新築の屋外に必要なコンセント数と必須の3箇所!
私は普段から外構をプランニングしている立場なのですが、「絶対コンセントの数足りないよな。」という現場があります。
実際にお客様から、
- ここにあって助かったわ~!
- ここは全然使わないので、お金のムダだった
などと、体験談をリアルに聞いているので、これから注文住宅を建てるという方には参考になるはず。
ハウスメーカーさんや工務店さんで、家を建てるときにに間取りのプランが提示されます。
そのときに担当の方からコンセントの位置や数にも確認があったでしょう。
普段から外構について調べられているあなたはぬかりない!
絶対足りないと言わせない!グリッドコンセントイレブン!うぉりやぁぁぁぁ
…完璧にプランできる!というのは、家の中だけですよね。
屋外のコンセントを全く考えていない方がほとんど。
間取りも後から変更できないように、屋外コンセントも事前に配慮する必要があります。
確かに家の中よりも使用頻度は少ないかもしれませんが、ぜひ一度時間をかけて考えてください。
家の間取りが決まってから外構を作るのは危険です。
- 使用用途を考えていない
- 使い勝手が悪い
- かっこ悪い
失敗しないためにもこの記事を見ることで、一生屋外のコンセントで困らなくなります。
コンセントは放っておいて解決できる問題ではありません。
絶対の正解はありませんが、回避できる失敗はありますよ。
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
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新築コンセント設置すべき1:玄関ポーチ
玄関ポーチの近くに、1つは屋外コンセントを設置すべきだと考えています。
人の出入りが多い場所には何かとコンセントは必要。
よくありがちな追加用品として、
- センサー付き照明
- 防犯カメラ
- ライティング
特に注意していただきたいのは、照明。
夜には近くにある電柱の照明が役に立つことがあります。
玄関ポーチの近くのコンセントは真正面に設置する必要はありません。
どうせ使う時には延長コードを併用します。
外構を明るく照らす、安全に照らしてくれる照明技術・ライティングについてはこちらの記事を参照ください。
詳しく解説してます!
≫おしゃれな外構にはライティングが絶対に欠かせない!テクニック5選
新築コンセント設置すべき2:メインガーデン
メインガーデンには最低1箇所、2個口のコンセントが必要となります。
- 芝生
- 生け垣の選定
- DIY
- 高圧洗浄機
- 電動設備
そして特におすすめしたいのがBBQや調理用器具を使う際の電源口!
子ども用のウインナーや焼きそばを作る際にも便利です。
新築コンセント設置すべき3:勝手口
意外と必要になる勝手口のコンセント。
取り付け例として、
- 防犯カメラ
- 生ごみ処理機
- センサーライト
図面で必ず、防水コンセントであるかを確認してください。
よく標準で1つ付いていることもありますが、給湯器用であることが多いです。
給湯器以外でも使えるように、もう1つ余分にコンセントを設置することをおすすめします。
そのダサい「標準コンセント」のままで、大丈夫か?
屋外コンセントってかっこ悪いと思う方もいらっしゃるでしょう。
そうですね、特に標準のコンセントは見た目がダサいんです。
かっこ悪いので、側面に隠すのがおすすめ。
パナソニックさんの屋外コンセントはシンプルで綺麗。
費用は1か所につき+2,000円ほど。
大きな負担にはならないはずです。
絶対に、屋外コンセントをケチるなよ!絶対だぞ!
絶対に、屋外コンセントをケチるなよ!絶対だぞ!
振りではありませんw
屋外コンセントはケチってほしくない外構の1つです。
見た目がきれいなお家は、視覚的な障害物が少ない設計をされています。
電気自動車用の屋外コンセント
よく、こんな質問をいただきます。
EV用コンセントは必要ですか?
まず知っておいてほしいのは、100Vの通常コンセントでも充電はできるということ。
ただし、充電時間は長くかかります。
一晩で約70~80㎞分の充電が可能ですが、200Vコンセントの半分の量です。
200Vコンセントは、100V用の配線とは、別モノ
電気自動車用の200Vのコンセントは、実はあとからの追加が難しいです。
通常の100Vの配線を利用できないので、別で配線を持ってくる必要があります。
- ブレーカーから別で電線を引っ張ってくる
- 200Vの配線を出す
- 壁に穴を開ける
- 外壁を這ってお庭へ
配線の費用も割高になりがちなんです。
将来、EV車を購入予定の場合は、配線だけでも駐車場付近のコンセントまで持ってきておくと、後からの設置でも費用が安くすむことがあります。
失敗しない!新築の屋外コンセントの数・配置3選!
今日紹介した3箇所はお客様からよく頂くポイント。
屋外コンセントの追加は、リフォームのときに高額になりやすいので事前に検討しておきましょう。
ちなみに増設は、家コンセントの裏側に作るなら簡単ですよ。
予算は2~3万円で対応できますが、タイル外壁の場合は費用がプラスされるので注意を!
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本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
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