外構業者に頼むと、住宅ローンが使えない!?
ハウスメーカーの外構見積もりが高くてビックリ!安くしたいから外部の外構業者に頼もうとしたら、それだと住宅ローンに外構費用が組み込めなくて、現金払いしかできなくなるって…。本当にそうなの?
注文住宅を建てるとき、外構工事費を含む住宅ローンを組んだ方へ。
ハウスメーカーさんの外構工事費用って、めちゃくちゃ高くないですか?
安くしたいなら、外構工事だけを外部の外構業者さんに頼むべきです。
「注文住宅でそんなことすると、住宅ローンが使えないって言われた」?
いえいえ、これからご紹介する方法を使ってみてください。
外構工事費込みで注文住宅を契約した方でも、住宅ローンではなく外構ローン(リフォームローン)を使えばお得に外構工事が可能です。
大切なのは、状況を変えるため、とにかく今すぐ動き始めること!
元・エクステリアの営業マン。ローンのこともお任せ!

はじめまして、庭ファンと申します。
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外構費込みで住宅ローンを組んだ場合の対策
「外構費を住宅ローンに組み込んで、注文住宅を契約しちゃった!」
不安に思っている方も大丈夫、外構工事の費用だけ住宅ローンから無くして、外部の外構業者さんに依頼できますよ。
実際の手順は、このとおりです。
- 「変更工事」として、外構工事を別途減額してもらう
- 外部の業者さんを自分で探し、契約書を作ってもらう
- 外構費用分の融資先を、自分か外構業者さんに変更する
ただし3つ目の「融資先の変更」は、ご自身で行う必要があります。
1. 外構工事を変更して、費用を減額してもらう
まずは住宅ローンから、外構工事分の費用を減額してもらいます。
外構工事分の費用は全て無くしてもらえると理想です。
ただし、場合によっては全額無くすのが難しいこともあるかもしれません。
そのときは、「外構工事分の費用の減額」で調整してもらいます。
2. 外部の業者さんを探し、契約書を作ってもらう
住宅ローンから外構費用を減額してもらうのと並行して、工事を依頼する専門の業者さん探しをスタート。
業者さんが見つかったら見積もりをもらいます。
内容に問題なさそうであれば、契約書を作ってもらいます。
3. 外構費用分の融資先を、自分か外構業者さんに変更
そして外構費用分の支払先を、自分か外構業者さんに変更します。
この変更は皆さん自身が、銀行さんとやっていただく必要があります。
変更し忘れてしまうと、お金がハウスメーカーさんに行ってしまうので要注意!
ハウスメーカー以外でも外構工事は実現できる!
ハウスメーカーさんに「外構工事はウチでしかできません」と言われるかもしれない、と思っている方もいると思います。
でも安心してください、そんなことはありません!
契約締結済みの場合、変更契約ができるかは、実際にやってみないとわからないのでケースバイケースです。
とはいえ、ハウスメーカーさんでしか外構工事を頼めないこともありません!
工事を無くす・減らす交渉も、怖がらずにしっかりとやってみてくださいね。
注意点:この工事は変更できません
ただし、以下のように役所に申請が必要な内容については、変更工事ができません。
- 土地の造成・建物に絡む工事
- 道路使用許可
- 歩道の切り下げ工事 等
外構工事とローンは最初から業者に頼むとお得
外構費用をローンに組み込む方法は、この4つが挙げられます。
- 高いけど、ハウスメーカーに頼んで住宅ローンに入れてもらう
- 外構はハウスメーカーさんで最低限だけ行い、外部の外構業者さんでローンを使う
- 最初から全ての外構工事を外部の外構業者さんに頼み、ローンも組んでもらう
- 外構は最低限だけにして、後からリフォームする
この中での最適解は…
ずばり、「3.最初から全ての外構工事を外部の外構業者さんに頼み、ローンも組んでもらう」です!
早く外構が完成していれば、当然それだけ早く使い始められて、快適な生活が送れます。
まず外構工事はいくらかかるかを把握する
「じゃあ、さっそく外構業者さんに頼もう!」…とその前に!
希望する外構工事を頼むといくらぐらいになるのかを最初に把握しておくと、正確に進めやすくなります。
そして、その上で「本当にローンを組まないといけないのか」「手持ちのお金でなんとかなるのか、あとからお金を貯めてやるのか」といったことを検討してください。
ちなみに、「外構工事費用は建物の費用の10~15%かかる?かからない?」という説がありますが、これは気にしなくて大丈夫です。
目安にはなりますが、結局外構はやった工事の積み重ね。
建物の金額とは、一切関係ありません!
