ちょっと待って!!!
新築でお家を建てられる方は、フェンスを選ぶ機会があるかもしれません。
ですが、フェンスについてどれぐらいご存じですか?
一生に1回ほどの購入機会だからこそ、知らずに選ぶと後悔しますよ!
フェンスの雑学をお話しする、私の正体
はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者向にも販売している年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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※1
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目隠しフェンスを選ぶ際の注意点!
目隠しフェンスの施工例です。
実は、フェンスの下に8cmほどの隙間があります。
商品よっては6cm。
人の目線にこの隙間が来ると目隠しフェンスの意味がありません。
フェンスの隙間は笠木をかわすため
ブロックの上に雨だれなどの汚れを予防するため、笠木と呼ばれる蓋があります。
笠木があるとフェンスが設置できない場合も。
この笠木をかわすため、フェンスには8cmの隙間があるのです。
ブロック塀を水平に立てることが標準。
ですが、どうしても斜めに設置しなければならない場合や、高さを変えなければならない場合も。
そんなときに段差を回避するために隙間があるのです。
フェンスの隙間は風の逃げ道を空けるため
もう1つの理由は、風の逃げ道を作るため。
ただ、隙間があると困るので、こういった対策ができます。
フェンスの隙間の対策
隙間はオプションでふさぐことができます。
メーカーによって呼び名は変わりますが、「隙間隠し材」などと言います。
目隠し系のフェンスには隙間隠し材がオプションで用意されていることがほとんど。
メッシュ系フェンスには用意されていません。
バス停や人込みのある場所では、この隙間にゴミを詰められることも…。
対策をしたいのなら、こういったオプションも検討してください。
フェンスの格子に迷ったら縦格子を選ぶ
フェンスには、縦格子、横格子があります。
その理由は、3つ
- 子どもが足をかけない、侵入されにくい
- 雨や埃がたまりにくく汚れずらい
- 斜めからの視線に目隠し機能がある
子どもが足をかけない、侵入されにくい
子どもはとにかくなんでも登りたがります。
フェンスも例外ではありません。
横格子のフェンスの強度はあまり強くないので、子どもが足をかけると曲がってしまいます。
縦格子の場合は脚をかける場所がないので、こういった破損を防ぎやすいと考えています。
雨や埃がたまりにくく汚れずらい
横格子の場合は、雨が溜まりやすいというデメリットがあります。
溜まらないような形状にはなっていますが、縦格子の方が汚れが溜まりません。
斜めからの視線に目隠し機能がある
この写真は粗目の縦格子です。
正面、30度、45度と角度を変えて見てみました。
45度になると中が見えにくくなります。
フェンスの強風対策
フェンスの主な破損原因はこの2つ。
- 強風
- 車による物損事故
物損事故に関しては気を付けるしかないのですが、強風についてはいくつか対策があります。
- 柱の本数を増やす
- ルーバーデザインを採用する
目隠しフェンスを設置したいけど、台風の強風が心配な人へ
→私が導き出した3つの対策
1.柱本数を増やし強度をアップさせる
2.風が抜けるルーバー目隠しデザインを選ぶ
3.縦格子のフェンスを選ぶ(少し目隠し性能落ちる
これ以外は難しいのでは?https://t.co/b2NnqXwL16#デザイン住宅
— 庭ファン@チャンネル登録者数1.9万人/外構・エクステリア系YouTuber (@spring_bd) March 16, 2020
柱の本数を増やす
販売されているフェンスのほとんどが、フェンス1枚につき1本。
ですが、増やそうと思えば増やせます。
通常、柱の間隔は2m。
風の通り道になりやすい場所には、1m間隔などで設置し、部分的に補強できます。
柱の種類は2種類。
- 耐風圧強度34m/秒相当を耐えるもの
- 耐風圧強度40m/秒相当を耐えるもの
少し値段が高くなりますが、風が強い場所には耐風圧強度が高い柱を設置しましょう。
ルーバーデザインを採用する
同じ目隠しのデザインでも、風の抜けるルーバーデザインを採用してください。
カタログのスペック上は同じ耐風圧強度になっていても、実際の実力値に差があります。
もちろん、風の抜けるルーバータイプの方が風に対する力は強いはず。
どれも目隠し、どれも価格は同じなら、通風ありタイプがいいですよ。
フェンスの雑学と知恵をあなたに!まとめ
目隠しフェンスの下の隙間が、ちょうど肩や顔近くにくるようならば、隙間隠し材でふさぎましょう。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
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