マイホームで後悔した設備5選！
そう思う方は多くいるでしょう。
この記事では、実はマイホームに必要ない設備を5つ紹介します。
お客様のお家に訪問した際にかなり気になることがあるんですよね…。
- なぜここに屋根がほしいのか？
- なぜ目隠しが必要なのか？
不思議に思うことがあります。
お客様の要望から、外構業者の提案までには5つのプロセスがあります。
- 家づくりで後悔したくない
- 無駄にお金使いたくない
- 必要な設備だけ揃えたい
マイホームにいらない設備をご紹介します。
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。
「庭のことなら、すぐ庭ファン！」をコンセンプトにお庭・外構・エクステリアのお悩みをすべて解決するために生きています。
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※１
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絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
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マイホームでの後悔ポイント１：目隠しフェンス
お客様から「目隠しフェンスをつけて欲しい」と言われたので、現場に訪問しました。
なるほど。
ブロック３段の上に1.2ｍのフェンスというと、まぁまぁ高さがあります。
目隠しフェンスであれば、お風呂の窓の前だけの工事で15万円ほど。
窓を塞ぐとなると大掛かりな工事になるので150万円ほどします。
この中で、最終的に私が提案したのは面格子です。
ルーバータイプ面格子であれば、
- 目隠し
- 通風
- 採光
- 防犯
- コスパ良し
全体的に見て、目隠しフェンスよりも面格子の方が最適と判断！
上記写真は縦格子ですが、横格子タイプもあります。
マイホームでの後悔ポイント２：バルコニー
「全く使っていないバルコニーに屋根をつけたい。」というご要望がありました。
洗濯物は一階で干しているようだし、屋根を付けたところで使い道が決まっていないようです。
サンルームのようにバルコニーで囲ったり、シェードをつけたり…。
さまざまな提案がありますが、最高で50万円ほどのお金がかかります。
お客様に提案はしましたが、どれもピンとこなさそう。
目的がないまま手段を選ぶのは非常に危険！
- どこに行くかわからないのに登山靴を履いている
- 海に行くかわからないのに浮き輪を持っている
どういうふうに使いたいのか、用途をハッキリさせたうえでリフォームをするのが大事です。
バルコニーは、実は新築でも必要のない設備の1つです。
マイホームでの後悔ポイント３：大きな掃き出し窓
「西側の大きな掃き出し窓に日よけを設置したい」というご要望。
日差しを避ける方法はいくつかあります。
オーニングといって、張り出しのテントを防ぐことで日差しを防げます。
家の中の対策だと、内窓・二重窓、カーテンでも日差しを和らげることができます。
カーテンだと「閉める」か「開ける」かのどちらかしかできませんが、ブラインドだと部屋を明るくしつつ西日をカットできます。
かつ、二重窓を付けることで冷暖房効率と防音効果が上がります。
マイホームでの後悔ポイント４：洗濯物干し屋根
浴室乾燥機があるのに、「洗濯物干し屋根を付けたい」というご要望がありました。
室外機や配管を見ると、浴室乾燥機があることがわかります。
普段から浴室乾燥機を使われているようですが、家族4人分の洗濯物が乾かないとのこと。
なるほど。
確かに4人分の洗濯物を乾かすには浴室は狭いこともあるでしょう。
乾燥機能付きの洗濯機にすることでも洗濯物は乾きますもんね。
考え方によっては、浴室乾燥機が要らなかったのかもしれません。
浴室乾燥機を付けるには、オプションとして追加費用を払っていることもあります。
それよりも、テラス屋根や乾燥機付き洗濯機を買う費用に当てた方が無駄にはならなかったのかも。
マイホームでの後悔ポイント５：物置
「物置をもう１つ設置したい」というお客様がいらっしゃいました。
収納することが増えてしまったとのことで、解決策は様々ありますが…。
撤去や処分、新しく物置を買うよりも…
なによりも大事なのは、整理整頓することです。
今はフリマアプリなどで不要なものを売れますし、要らないものは捨てましょう。
物置を増やすのではなく、物置に収まるように整理整頓する！
スペースは有限です。
マイホームでいらない設備・後悔のまとめ
マイホームを購入したにもかかわらず、後悔をしている人がいらっしゃいます。
- お風呂の窓
- バルコニー
- 西側の大きな窓
- 浴室乾燥機
- 収納スペース
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