≫予算は【建物の15%】が相場?それ、だまされているかも!新築外構で損しない思考法
外構工事費用の支払い方法・条件もよく確認を
外構工事費用の支払い方法は、業者さんの見積書やWeb等に必ず記載があります。
ほぼ100%、銀行振込(現金)での支払いになります。
契約時に着手金として費用の50%を支払い、完了時に残りの50%を銀行振込み(現金)で支払うのが一般的です。
外構業者さんに3~4%の決済手数料がかかってしまうため、クレジットカードでの決済は行っていないことがほとんど。
もしクレジット決済にできても、銀行振り込みの場合よりも工事費用が高くなる可能性もあります。
また、正式な発注後に支払い方法は変更ができません。
現金払いとして発注した工事を、後からローンでの返済に変えるといったことは不可能です。
住宅ローンと同時に組める、外構ローンを使おう!
住宅ローンで外構工事の枠を作らなかった場合でも、「外構ローン」の申し込みができます。
外構ローンとは、文字通り外構工事に使えるローンのことです。例を挙げると、JAバンクやろうきん、オリコ等で申し込みを行います。
住宅ローンと外構ローンを組み合わせることで、追加で発生した外構工事にも適切に対応できるのでおすすめ!
ただし外構ローンの支払い中は、一時的に住宅ローンとの二重ローンで負担する範囲が大きくなる点に注意してください。
建物の引き渡し後に外構ローンを組んでも大丈夫
外構工事を焦る必要はないですよ!外構ローンは、建物の引き渡し後でも組めます。
外構ローンを組むとき、どんな外構工事をするのかを銀行(金融機関)に伝え、融資を頼む必要があります。
このとき外構工事の契約書類も必要なんですが、引き渡し後に作ることが多いです。
そのため、外構ローンを組む場合は、建物の引き渡し後に動き出すことがほとんど。
焦って外構工事を頼まなくても大丈夫です。上記の図は、家づくり・庭づくりの流れになります。
≫「マイホームの外構は、いつから検討するのが正解?」→最適解を答えます!
外構ローンは2~5年で組むことが多いけど…
外構ローンの年数に、明確な決まりはありません!
一般的には、2~5年で組む方が多いです。
そして、外構費用の全額ローンにする以外に、一部現金+一部外構ローンで対応する方もいます。
でもこういった年数は、あくまで目安。
結局、年数は皆さんの支払い能力で決まるものです。
ほかのお家の事情や、一般的な年数にとらわれる必要はありませんよ!
住宅ローン減税で外構工事費用を抑えるのはNG
住宅ローンに外構の費用も全額含むのですが、税金を減らす目的で組み込むと失敗してしまうリスクもあります。
お家を建てる方で、住宅ローン減税(控除)を利用して外構工事費用も安く抑えようとする方がいます。
しかし、実は外構工事費用は住宅ローン減税を利用できません!
住宅ローン減税は、この3つを対象外としています。
- 土地代
- 造成工事費用
- その他の工事費用
住宅ローンと外構ローン
結局、住宅ローンと外構ローン、どっちがいいのか迷っちゃう方もいますよね。
それぞれのメリット・デメリットを、それぞれ紹介します。
住宅ローンのメリット:金利が低い
住宅ローンのメリットは、何より金利が低いことです。
ローンの種類や借入期間にもよりますが、住宅ローンの金利は2%以下であることがほとんど。
なかには金利0.3%程度のローンもあります。
しかも、住宅に関する工事の費用をすべて一括で依頼できるので、支払いも窓口も手間も少なくて済みます。
住宅ローンのデメリット:外構もハウスメーカー担当に
住宅ローンで外構工事の費用を組み込む場合、住宅ローン審査のタイミングで外構の契約書類が必要です。
しかし、ハウスメーカーさんや提携の工務店さん以外の場合、ローン審査前は見積書や契約書類を提出してもらうことは難しいです。
そのため、外構にこだわりたい場合は、住宅ローンが向かないことも。
また、ハウスメーカーさんの見積もりには、20~30%の手数料が追加されていることがほとんど。
安くしたいなら正直、多少金利が高くても外部の外構業者さんにお願いした方がいいです。
外構ローンのメリット:金利が安く、審査もやさしい
まず前提として、外構工事は外構ローン(リフォームローン)を使うことが一般的。
消費者ローン、カーローン、カードローン等よりも、外構ローンは比較的金利が低いのがメリットです。
業者さんによっては、「金利0円キャンペーン」を実施していることもありますよ。
また審査も、住宅ローンに比べるとかなり通りやすいです。
あとは何より、好きな外構工事もしやすいです。
補足:なぜ外構ローンの金利は他のローンより低い?
