士2種という国家資格が必要なんです。
だからコンセントから電源を取れる照明は、めっちゃ楽。
確かにコードは邪魔です。
ソーラータイプの照明なら安いし、邪魔なコードもないですよね。
でも、有線式でコンセントに繋がっている照明は、光の量が断然違います。
ソーラータイプは、光の広がり方などが事前にわからないことが多いんです。
そもそも予算がなくって、照度分布図(あとで説明します)のように照明の特徴を示す大事な資料さえ入っていないケースもあるんですよ。
そのため実際につけてみないと明るさがわからないという問題が起こります。
だから工事する専門家いらずで、自分の手で電源接続できるコンセントタイプは、有能。
庭ファンがおすすめするのはスパイクスポットライト
庭ファンがおすすめするスポットライトはズバリ、パナソニックさんのスポットライト「LGW40260」です。
パナソニックさんのラインナップでは、他にも「ホームアーキ」シリーズがおすすめ。
ただ「ホームアーキ」シリーズはデザインが洗練された置き型タイプの照明で、値段は高め。
1個で2万5,000円から3万円ぐらいです。
それに対してスパイクタイプの「LGW40260」シリーズは、1万円ぐらい。
ここからはLGW40260の商品についてもう少し詳しく紹介します。
パナソニック「LGW40260」は高い耐久性で屋外向き
コードの長さは5mです。正直、かなり太いケーブルを使っています。
普通の人は多分見たことない太さなので、その辺に転がして置いておいても、紫外線などで劣化しません。
パナソニックさんのカタログで「キャブタイヤケーブル5m付き」という形であれば、コンセントタイプで5mのコードがついている照明器具を指します。
パナソニック「LGW40260」は消費電力が少ない
この照明の消費電力は、わずか8Wです。
毎日6時間点灯させても、1カ月の電気代は40円ぐらいです。
外構をおしゃれに演出したい。だけど電気代が高かったらツライ。
これなら、ほぼ電気代はかかりませんので家計に優しい照明なんです。
パナソニック「LGW40260」は梱包が丈夫で故障しにくい
細かい話ですが、パナソニックさんの照明の梱包は、かなりしっかりしています。
私、パナソニックさんの照明開発の方とお話ししたことがあるんですよ。
「踏まれても大丈夫なぐらい強度のあるダンボールを使っている」とのことです。
さすがですよね。
実際、外構工事の現場で搬入の途中で、ぶつけたり、落としたりするケースもゼロではありません。
だからこそ梱包はしっかりしている方がいいんです。
私も外構業者ですから、引き渡し後にライトが故障したとお客様から聞くのは怖い!
だから安心できるメーカーさんをおすすめしています。
スポットライト照明の活用方法と調整のポイント
最後に、スポットライトの活用方法を紹介いたします。
集光タイプと拡散タイプの使い分け
集光タイプと拡散タイプの使い分けが大事です。
- 集光タイプ…光がまっすぐ照射される
- 拡散タイプ…光が扇状に広がる
こんな感じで覚えてください。
光は距離が離れると、どんどん明るさが下がっていく性質があります。
シンプルに言うと、距離が2倍になると、明るさは4分の1。
その様子を分布図にしたのが照度分布図です。
光がどうやって広がるかを示した図だと覚えてください。
集光と拡散を使い分ける基準ですが、光を当てる対象によります。
たとえば木を照らすときは以下のように使い分けます。
- オリーブのようなスタイリッシュな形状→集光タイプ
- アオキなど横に広がりやすいタイプ→拡散タイプ
こういった木の形や植栽の背の高さなどに合わせてライトを選ぶのが大事です。
設置位置の決め方
庭ファンがスポットライトの設置位置を決めるときの手順を紹介しますね。
- 照らしたいシンボル(対象)を決める
- 照度分布図から明るさや集光か拡散か、考える
- 人が通らない場所を選ぶ
- スポットライトを設置する
明るさは、照らしたいものが30lx(ルクス)以上になる配置がベスト。
ルクスとは照明で照らされたものの明るさを表す単位です。
一般の方が照度分布図で判断するのは、正直ちょっと難しいと思います。
なので、どっちか迷ったら、今回紹介しているような集光タイプでいいです。
理由は、集光タイプの方が何となくかっこよく見えるから。
正直、ここまで明るさや照度分布を気にするのは設計の人だけ。
プロは一発勝負だからですね。
でも実際に住んでいる人は、いつでも位置を変えられます。スパイクタイプの照明ならいつでも位置を変更できます。
集光タイプでも後ろに下げることで光の分布が大きくなり、拡散タイプっぽい演出もお手のものです。
だから迷ったら集光・スパイクタイプを使って、ご自身が気に入る位置を見つけ出してください。
タイマーコンセントの活用
今回紹介しているスポットライトには、オンオフのスイッチがありません。
コンセントに挿せば点く、抜けば消える、ただそれだけです。
点ける、消すで毎回、抜き差しするのはめんどうですよね。
そんな時はタイマー付きのコンセントを合わせるのがおすすめです。
Amazonやホームセンターで大体2000円ぐらいで売っています。
タイマー付きなら「18時から23時まで点灯」などと設定できます。
ただし、季節によって日没時間が変わるので、日照センサー付きのものを購入して、「日没から6時間」という設定をしておくと便利です。
配線の処理方法
配線の処理方法ですが、基本そのままでも問題ありません。
屋外用の照明は基本的に、配線がむき出しでも問題ないように設計されています。
それでも見た目が気になるなら、モールで隠すのも手です。
建物の基礎と外壁との間にある水切りの下にモールで配線するのがおすすめです。
今回紹介したパナソニックさんの照明のように、コードが太い場合は2号サイズのモールを選んでください。
安くてついつい買いたくなりますが、1号ではなく、2号の太さを買ってください。
あとは、コンセントの場所とライトを設置したい場所の距離に応じて防水の延長コードを利用いただければ、いくらでも伸ばせます。
まとめ:スポットライトは安定感と自由度が大切!
庭ファン流のいい照明、3条件を説明しました。
- 有線で安定的な光量を出せること
- 自由に後から調整できること
- 電気工事士の資格が不要で誰でも工事ができること
その条件を満たす、パナソニックさんのスパイクスポットライトがおすすめ。
タイマーコンセントなどを駆使して、防犯に生かす、安全に生かす、安心でおしゃれなお家を演出してもらえたら嬉しいです。
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