マイホームの外構はいつから検討し始めるのが正解なのか?
こんな質問をいただきました。
現在、土地は契約済みで、工務店でマイホーム設計中です。
外構まで全く考えが至っておらず、不安です。
いまいち今後の流れがわかっていないので教えてください。
マイホーム、外構づくりが初めてという方がほとんどですので安心してください。
外構業者は、打合せの中で具体的な工程を話してくれません。
なぜなら、採寸や素材決めで忙しいから!
いつどこで何をするのかのスケジュールまでは、教えてくれないのです。
私は、元・エクステリア商社の営業マンでした
はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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マイホーム外構:全体スケジュール
新築の場合、建物を基準にスケジュールを考えます。
引き渡し日を基準とし、そこから何カ月前なのかを逆算。
引き渡し日より4~6か月前にハウスメーカーと契約(仮契約)をします。
間取りやキッチン、設備などがおおよそ決まってから地鎮祭を行うのが王道の流れです。
大工さんが登場するのは上棟から。
あっという間に完成して引き渡しとなります。
新築を契約する6か月ほど前ではイメージの検討を。
この時点で外構のことまで考えられている方はかなり優秀な方ですよ!
- シンプル
- 家庭菜園を楽しみたい
- ガーデニングを中心に
ある程度の方向性を決めたうえで、外構業者さんを探しましょう。
地鎮祭のころになると、現地での打ち合わせが始まります。
建物の基礎ができあがると採寸などの対応も可能。
上棟のタイミングで見積書が手元にあるとベストですね。
建物が引き渡される頃には、外構工事が着工しているか、終わらせておく方が多いです。
リフォームのスケジュールは?
リフォーム工事のスケジュールとなると、基本的にいつでも対応可能です。
あなたが「いいな」と思った時がベストタイミング!
マイホームの外構を建築前に外構をするのは?
建築前に外構をするメリットとデメリットをご紹介します。
メリット1.時間の余裕がある
建築前に外構工事をすると、ゆっくり考える時間があるというのが一番のメリットです。
メリット2.ハウスメーカーにお任せ
打ち合わせのタイミングや内容はハウスメーカーに依頼できるので、完全にお任せできます。
お家のプラント一緒に外構プランも考えられるので、トータルコーディネートしてもらえます。
また、ローンに外構費用も組み込むことができるのもメリット。
デメリット1.仲介手数料
デメリットの1つは仲介手数料。
経験上、ハウスメーカー経由の外構工事には約15~30%の手数料が加算されています。
良い悪いではなく、ただこの事実は知っておいてください。
ハウスメーカーにお任せすることで納期や品質の担保もありますから、保証料として考えることもできます。
実際、相見積もりをとるとフェンス工事が30%カットできたという事例もあります。
コストをポイントに考えている方は、外部の業者さんに相談することをオススメします。
デメリット2.紹介業者以外に相談できない
ハウスメーカーに紹介された外構業者以外への相談が難しくなります。
例えば、担当者が微妙…プランに納得できない…という場合でも、他の外構業者を選べなくなります。
マイホームの建築中に外構をする場合は?
続いて、建築中に外構を検討するメリット・デメリットを紹介します。
メリット1.イメージがつきやすい
建物の建築中となると、サイズ感や外構のイメージがつけやすくなります。
メリット2.外構業者を選べる
建築前の外構と違って、外構業者を選べるのもメリットです。
デメリット1.打合せだらけ
建築と外構が重なるということは、打ち合わせも過密になります。
仕事の都合上週末1日しか休みがない場合など、打合せだけで1日が終了。
体力も精神も消耗しますので、親だけでなく子供も大変ですよ。
ぐずった子供の相手をするためにお母さんが席を立つとなると、大きな金額の意思決定をお父さん一人で決めることにもなりかねません。
いくらコミュニケーションをとっているご夫婦でも、「なんでこうしたの!?」「こんなこと決めたっけ?」とトラブルになることもしばしば。
マイホームの引き渡しが終わってから、外構に着手する
最後に、建築後に外構をするメリット・デメリットについて紹介します。
これらが
メリット1.時間の余裕
建物が建ったあとなので、時間に余裕が生まれます。
メリット2.後悔が少なくなる
実際に住んでからの外構づくりになるので、「こうした方が良かった…」が少なくてすみます。
生活スタイルもある程度できていますし、失敗が少ないですよ。
メリット3.仲介手数料がない
外構業者に直でお願いするので、仲介手数料はいりません。
デメリット1.出来上がるまで不便
一番大きなデメリットは、出来上がるまで不便であること。
デメリット2.汚れやすい
何もない土状態なので、土ぼこりで泥汚れが気になることも。
クルマや外壁の汚れも防げません。
デメリット3.在宅ワークに支障
重機を使う工事では騒音で在宅ワークなどに支障が出るかもしれません。
テレビ会議などがある場合、邪魔になることもあります。
マイホーム外構のおすすめの時期と注意点
外構業者に勤めていた私がおすすめする時期と注意点についてお話します。
マイホームの外構を検討するのは、引き渡し後がベスト
圧倒的に、引き渡し後を推奨します。
理由としては、納期に追われることもないので安定した精神状態で外構に向き合うことができるからです。
どのタイミングでも、注意していただきたいポイント
時間がない場合、意思決定が雑になって「それでいいです。」と決めかねません。
だいたい適当に決めた事項は後々後悔をします。
業者は時間が伸びて手間がかかることを嫌がります。
時は金なりと言いますが、スケジュールに切羽詰まった状態での検討はおすすめしません。
マイホーム外構いつから検討し始めるのが正解?最適解を答えます!【まとめ】
私としては、マイホームの引き渡し後に外構を検討がおすすめです。
マイホームとなると決めることが多く、意思決定が雑になりがち。
外構工事の具体的な手順については、はじめての外構。何から検討して、どうしたらいいの?手順を紹介しますを参考にしてください。
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業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
「注文できるかどうか、まだわからなくて・・・」と言ってもらえれば大丈夫です。懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
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そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「プランの精度が高くなる」「価格が安くなる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
あなたの一番の悩みは、
- 納得の行くプランと最適な設置方法の提案
- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
では、ないでしょうか?
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また、注文をするにはリスクは伴いますが、見積もりまではノーリスクですよ。
しっかりと下調べする人が失敗しないので今から業者探しをしている方は、一石二鳥の無料サービスですので利用しないというのはもったいないですね!