ちょっと余談ですが、なぜ他のローンより金利が低いかというと、「他のローンに比べると最後まできちんと支払う方が多いから」です。
外構工事は、お家という建物(不動産)に付加価値を加える工事です。
車だと転売したり、何かあったら売ったり手放したりする方も多いですよね。
でも、外構工事やリフォーム工事をしていて途中で工事を止めたり、家ごと売っちゃう方ってほとんどいません。
住まいもはっきりしているので、夜逃げもしづらい。
つまり他のローンに比べると、最初に組んだ額を信販会社側が回収しやすいため、金利も低いんです。
外構ローンのデメリット:住宅ローンより金利が高い
外構ローンは、住宅ローンの金利に比べると若干、金利が高くなります。
とはいえ、実際は毎月数百円程度高くなるだけ。
ちなみに外構ローンは先ほどお伝えしたとおり、他のローンに比べると金利が非常に安いです。
「住宅ローンより金利が高い」というだけで選択肢から外してしまうのは、ちょっともったいないですよ。
住宅ローンと外構ローンどっちを使うか迷ったら?
住宅ローンと外構ローンのメリット・デメリットを踏まえて、各ローンが向く方は以下の通りです。
- 住宅ローン:ハウスメーカーさんで外構工事をする予定の方、手続きの手間を省きたい方
- 外構ローン:外構工事費用をとにかく安くしたい方、外構にはこだわりたい方
ただ、外構工事を賢く進めたいなら、ぜひ外構ローンを使ってください。
早く動けば、外構ローン「金利ゼロ」も可能!
私のおすすめは、外構工事をハウスメーカーさんではなく外部の業者さんに頼むこと!
工事費用が安く済みますし、外構業者さんによっては、超低金利もしくは金利ゼロでローンが組めるところがあるんです。
外構工事は、とにかく早めに行動したもん勝ち!
外部の業者さんに外構工事を頼むなら、なるべく早めに動き出してください!
どんな外構工事が必要かを早めに考え始めれば、やっぱりハウスメーカーさんに依頼するべきか、自分で探した外構業者でローンを組むべきかはっきりします。
動き出しが遅くなると、数百万円損する…
お得かつ自分の好みにぴったりな外構工事をするなら、外部の外構業者さん一択!
でもそのためには支払いやローンの精査だけではなく、そもそもの外構工事プランを見直す必要があります。
そしてプランニングに失敗すると…数百万円単位でお金が無駄になります!
そんなの、絶対に嫌ですよね!
でもあらゆるプランの精査を部分的ではなく、全部いっぺんにやろうと思うと、めっちゃ大変です!
繰り返しになりますが、お金を無駄にしたくないなら、とにかくこの点を今すぐ考えてみてください。
- どんな外構工事を希望するか
- 希望する外構工事の費用はどれぐらいかかりそうか
- 本当にローンは必要なのか(現金で払えないか)
- 手持ちのお金で払いきれるか(お金を貯める必要はあるか)
新築外構に期間や日数について知りたい場合は、こちらの記事をどうぞ。
遅れる原因からリスクを知って、スムーズな進行を!外構成功を目指すなら必読です。
≫外構工事の期間はどれくらい?工期の遅れや費用も全てを解説!
お得な外構工事のためには、早めの行動を!
外構ローンの特徴や、住宅ローンと異なる点をご紹介しました。
ローンを使うかどうか考える前に、とにかく早く、自分の外構工事はいくらになるのかを把握する必要があります。
また、ハウスメーカーさんの外構見積もりよりも、外部の業者さんで外構ローンを使うほうが安くなります!
住宅ローンよりも外構ローンのほうが金利は高めですが、ハウスメーカーさんの手数料に比べると全然マシ。
そしてもっと賢い方は、超低金利・金利手数料ゼロ円の外構業者さんで検討しています!
とにかく、まずは早く対策を始めなくてはいけません。
どうすればいいか困ったら、まずはプロへ相談を。
本当に希望する工事のために、今この瞬間から動き出してくださいね!
そして自力で業者さんを探して選ぶ際にも、ぜひこのサイトを活用してください。
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いかがでしたでしょうか?
庭ファンの過去の経験や考えていることを全部出し切って紹介しました。
外構を検討している、すべてのひとに応援したくコンテンツを配信しています!
外構工事は、そのお家によって、訪問する業者さんによって値段が大きく変わるので、庭ファンは3社以上から見積もりをもらうことを推奨しています。
その相見積もりは、ただの金額が比較できるだけじゃなくて…実は、その後の値下げの材料の武器になります!
見積書は、1社では何もわからない…
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